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釣果情報

More fun, More fishing!

秋明石鯛ラバシャローキャスティング&浮いた鯛攻略

サイズ
45センチ
鯛9枚
釣り方
☆タイラバ
場所
兵庫県
釣り人
厨 宏樹
店舗
関西 郡山店
釣行日
2024.11.21

コメント

こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も垂水漁港の虎ノ介さんで明石鯛ラバです。

朝イチは潮とまり前まだ下げ潮がきいており徐々にとまっていくタイミングになります。

潮具合にあわせてポイントをずらしていってくれる船長。下げ潮のタイミングでなかなかあたりがありません。

海峡本流こそまだ下げの潮が流れていますが、陸に近いエリアから潮が止まっていきます。

そのタイミングで浮いた群れをみつけてくれる船長。流しはじめは底から10メートルくらい浮いています。

1流し目こそあたりがありませんでしたが、次の流しでさらに浮いてきた!下から20メートルくらい!食いそう!と船長のアナウンス。

そのタイミングで自分にヒット!ネクタイはやはりハヤブサのバルキーカーリーインパクトです。浮いた鯛にはまずこれ!もちろんボトムの鯛にも効果は抜群ですが、浮いた鯛には特にこれしかあたらないという場面も多いです。

浮いた鯛を狙うとき船長のアナウンスの反応の水深よりも上までしっかり巻ききることが重要です。ほとんどは反応の上であたります。

今回も水深は55メートルほどで下から20メートルくらいの反応!というアナウンスでしたが、あたったのは27メートルくらいでしたので、ほぼ30メートル上になります。

自分に鯛が釣れたあと反対の潮にかわると群れが沈みあたりがなくなったので中盤から後半はシャローエリア展開になりました。

ここからはキャスティングで狙います。

シャローはかなり潮が早くなっていたので、最初60グラムのウエイトでやっていましたが、なかなかあたりがない。

なので45グラムにして完全底スレスレよりも少し浮き上がらせて流れに漂うようなイメージで狙います。

そこからはあたりが連発してバラシなどもありましたが朝の鯛とあわせてトータル9枚キャッチでリリースサイズが2枚。

あと明石では珍しいシオもそこそこのサイズがヒットし、楽しい釣りになりました。

キャストではネクタイはスタートのシングルカーリーが抜群にあたりが拾えました。

今年は特に水温が下がるのが遅く、11月も後半に近づいたタイミングでシャローが楽しい季節になってきました。

ちなみにシャローのキャスティングでのタックルもブンブン各店にてお取り扱いしておりますが、

がまかつ桜幻R64Mが投げやすさや感度、やり取り全部含めて最強に使いやすいので、ぜひお試しください。キャスティングは年中使う場面もあるので、持っておいて損はないですよ。

明石の鯛ラバはこれから年内、年明けまでは釣れる鯛が1番美味しい時期です

みなさんもぜひ楽しい明石の鯛ラバへ。はまる人も多い釣りです。

使用した釣具

  • 竿
    桜幻R66L、S64M
  • リール
    バルケッタプレミアム151DH、ルビアスエアリティ4000C
  • 道糸
    PEライン0.6号
  • ショックリーダー
    トルネード黒潮2.75号
  • 鯛ラバ
    バルキーカーリーインパクト、スタートシングルカーリー、自作フック、TGヘッド30~80グラム