2週間前に釣行した松輪の「大松丸」さんに、当店のスタッフ真船さんが女性だけの釣り大会「釣りジェンヌ10ｔｈ　カワハギフェスタ2024」（11/10開催）で乗船して優勝したので、また行ってみようと釣行決定。船宿に到着すると、何か見たことある人影が？同じ相模原店のスタッフ井上さんがご夫婦で来ていました（びっくり！）。それほど込み合っていなかったので、3人並んで乗船。

ここ最近、2回の釣行であまりいい釣りができておらず、釣りスタイルが迷走中。以前はなかった電撃フッキングの癖がなぜか付いていて、アタリがあると体が勝手に反応。バラシ、針が伸びるが連発（翌日お客様と話していて、今年の前半、深場のタチウオテンヤ釣りで電撃フッキングしていたのでその癖が付いていたと判明）。カワハギはスイープな合わせか、コンパクトな合わせが大事！ですが中々癖が抜けず、しばらく矯正に時間が掛かりそうです。どうせ不調ならあまり得意でない宙の釣りの練習もしようと、得意な底の釣り（ゼロテンとはわせ）を封印して、宙の釣りオンリーで釣ることにしました。「底から50ｃｍ～1ｍ上げて叩いて止める」を繰り返し、たまに誘いあげと誘い下げを混ぜるとキタマクラの猛攻の中に、ポツポツカワハギらしいアタリも出ます。相変わらず、電撃フッキングしてしまうこともありますが、ポツリポツリと中～小型中心に釣れて、釣果は8匹でした。底の釣りもすればツ抜けはできたかもしれませんが、宙の釣りに徹したことで、オモリのロストも今回はゼロでした。電撃フッキングの癖が抜けないとなかなか釣果も伸びないと思うのでしばらくは修業で通いたいと思います。