2024.11.28 印刷する “デイカマ” 惜敗からの〜〜〜、オオモンハタ!! 魚種 オオモンハタ カマス サイズ 18〜25cm 数 オオモンハタ/3匹 カマス/バラシのみ 釣り方 ライトソルトゲーム 場所 静岡県 天候 晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 厚木店 関東 釣行日 2024.11.27 コメント 厚木店の川口です。11月27日の午前6時、今季初となる中深海釣りの乗合船で準備万端、全てのハリにエサのサバ短も付け終え、冷凍ホタルイカも溶かして出船を待つばかりの自分に船長の一言。 「予想以上のウネリで今日は出れないよ。ゴメンね〜〜」って・・・・ まぁ、天気予報からリスクはゼロとは思っていませんでしたが、薄暮が明けた時点で船長が港の出入り口を目視したところ、予想よりもウネリが高くて安全第一で出れません。との事で支払ったばかりの乗船料をリターンして頂き、テンション下げ下げの状態で片付けて下船。 この時期、車内にはライトソルトゲーム用のタックルが積みっぱなしなので陸っぱりは出来るが、朝マヅメも終わってしまう頃合いからどうしようかと一思案。 最新の天気予報をベースにしていくつかのパターンを検討した結果、先週の釣行時に下田からの復路で様子見に立ち寄った伊東港ならば強い西風もしのげて、型は小さ目だが日中でもカマスが狙える事を思い出して初めての ”デイカマ” チャレンジを決定。 約1時間ほど南下して7時半頃に伊東港に到着すると、フェリー堤防の脇(堤防内は釣り禁止)で地元のカマスハンター数名がキャスティングの真っ最中。 しばし様子を見ていたが、ポツポツとカマスをヒットさせているので自分も少し離れたポイントでキャスティング開始。 そこそこの飛距離が必要な様なので、手持ちのライトソルトゲーム用ジグヘッドで一番重たい10グラム、ワームは実績ベースでグラスミノーのMサイズをチョイスする。 すると一投目からバイトが出るもフッキングには至らず巻きのパターンを変えて幾度か浅いバイトを出す中で、漸くフッキングに成功するがヤリトリ途中にフックアウトしてしまう。 反面で地元のカマスハンター軍団はポツポツながらもコンスタントにカマスをキャッチしており何が違うのか顔見知りの方に確認させて頂く。 すると、こちらのライトソルトゲームタックルに対し、ハンター軍団はワインディング用の20〜30グラムのジグヘッド(トリプルフック)に大き目のシャッドテールワームをセット。フェリー堤防先端に届くかの様なポイントまでキャストして、ほぼ巻き始めにヒットさせている様子。 ボートロック用のタックルは車から降ろしてしまっていたため、バイトが出ているルアーに近いブルーブルーのジョルティミニ14グラムをチョイスしてフルキャストするもヒットしているラインまでは届かない。 そうしているうちにカマスのバイトが遠くなってしまったため、次の回遊までの間はリフト&フォールでボトムサーチする事にする。 そうしてボトムサーチの3投目、そろそろジグヘッドを回収しようかと思った矢先に明確なバイトが出てアワせると上手くフッキングした感じでロッドを通して確かな重量感が伝わる。 リールを巻く手を何度か止められる様な強い引き込みで何がヒットしたのかと思わせたが、水面に姿を現したのは(港奥としては)良型のオオモンハタで25センチくらいはありそうな感じ。 十分に煮付けになりそうなサイズだったが、50センチ超えに成長する事を期待して撮影後にリリース。 続けて2匹目を狙うもバイトは出ず、巻きのパターンをストップ&ゴーにきりかえてみると一発目でヒットしたのは22センチくらいのオオモンハタで、これも撮影後にリリース。 そして扇状に広く探っては岸壁を横移動する感じで探って行くと3匹目がヒットするも20センチには届かず段階的に小さくなっていくので苦笑い。 フェリー堤防の反対側でサイズアップを狙うもバイトは出ず、赤灯やその付け根付近を探る手もあったが港湾作業をされている方々がいたため本日は断念。 カマスポイントに戻るも忘れた頃にヒットする感じのペースになってしまっているため、ここのところのハードワーク(笑) で痛めている右肩を自愛する目的もあってストップフィッシング。 “デイカマ” は態勢を近いうちに整えて、是非ともリトライしてみたいと思います!! オオモンハタについて、今年の前半までは年間で2〜3匹釣るか釣らないか程度のターゲットでしたが、まさか今年後半のメインターゲットになるとは思いもせず、釣り人生とは面白いものだと改めて感じる釣行でした。 つり具のブンブン厚木店ではライトソルトのタックルやルアーのみならず、使って便利な用品諸々を豊富に揃えていますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。 使用した釣具 ロッド シマノ セフィアエクスチューン S86ML-S / ソアレXR S80UL+-S リール シマノ セフィアXR C3000SDH / 17ソアレCI4+ 2000SHG
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厚木店の川口です。11月27日の午前6時、今季初となる中深海釣りの乗合船で準備万端、全てのハリにエサのサバ短も付け終え、冷凍ホタルイカも溶かして出船を待つばかりの自分に船長の一言。
「予想以上のウネリで今日は出れないよ。ゴメンね〜〜」って・・・・
まぁ、天気予報からリスクはゼロとは思っていませんでしたが、薄暮が明けた時点で船長が港の出入り口を目視したところ、予想よりもウネリが高くて安全第一で出れません。との事で支払ったばかりの乗船料をリターンして頂き、テンション下げ下げの状態で片付けて下船。
この時期、車内にはライトソルトゲーム用のタックルが積みっぱなしなので陸っぱりは出来るが、朝マヅメも終わってしまう頃合いからどうしようかと一思案。
最新の天気予報をベースにしていくつかのパターンを検討した結果、先週の釣行時に下田からの復路で様子見に立ち寄った伊東港ならば強い西風もしのげて、型は小さ目だが日中でもカマスが狙える事を思い出して初めての ”デイカマ” チャレンジを決定。
約1時間ほど南下して7時半頃に伊東港に到着すると、フェリー堤防の脇(堤防内は釣り禁止)で地元のカマスハンター数名がキャスティングの真っ最中。
しばし様子を見ていたが、ポツポツとカマスをヒットさせているので自分も少し離れたポイントでキャスティング開始。
そこそこの飛距離が必要な様なので、手持ちのライトソルトゲーム用ジグヘッドで一番重たい10グラム、ワームは実績ベースでグラスミノーのMサイズをチョイスする。
すると一投目からバイトが出るもフッキングには至らず巻きのパターンを変えて幾度か浅いバイトを出す中で、漸くフッキングに成功するがヤリトリ途中にフックアウトしてしまう。
反面で地元のカマスハンター軍団はポツポツながらもコンスタントにカマスをキャッチしており何が違うのか顔見知りの方に確認させて頂く。
すると、こちらのライトソルトゲームタックルに対し、ハンター軍団はワインディング用の20〜30グラムのジグヘッド(トリプルフック)に大き目のシャッドテールワームをセット。フェリー堤防先端に届くかの様なポイントまでキャストして、ほぼ巻き始めにヒットさせている様子。
ボートロック用のタックルは車から降ろしてしまっていたため、バイトが出ているルアーに近いブルーブルーのジョルティミニ14グラムをチョイスしてフルキャストするもヒットしているラインまでは届かない。
そうしているうちにカマスのバイトが遠くなってしまったため、次の回遊までの間はリフト&フォールでボトムサーチする事にする。
そうしてボトムサーチの3投目、そろそろジグヘッドを回収しようかと思った矢先に明確なバイトが出てアワせると上手くフッキングした感じでロッドを通して確かな重量感が伝わる。
リールを巻く手を何度か止められる様な強い引き込みで何がヒットしたのかと思わせたが、水面に姿を現したのは(港奥としては)良型のオオモンハタで25センチくらいはありそうな感じ。
十分に煮付けになりそうなサイズだったが、50センチ超えに成長する事を期待して撮影後にリリース。
続けて2匹目を狙うもバイトは出ず、巻きのパターンをストップ&ゴーにきりかえてみると一発目でヒットしたのは22センチくらいのオオモンハタで、これも撮影後にリリース。
そして扇状に広く探っては岸壁を横移動する感じで探って行くと3匹目がヒットするも20センチには届かず段階的に小さくなっていくので苦笑い。
フェリー堤防の反対側でサイズアップを狙うもバイトは出ず、赤灯やその付け根付近を探る手もあったが港湾作業をされている方々がいたため本日は断念。
カマスポイントに戻るも忘れた頃にヒットする感じのペースになってしまっているため、ここのところのハードワーク(笑) で痛めている右肩を自愛する目的もあってストップフィッシング。
“デイカマ” は態勢を近いうちに整えて、是非ともリトライしてみたいと思います!!
オオモンハタについて、今年の前半までは年間で2〜3匹釣るか釣らないか程度のターゲットでしたが、まさか今年後半のメインターゲットになるとは思いもせず、釣り人生とは面白いものだと改めて感じる釣行でした。
つり具のブンブン厚木店ではライトソルトのタックルやルアーのみならず、使って便利な用品諸々を豊富に揃えていますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。