博打に出るも大ハズレ!? (東〜南伊豆のカマス狙い)
使用した釣具
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- ロッド:ライトソルト
- シマノ セフィアエクスチューン S86ML-S / ソアレXR S80UL+-S
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- リール:ライトソルト
- シマノ セフィアXR C3000SDH / 17ソアレCI4+ 2000SHG
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- ロッド:エサ釣り
- シマノ ボーダレス 300MLS-T / 340MS-T
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- リール:エサ釣り
- ダイワ アオリマチック BR LT3000 / BR LT3000D
コメント
厚木店の川口です。ナギ日と休日が合わず、12月4日に約2週間振りのカマス狙いに出掛けました。
いつも立ち寄る真鶴の釣具店にて湯河原にもカマスの群れが入って来た旨の情報を入手したが、近場は釣行の機会も作りやすいので今回はスルー。
先ずは16時過ぎに伊東港に到着して状況を確認。すると白灯、赤灯とその付け根までとフェリー堤防の周辺には、ざっと数えて30名くらいのアングラーがいて、その大半がカマス狙いの様子。
無料駐車場に近いエリアでカマスを狙っている方のクーラーボックスを拝見させて頂くと30センチちょいくらいのアカカマス3匹が入っていて、見ている間に更に1匹追釣。
日没は16時半頃、アカカマスが回遊中でルアーをキャストするスペースもあるため、このまま伊東港でマヅメ時を迎えるか、それとも前回40センチ級を交えて20匹近い釣果だった下田港まで足を伸ばすか難しい選択を強いられる。
結果、この時期は下田港で風が弱まる機会が数少ない事、カマスの大きさが段違いだった事、18時の満潮には間に合いそうな事を理由として更に50キロほど南下する。
そうして下田港のポイントには17時半過ぎに到着するが、前回と比べて圧倒的に釣り人の数が少ない。
先行者は3組のみでシーバス狙いの方、サビキ釣りの女性2人組を除く1名がカマス狙いの様なので状況を伺うと、キビナゴエサでウキ釣りをしているがアタリが無いとの事。
これはやってしまったかもと後悔したが、堤防の内側にトウゴロウイワシが水面でモジッている事を見つけ、試しに7グラムのジグヘッドにワームを付けて探ってみると数投目でバイトがありフッキング。
40センチには程遠い32センチだったがアカカマスを抜け上げてボウズを脱出し、ほぼ立て続けにバイトを出して同型を2匹追加。
なんだ、カマスいるじゃん。と先ずはツ抜けを目指してキャストを続けるも、シーバス(フッコ級)のボイルが始まってしまうとカマスのバイトはピタッと止まってしまう。
ボイルを予期したかの様にシーバスハンターの何名かが到着して、バイトを出す手段を持っている特定の方が数匹のフッコをゲット。
その横ではサビキ釣りで20センチ級のアジがサビキ釣りで入れ食い状態で、ポイントとしては魚っ気に溢れているのたが、カマスはエサにもルアーにも反応が無く、どうやら今回もシーバスを避けて群れが散ってしまった様子。
それでも満潮を過ぎてシーバスのボイルが収まる事もあるかと、下げ7分の20時過ぎまでエギング等もやりながら待つが状況は変わらずに断念。
主要な港の好ポイントをランガンしながら来た道を戻るも、時合を過ぎてしまったのか稲取港では反応が無く伊東港に到着。
状況を聞こうにも釣り人の姿は疎らで港奥には見えず。夕マヅメ前にアカカマスが釣れていたポイントで距離やレンジを変えて探るも反応は皆無。更に予報よりも強めの北東風が吹いていて、これでは釣りにならないため大半の釣り人は撤退したものと判断。
更に北上して熱海の海釣り公園にも立ち寄るが同じ様に釣り人見えずで、自分もストップフィッシング。
結果的に伊東港で粘れば片手程度の釣果は出せていたかと思いますが、アカカマスの良型は交じらずに3匹の貧果に終わってしまいました。
次回は本命が釣れているポイントを見つけ次第、先ずはそこで粘りたいと思います。(笑)(笑)
また、タチウオテンヤからヒントを得て、ウキ釣りの際にエサのキビナゴの姿勢を泳いでいる様に演出しやすい(かもしれない)仕掛けを試してみたかったのですが、次の機会に持ち越しとなってしまいました。
ブンブン厚木店ではライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)、ルアーのみならず、陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ・カゴ釣り仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。