とことんアマダイ・番外編③ (沼津湾・ボートアマダイ)
- 魚種
- アマダイ/シロアマダイ カンパチ
- サイズ
- 40cm
- 数
- カンパチ(ショゴ)/1匹
ウッカリカサゴ/1匹
他にトラギス、エソ多数・・・ - 釣り方
- ☆その他船釣り
- 場所
- 静岡県
- 天候
- 曇りのち晴れ
- スタッフ
- 川口善仁
- 店舗
- 厚木店
- 釣行日
- 2025.01.25
使用した釣具
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- ロッド
- ダイワ 極鋭 ギア M-210 / シマノ ライトゲームXR タイプ73 HH185
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- リール
- ダイワ 21 シーボーグ 300JL / 22シーボーグ 200JL
コメント
厚木店の川口です。12月19日の初挑戦では強風のうえ潮も流れず撃沈した、沼津湾のレンタルボートを利用したアマダイ狙い。
後日、釣友の合田氏がシーアンカーと中深場釣りにも対応する高精度な魚探で武装して40センチのシロアマダイをゲットした事もあり、合田氏に同行して1月25日に再チャレンジして来ました。
【船宿/ボート、釣り場など】
沼津立保・丸高水産さんの船外機付き3名乗りボート。真沖〜静浦沖の50〜100m。
【実釣(ダイジェスト)】
6時半少し前に受付開始。乗船名簿を書き、レンタル料金を支払って船割りを確認。女将さんからパピコ2を指定され、タックルや魚探をセット。シーアンカーを準備して合田氏の操船にて7時頃に出船。
先ずは自分の初戦にてイトヨリダイをゲットした真沖のポイントを合田氏の魚探にプロットする目的もあり、60mダチより流すも干潮の底のためかノーヒット。
次は合田氏がシロアマダイをゲットしたポイントを流すも、予報とは異なる風向きで駆け下がりをトレースする方向となり苦戦。
ここではエサ取りが多く、かつ時折バラ根に当たるため、2本出しの片方の仕掛けの下バリにサバの短冊を付けてみると思惑が当たって小型ながらもウッカリカサゴをゲット。
湾の南岸は風向きが悪く有力と思われる筋を上手く流せないため、後半戦は思い切って湾を横断して北岸の平場を流しっぱなしで探る。すると合田氏にイトヨリダイがヒット。
自分はエサの確認のため巻き始めると水深60mで何者かがヒットしてバトル開始。細軸のアマダイバリが伸びてしまうリスクに気を配りながらのヤリトリの末、水面下に姿を見せたのは丸々としたショゴ(カンパチの幼魚)。
その後は丸高水産さんの対岸まで流すも食ってくるのはトラギスのみで南岸まで飛沫を被りながらリターン。朝のイトヨリダイポイントを再度流すもバラシの連発に終わってタイムアップ。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本命のアマダイは姿を見られず。主だった釣果はカンパチ(ショゴ)が1匹、ウッカリカサゴが1匹。
それでも内浦湾の奥側で35センチ程度のシロアマダイをゲットされた方や前回はアカアマダイを5匹揃えた方もいらっしゃったのでポイント選びや日並次第で楽しめるものと思われます。
【仕掛け、工夫点など】
シーアンカーで風対策は出来たものの、それでも強さによっては斜めにラインが出ていき仕掛けも浮きやすいと考えて、オモリは80号、仕掛けには重めの3Bのガン玉をセットしました。
つり具のブンブンでは多種多様なアマダイ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。