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厳冬期のコマセマダイ、運のみ(?)でリベンジ!!
使用した釣具
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- ロッド
- 剛樹 Gチームマダイ300S / アルファタックル カミワザ271
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- リール
- ダイワ 22レオブリッツ 300JL / 22シーボーグ 200JL
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- 仕掛け
- 自作フロロカーボン3〜3.5号✕6m
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- コマセビシ
- ステンカン80号
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コメント
イオン相模原店の川口です。前回は外道のメダイのみに終わってしまった相模湾奥のコマセマダイ釣り。
5キロ前後の大型が1〜2ヶ月遅れで口を使い始めたので、オール・オア・ナッシングを覚悟の上でリベンジに臨んできました。
【船宿/ボート、釣り場など】
沖右衛門丸5号船・康弘船長(信頼感バツグン!)。茅ヶ崎沖の30〜120mダチ。
【実釣】
長引く寒波や釣果のオンオフが大きい影響か前日までは人数が足りずに出船が確定しなかったが、結果的に3名となり出船確定。右舷は自分一人でトモに着座。
定番のアパートと呼称されている65mダチの漁礁や大型が顔を出していた110mの深場も澄み潮のせいかアタリは遠く、コマセが効いてからはフグの猛攻が始まり大ピンチ。
ハリが無くては釣りにならず発想を変えて付けエサが底から3〜4m浮いている状態から底スレスレを漂う設定を変えてみると、船が仕掛けを引っ張る際にリアクションバイトが出てフッキング。
横方向のアタリだったので魚の重さや引きの強さはロッドに伝わらず、ドラグは緩めのまま、ロッドはキーパーにセットしたままで巻き上げを始めたが、それにしては重量感があるのでヤリトリ開始・・・体高のある丸々と太った54センチ、2.9キロのマダイでした。😅😅😅
連発を期待するも2発目のアタリは出ず、メダイが食っていた120mダチに移動するも二枚潮が90度方向にねじれてビシダナのキープも難しい状態なので断念。
すると船長は岸寄りに大きく移動して、水深30mで再開。水面からの指示ダナ20mでアタリ待ちしていると竿先が水面に突き刺さって44センチ、1.8キロのクロダイと30センチくらいのハナダイをゲット。
クロダイの乗っ込みはハシリの様でアタリは続かなかったが、3個所ほど流すとキープサイズギリギリのマダイがヒット。(しばらくすると流水バケツの中で蘇生したのでリリース!!)
その後、良型の本命狙いで再度110mダチ、120mダチを流すと外道が半分食われて上がってきたが、船長に因るとアタリが出ずにここまで食われるのは良型のトラフグでは無いかとの見解。
120mダチでは二枚潮も直って雰囲気は有り有りだったが船中ヒットは出ずに定刻の13時30分に沖上がり。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
マダイは0〜2枚。水温は上昇傾向にあるため、今後も良型が期待できると思います。
今後は釣りやすい浅場でクロダイが乗っ込みに入るので楽しみも倍増すると思われます。
船宿さんに戻ったらビシアジ船で中乗りさんが釣った70匹以上のマアジが置いてあり、そろそろアジ狙いも良いかなとか思いました!!
【ワンポイントなど】
水温が低い状態においては今回の様な付けエサの動きに反応してリアクションバイトが出る事が多いので色々と試して頂きたいです。
つり具のブンブンでは多種多様なマダイ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。