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とことんアマダイ・行脚編③ (小田原沖・藤八丸)
- 魚種
- アマダイ/シロアマダイ オニカサゴ
- サイズ
- 35cm
- 数
- アマダイ/3匹(船中1〜3匹)
イトヨリダイ/2匹
オニカサゴ/1匹
その他、アラ、ヒメコダイなど - 釣り方
- ☆その他船釣り
- 場所
- 神奈川県
- 天候
- 晴れ
- スタッフ
- 川口善仁
- 店舗
- イオン相模原店
- 釣行日
- 2025.03.21
使用した釣具
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- ロッド
- ダイワ 極鋭 アマダイ MH-195 / 極鋭 ギア M-205 AGS / シマノ ライトゲームXR タイプ73 H235
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- リール
- ダイワ 22レオブリッツ 300JL / 23 レオブリッツ 200JL / 22シーボーグ 200JL
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- 仕掛け
- 片テンビン吹き流し仕掛け、2本バリ(フロロカーボン3号、2〜2.4m)
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コメント
イオン相模原店の川口です。定宿以外の相模湾や駿河湾の気になるアマダイ釣り場や船宿さんを巡る「とことんアマダイ・行脚編」
40号オモリを使う平塚沖のライトアマダイや沼津湾内でのチャレンジを予定するもシケ等で流れに流れて来季に持ち越しとなり、今季ラストとなる今回も小田原沖でのチャレンジとなりました。
【船宿/ボート、釣り場など】
小田原新港・藤八丸、鈴木大助船長。小田原沖の50〜115m。
【実釣】
今年は3月に入って早々に潮に濁りが入ってアマダイ釣りには厳しい条件も、某釣り関連ウェブサービスのクーポンを使うため予約を入れたのは約1ヶ月前で仕方無し。
船長には申し訳無いが当日の乗船者は我々4名のグループ(全員ブンブンクラブメンバー)のみだった事もあり、対策として4名ともに2本出しさせて頂いて1本はアマダイ、もう1本はサバやイカの短冊等を付けてオニカサゴやウッカリカサゴを狙う様にする。
後半は風が強まる予報のため、気遣い満点の船長からの提案で出船時間を6時に繰り上げて頂いて先ずは50〜65mの浅場からスタート。
先ずは自分のカサゴ狙いのロッドにアタリが出て小型のカサゴを取り込むも、くっきりとした白斑のあるウッカリカサゴだったので大きく育つ事を祈ってリリース。更に連発でアタリが出るも小型のオニカサゴだったため連チャンでリリース。(笑)(笑)
すると左舷トモの鍵和田氏に船中1号のアカアマダイ、続いて自分にもアタリが出て小振りながらもアカアマダイをゲット。
良い感じにも思えたがアタリは続かず、前回、前々回とアマダイがパタパタ釣れた110mの深場に移動するが潮が動いていないせいかオキアナゴ(オオシロアナゴ?)の猛攻の中からアマダイを拾う感じになってしまう。
それでも右舷トモのO氏はこのポイントでボウズを脱出。更に鍵和田氏と自分は1匹ずつ追釣。そして再投入のためオキアミをハリに付けていると、カサゴ狙いのロッドにアタリが出てヤリトリ開始。
水面下に姿を見せたのは相模湾では良型の部類に入る35センチのオニカサゴで狙い通り。朝、小型をリリースした分が上乗せされたのかも!?
更にカサゴ狙いのロッドにはアタリが続くもヒットしたのはイトヨリダイと想定外だったので苦笑い。
その後は少し南下したポイントでアカアマダイを追釣するも、心配していた強めの風が吹き出してしまい港方向に戻りながらポイントを探る。
するとヒメコダイに好かれてしまってアマダイからのアタリが遠かった左舷ミヨシの川添氏に待望のキアマダイがヒットして全員安打を達成!!
更に風が強まる中で船長は何とか沖上がり時間まで頑張ってくれ、その甲斐があってかO氏は自身の裏本命だった良型のイトヨリダイをゲット。
後半は釣りづらくなってしまいましたが、全員が夕飯の食材をゲットでき笑顔での帰港となりました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本命のアマダイは1〜3匹。他に良型のイトヨリダイ、オニカサゴ、アラが食い、多数のヒメコダイやカスミサクラダイが交じりました。
【ワンポイントなど】
アマダイ狙いは自身で3月までと決めているので今季の「とことんアマダイ」はこれで終了しますが、オフシーズンも来季に向けて着々と準備を進めたいと思います!!
つり具のブンブンでは多種多様なアマダイ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。