2025.03.26 7 印刷する 相模湾奥にて当たり年の春アオリイカにチャレンジ!! 魚種 アオリイカ コウイカ サイズ 1.0kg/1.4kg/1.6kg 数 アオリイカ/3杯(船中12杯) コウイカ系/0杯(船中0〜2杯) 釣り方 ☆その他船釣り 場所 神奈川県 天候 曇りのち晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.03.24 コメント イオン相模原店の川口です。今季、相模湾奥のアオリイカは例年に無い釣れっぷり。 平日でも乗船者が2桁台という状態が続いていましたが、低水温期となりフィーバー(?)も一段落した様なので3月24日にチャレンジして来ました!! 【船宿/ボート、釣り場など】 茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎〜国府津沖の15〜35mダチ。 【実釣】 午前6時過ぎに右舷4名、左舷3名の計7名を乗せて出船。自分は右舷ミヨシ2番に着座。 航程数分の真沖からスタートして2流しは船中反応無しも、東寄りに移動しての投入では良い感じで濁りが入っていて左舷トモでヒットした様子。 自分は濁り具合からセオリー通りにオレンジ系のエギ(エギ王K・オラオラマンゴー3.5号)を使っていたが、シャクリの手を止められてヤリトリ開始。 相応の重量感が伝わってドラグを緩めてロッドを立てると暫くは底近くで抵抗していたが徐々に浮いてきてランディング。 いきなり後検量1.6キロの良型をゲットし、ボウズのプレッシャーを早々に脱出!! とても気が楽になりました (笑) その後、左舷胴の間でも型が出たところで烏帽子岩の岸側20mダチに移動すると左舷でヒットし、次いで自分のシャクリの手も止められるがティップ部にラインが絡んでしまうという大失態。 仕方無く腕を伸ばしながらラインを手繰って回収するも、水面を割る直前に視認可能な個所でアオリイカが船底にへばり付いてしまう。 さてどうしたものかと思いきや、エギ(アオリーQ・AK33カラー/下地マーブルの3.5号)が触腕にガッチリ刺さっており魚体もしっかり見えていたため、そのままタモに入れて取り込むミッションを完了。 その後は相模川河口でコウイカ(モンゴウイカ、スミイカ、シリヤケイカ)狙い。アオリイカ主体に平塚沖の定置網周り、大磯港の間沖等の有力ポイントをピンポイントで攻めていくと左舷トモの野沢氏は高確率で何かしらのイカ族を取り込むという好調さ。 反して右舷サイドは自分にチップがあったのみで、釣り座による偏りが大きな日並に当たってしまった様子。 船長は更に西方面に船を進めて産卵期にアオリイカが集結する国府津沖の浅場でスローダウン。タナは10m(中オモリの位置を水面からの深さで指示します)と浅いためショートピッチの鋭いシャクリを展開すると久々のヒット。 するとエギ(エギ王ライブ・メルメルブラウンの3.5号)が触腕に掛かったせいか、まるで魚の様な横っ走りでスリリングなヤリトリを楽しむ。 そうして右左舷のミヨシの間を縫って姿を見せたのは1.4キロの本命、それもメスで驚き。 連日、2キロ前後の良型が釣れていたので乗っ込みに入ったのかもと考えてはいたが「推定が確信に変化」!! その後、シャクリ終えてステイ中のエギをアオリイカが抱くなどのシーンもあったがフッキングが浅かったのかバラシ。(しっかりと抱かせれば良かったのかもしれません) そうして13時を過ぎに折り返して大磯沖等を攻めると野沢氏が有終の美を飾って、アオリイカ5杯にコウイカ系2杯を加えた7杯の好釣果で沖上がりとなりました。 また、左舷胴の間の鶴田氏は良型を含むアオリイカ3杯にコウイカ系2杯の5杯を釣られていました!! 【結果/釣果、今後の見通しなど】 本命のアオリイカは0〜5杯で船中12杯。他にモンゴウイカやシリヤケイカが交じりました。 沖右衛門丸のアオリイカ乗合は、例年10月にスタートして、2〜3キロ級も混じる春(3〜4月頃)の大型狙いまでのロングラン。 今季は既に2キロ超級が多数釣れており、自己記録更新狙いの方には絶好と思われます。 産卵ポイントにキロ級のメスが入っており、乗っ込みも間近と思われますため お早めの釣行をオススメします!! 【ワンポイントなど】 シャクリ方は一辺倒なワンパターンで通すのも良いかと思いますが、自分はシャクリ幅やインターバルを変化させて結果を出しています。細部につきましては、お店で聞いて頂ければ幸いです。 つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。 使用した釣具 ロッド マニアス アオリスペシャル・バージョン2 3m / アルファタックル 海人アオリイカ 3m リール シマノ 21エンゲツ 151HG / 21グラップラー 151HG 仕掛け 中オモリ:10号、ハリス:フロロカーボン4号✕4m 7
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イオン相模原店の川口です。今季、相模湾奥のアオリイカは例年に無い釣れっぷり。
平日でも乗船者が2桁台という状態が続いていましたが、低水温期となりフィーバー(?)も一段落した様なので3月24日にチャレンジして来ました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎〜国府津沖の15〜35mダチ。
【実釣】
午前6時過ぎに右舷4名、左舷3名の計7名を乗せて出船。自分は右舷ミヨシ2番に着座。
航程数分の真沖からスタートして2流しは船中反応無しも、東寄りに移動しての投入では良い感じで濁りが入っていて左舷トモでヒットした様子。
自分は濁り具合からセオリー通りにオレンジ系のエギ(エギ王K・オラオラマンゴー3.5号)を使っていたが、シャクリの手を止められてヤリトリ開始。
相応の重量感が伝わってドラグを緩めてロッドを立てると暫くは底近くで抵抗していたが徐々に浮いてきてランディング。
いきなり後検量1.6キロの良型をゲットし、ボウズのプレッシャーを早々に脱出!! とても気が楽になりました (笑)
その後、左舷胴の間でも型が出たところで烏帽子岩の岸側20mダチに移動すると左舷でヒットし、次いで自分のシャクリの手も止められるがティップ部にラインが絡んでしまうという大失態。
仕方無く腕を伸ばしながらラインを手繰って回収するも、水面を割る直前に視認可能な個所でアオリイカが船底にへばり付いてしまう。
さてどうしたものかと思いきや、エギ(アオリーQ・AK33カラー/下地マーブルの3.5号)が触腕にガッチリ刺さっており魚体もしっかり見えていたため、そのままタモに入れて取り込むミッションを完了。
その後は相模川河口でコウイカ(モンゴウイカ、スミイカ、シリヤケイカ)狙い。アオリイカ主体に平塚沖の定置網周り、大磯港の間沖等の有力ポイントをピンポイントで攻めていくと左舷トモの野沢氏は高確率で何かしらのイカ族を取り込むという好調さ。
反して右舷サイドは自分にチップがあったのみで、釣り座による偏りが大きな日並に当たってしまった様子。
船長は更に西方面に船を進めて産卵期にアオリイカが集結する国府津沖の浅場でスローダウン。タナは10m(中オモリの位置を水面からの深さで指示します)と浅いためショートピッチの鋭いシャクリを展開すると久々のヒット。
するとエギ(エギ王ライブ・メルメルブラウンの3.5号)が触腕に掛かったせいか、まるで魚の様な横っ走りでスリリングなヤリトリを楽しむ。
そうして右左舷のミヨシの間を縫って姿を見せたのは1.4キロの本命、それもメスで驚き。
連日、2キロ前後の良型が釣れていたので乗っ込みに入ったのかもと考えてはいたが「推定が確信に変化」!!
その後、シャクリ終えてステイ中のエギをアオリイカが抱くなどのシーンもあったがフッキングが浅かったのかバラシ。(しっかりと抱かせれば良かったのかもしれません)
そうして13時を過ぎに折り返して大磯沖等を攻めると野沢氏が有終の美を飾って、アオリイカ5杯にコウイカ系2杯を加えた7杯の好釣果で沖上がりとなりました。
また、左舷胴の間の鶴田氏は良型を含むアオリイカ3杯にコウイカ系2杯の5杯を釣られていました!!
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本命のアオリイカは0〜5杯で船中12杯。他にモンゴウイカやシリヤケイカが交じりました。
沖右衛門丸のアオリイカ乗合は、例年10月にスタートして、2〜3キロ級も混じる春(3〜4月頃)の大型狙いまでのロングラン。
今季は既に2キロ超級が多数釣れており、自己記録更新狙いの方には絶好と思われます。
産卵ポイントにキロ級のメスが入っており、乗っ込みも間近と思われますため お早めの釣行をオススメします!!
【ワンポイントなど】
シャクリ方は一辺倒なワンパターンで通すのも良いかと思いますが、自分はシャクリ幅やインターバルを変化させて結果を出しています。細部につきましては、お店で聞いて頂ければ幸いです。
つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。