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釣果情報

More fun, More fishing!
3

相模湾奥にて当たり年の春アオリイカ狙い・その③!!

サイズ
20-23cm(胴長)
アオリイカ/2杯
(船中0〜3杯、9名で14杯)
他に船中にて、モンゴウイカ、
シリヤケイカなど
釣り方
☆エギング
場所
神奈川県
天候
晴れ
スタッフ
川口善仁
釣行日
2025.04.05

コメント

イオン相模原店の川口です。4月3日に続き翌々日の5日もアオリイカ狙い。😅😅

しかし、3日は雨天でリカバリされていた潮の明るさが悪影響を及ぼしたのか、晴天でピーカンだった4日は7名で5杯(0〜1杯/人)と今ひとつの釣果。

そして5日も晴天ピーカン予報のため不安感が先行してのスタートでしたが、結果的にラスト2時間ほどは船長が言うところの「イカ祭」となって大盛り上がりでした!!

【船宿/ボート、釣り場など】

茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎〜国府津沖の15〜35mダチ。

【実釣】

午前6時過ぎに右舷5名、左舷4名の計9名を乗せて出船。自分はネット予約していた左舷トモに着座。

真沖からのスタートで早々のヒットとはならなかったが、何度目かの流し替えにて右舷トモの草山氏が本命のアオリイカをゲット!!

後が続かずに烏帽子岩の東側に移動となったが真沖よりも潮が澄んで明るいため、アジカラーのフラッシュブースト(ボディはスケルトン)を選択。

シャクっているとフォールし終わるくらいのタイミングで違和感があったため、ロッドを立ててラインを張ると重量感が伝わりヤリトリ開始。船中2杯目の本命をゲットしてボウズ脱出!!

しかし、その海域でも後が続かずに相模川河口部に移動。隣席の石田氏に本命がヒットした後はコウイカ狙いとなり、シリヤケイカが船に入る。

そのまま西に移動して観測塔の真沖で再開すると草山氏のロッドが大きく弧を描いて良型のアオリイカイカをゲット!!

相方の恩田氏は置いていかれるパターンとなったが、次の流しで直ぐさま良型の本命を乗せてプレッシャーからは難なく解放される。

次は大磯港の真沖を流すも潮が流れておらずノーヒット。この状況から船長は国府津沖への移動を決断して約15分ほど船を走らせる。

すると、この判断が大正解となり移動後の投入直後に自分が当日最小サイズ(食べて美味しい大きさです!!)をゲットし、「イカ祭」の口火が切られる!!

特に今まで苦戦していたミヨシ側が激アツ状態となり、右左舷のミヨシで連続ヒット。更に右舷センターの方が、この日の最大サイズとなる2.3キロのアオリイカを手中にする。

船長は引き続き広範囲にポイントを探って船中で4杯のアオリイカを追釣した後、船を反転させて二宮沖を流すと左舷ミヨシ氏と石田氏、左舷ミヨシ氏と左舷ミヨシ2番の大友氏とでダブルヒットが連発するというクライマックス!!

竿頭となった左舷ミヨシ氏
隣席の石田氏

大友氏はイオン相模原店のお客様との事。プレッシャーを跳ね除けてのラストスパートは素晴らしかったです!!

大友氏はラストスパートで良型2杯をゲット!!

そうして大盛り上がりの中、13時を過ぎてストップフィッシング。

右舷トモの草山氏

残念ながら右舷ミヨシ2番の方のみボウズとなってしまいましたが、前半戦が今ひとつだった事もあって「終わり良ければ全て良し」という言葉がピッタリとはまる1日となりました!!

【結果/釣果、今後の見通しなど】

本命のアオリイカは0〜3杯で船中14杯。左舷は2〜3杯、4名で9杯と全員笑顔でのフィニッシュとなりました!!

他にモンゴウイカやシリヤケイカが交じりました。

沖右衛門丸のアオリイカ乗合は、例年10月にスタートして、2〜3キロ級も混じる春の大型狙いまでのロングラン。今季はGW以降も期待できるかもしれません。

既に2キロ超級が多数釣れており、自己記録更新狙いの方には絶好と思われます。

【ワンポイントなど】

潮が澄み加減で明るいポイントやそこそこ濁りがあるポイントが混在している状況なので、カラーバリエーションを豊富にしておく事が必須と思われます。

晴天ピーカンの際はスケルトンタイプ、更に曇天で澄み潮の際はUVカラーも実績有りです!!

つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。

使用した釣具

  • ロッド
    マニアス アオリスペシャル・バージョン2 3m / アルファタックル 海人アオリイカ 3m
  • リール
    ダイワ エアド レッドチューン 100SH-L / 21グラップラー 151HG
  • 仕掛け
    中オモリ:10号、ハリス:フロロカーボン4号✕4m
ja Japanese