こんにちは、大津店小田です。お盆が明け、日照時間も少しづつ短くなってきており、夏から秋へと季節は移ろいでいます。

パンチショットリグ全盛だった今年のびわ湖ですが、カーリー系ワームでウィードの外を釣るパターンも強くなってきており、これから9月にかけてパンチショットリグよりも、ウィードの外や上を釣っていくパターンが強くなりそうです。

19日好調だったのは、ドライブカーリーのダウンショットリグで、スピニングタックルなら、2.7ｇ。ベイトフィネスなら3.5ｇ。通常のミディアムクラスのベイトタックルなら7ｇと使い分けています。リーダーの長さは、20㌢程度で、キャスト後、テンションを掛けながら、カーブフォールで落とし。浮いているバスを釣っていきます。ボトムでの反応が良い時はシェイクも入れるのですが、この時ドライブカーリーは僅かなアクションでもテールがピラピラと動くので、カーリーテールにありがちなスイミング時しか誘えないワームと違い、ボトムでの反応も抜群なのです。

エリア的には、水の良い木ノ浜や名鉄、赤野井、アクティバ、カネカ辺りが◎。釣れるエリアは毎日・時間ごとに変わるので頻繁に移動し、ベイトフィッシュが豊富で水が良いエリアをサーチして下さいね。