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釣果情報

More fun, More fishing!
7

相模湾奥にて当たり年の春アオリイカ狙い・その⑥!!

サイズ
1キロ前後
アオリイカ/2杯
(船中1〜3杯、6名で11杯)
その他、モンゴウイカ0〜2杯
釣り方
☆エギング
場所
神奈川県
天候
晴れ
スタッフ
川口善仁
釣行日
2025.04.24

コメント

イオン相模原店の川口です。好調な西伊豆の乗っ込みマダイは定宿の都合で乗合船が出ず(連日の仕立出船)、中深海釣りの状況は今ひとつ。

更にカタクチイワシの接岸に伴ってスタートした活きイワシエサのハタ・カサゴ乗合に予約を入れるも、4/24はピンポイントで最小携行人数に届かず。

こうなれば今年の4月はアオリイカ月間と開き直って、今季6度目のトライは「秘策」を用意して自己記録の2.8キロ超えに挑戦! 今回も前日に整体に行ってコンディションは万全です!! (笑)(笑)

【船宿/ボート、釣り場など】

茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎〜江の島・腰越沖の15〜35mダチ。

【実釣】

右舷3名、左舷3名の計6名、自分は珍しく空いていたミヨシ側(左舷)に着座して、定刻の6時に出船。

相変わらず潮色は良さげだが前日までのウネリが残っているせいか、港の真沖から烏帽子岩、及び烏帽子岩の東岸に点在する好ポイントを隈無く攻めるも船中沈黙が続く。

そんな中で停滞モードを打破したのは右舷ミヨシの佐伯氏で春アオリらしい良型の本命ゲットで船中に活気が戻る。

江の島沖に移動した後はウネリが若干収まって間髪ながらも船中誰かのロッドが絞り込まれる展開。口火を切ったのは右舷トモの藤田氏で当日最大の1.5キロをゲット!!

自分も藤田氏が江の島エリアにて多用しているカラーの4号(秘策①) にチェンジするとチップが出たので、集中力を高めてシャクると2シャクリ後に思惑通りのヒット!!

どうやら触腕1本のハリ掛かりの様で、アオリイカとは思えない様な横っ走りで引きも十分に堪能。自己記録には遠く及ばなかったもののキロ上のメスをゲットして一安心。

水深20m前後のポイントでは更にアタリのインターバルが短くなり、左舷トモの松本氏はアオリイカと良型のモンゴウイカを連発!!

右舷では佐伯氏、藤田氏、佐伯氏とヒットが続いて時合を迎え、胴の間の蛭田氏も本命をゲットして先ずは右舷が全員安打!!

そして程なく左舷胴の間の西川氏にも念願のアタリがあり、今回も船中全員安打を達成して船長も安堵の表情を浮かべる。

その後、終盤戦に突入して良型の実績が高い腰越沖へ移動。自分は潮色が更に濁りを増したのを見計らい、一世を風靡した事のあるデュエル・バレンシア(下地マーブルのオレンジカラー)をチョイス(秘策②)。

すると、こちらも思惑が嵌って大型とはならずも奇しくも1杯目と同じくらいのメスのアオリイカをゲット!!

そうして江の島沖の有力ポイントを再度探った後に沖上がり。前半戦の不調をリカバリーして、今回も船中2ケタ釣果となりました!!

【結果/釣果、今後の見通しなど】

本命のアオリイカは1〜3杯、船中6名で11杯。

竿頭は右舷ミヨシの佐伯氏!!

左舷は1〜2杯、右舷は1〜3杯と、大きな偏りは出ず、今回も船中全員に釣果が行き渡る良好な結果となりました!!

キロ級のメスが揃い、いよいよ乗っ込み本番かも!?

沖右衛門丸のアオリイカ乗合は、例年10月にスタートして、2〜3キロ級も混じる春の大型狙いまでのロングラン。今季はGW以降も期待できるかもしれません。

前回、自分が2キロを釣った翌日に3.2キロが姿を見せており、自己記録更新狙いの方には絶好と思われます。

【ワンポイントなど】

今回は思惑通りにはなりませんでしたが、大型が望める春アオリイカ狙いではワンサイズ大きめな4号のエギを使うと良い結果が出る事があります。

また、後半戦のに濁りが強くなってからは、下地も明るめで背中も明るめのグリーン、ピンク、オレンジのエギに反応が良かった様に思えました!!

つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。

使用した釣具

  • ロッド
    アルファタックル 海人アオリイカ 3m✕2本(新旧バージョン)
  • リール
    ダイワ エアド レッドチューン 100SH-L / シマノ 16スティーレ 101XG
  • 仕掛け
    中オモリ:10号、ハリス:フロロカーボン(無色)4号✕4m
ja Japanese