例年GW前より本格シーズン突入する鯰フィッシング。

お店のスタッフも釣行し釣果あげてきているので、休日の少し釣り出来る時間ができたので、私も今期初鯰調査に釣行してきました。

時間も限られているので、近所の用水路へ。

とりあえず水位のチェック。

鯰釣りのポイントについてですが、一見、鯰など居そうに見えない水深でも、とりあえずトッププラグが浮き、まともに泳がせられる水深（20ｃｍ位）あれば魚はいます。

どこかで大きな河川と繋がっている水路は期待大、あとは鯉が泳いでいればほぼ確実にいます。

基本はストラクチャー狙いですが、岸際についていることが多く、用水路での釣りでは、際ギリギリ、ルアーを当てていくように狙っていくのが、多く反応得られるコツです。

早速障害物周りを中心に、過去に鯰が付いていたポイントを打っていく。

この日は見えている障害物周りでは全く反応なし。

何もない岸際ギリギリを通していると、「ボフッ」と水面が割れ、キャタピーが吹っ飛ぶ。

フックに触らなければ、同じコースを通すと再度チャンスあることが多いですが、この日は単発バイトのみ。

少し移動し、ここでも岸際ギリギリで水面が割れるも乗らず。

まだ追ってきそうな雰囲気だったので、少し場を寝かせておき、更に水路の先に進む。

先は全くダメだったので、戻ってきて先程のポイントを同じように攻めると、ルアーを追尾してくる影が見えた直後に水面炸裂！

今度は上手く乗せられ、抜きあげるとジャスト60ｃｍ。

時間も迫ってきたので、この日はこれで満足し納竿としました。

鯰釣りは短時間で晩秋まで楽しめる釣りなので、是非釣行してみてください。