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巨大キジハタを狙え・②!! 〜相模湾はカタクチイワシの接岸で激アツ!!〜
使用した釣具
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- ロッド
- シマノ ライトゲームXR 73 H235 / ダイワ リーディング スリルゲーム 73H-225・Y / ダイワ リーディング 73 H-200
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- リール
- シマノ スティーレ 101XG / エンゲツ 151HG / グラップラー 151HG
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- 仕掛け
- オモリ:25号、胴突き2本バリ
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コメント
イオン相模原店の川口です。カタクチイワシを泳がせて良型のハタやカサゴを狙う、沖右衛門丸さんの「カサゴ五目乗合」。
今季の初戦となった5/2は篠突く雨のせいかハタの機嫌が悪く30センチ超えも果たせませんでしたので、翌週の8日に「釣りたいパワー」を増し増しにしてリトライして来ました。
今回は相模原店の屋台骨を支える丸田さんの相模湾浅場根魚デビュー戦でもあります!!
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎沖の15〜30mダチ。
【実釣】
乗合船は平日にも関わらず片舷4名ずつの8名が乗船。自分は右舷トモ、丸田さんが隣の席に座って定刻の6時に出船。
エサのカタクチイワシ釣りは良い群れを探すまでに少し苦労して、約1時間程度でバケツ2杯分を確保して終了。
ハタ、カサゴ狙いは今回も烏帽子岩周りからスタートするも未だ序盤戦のためか、カサゴ主体に中型のアカハタが船中4匹ほど顔を出した程度で少しだけ沖目に移動。
その頃から晴れ間が差し出して魚も体感温度が上がったのか、カサゴ以外の活性も上昇。
ハタ族が顔を出し始める中で自分には5ミリほど尺に足りない良型のメバル、丸田さんは当日の第一本命と位置付けていた念願のアカハタをゲット!!
更に自分には引っ手繰る様ないきなりのヒットが出て丁寧にヤリトリすると、水面下に姿を見せたのは36センチのキジハタ!!
昨シーズンはラスト釣行の沖上がり直前になって、ようやく中型を手中にするまでに留まっただけに「巨大」には程遠いものの感激のサイズ。
キジハタは潮上の右舷ミヨシで40センチ程度の良型も顔を見せ、さらなる大型が潜んでいそうな感じが漂う。
その後、自分には小型混じりだがカサゴの空振り無し6連チャンもあったりして、リリース分(10匹以上)を含めると沖上がりまでに30匹超えを達成!!
丸田さんは念願のアカハタを数匹含み、トータル20匹超えで(リリース数匹を含む)、満足感の中で13時の沖上がりを迎えました!!
【結果/釣果、今後の見通しなど】
船中釣果はハタ・カサゴ混じりで3〜38匹!!
船中のほぼ全員に良型のキジハタ、アカハタ、メバルが行き渡って船長も納得の結果となりました。
沖右衛門丸のカサゴ五目乗合は接岸しているカタクチイワシの魚影が濃い5〜6月がピークとなり、例年は産卵後の荒食いの時期まで楽しめます。
【ワンポイントなど】
釣果が1桁台だった方は胴調子のロッドや船宿さんが推奨していないテンビン仕掛けを使っており、先調子のライトゲームロッドや下オモリの胴突き仕掛けを使っていれば2桁釣果は余裕で望めたものと思われます。
つり具のブンブンでは多種多様な浅場根魚、ヒラメ用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。