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巨大キジハタを狙え・③!! 〜相模湾はカタクチイワシの接岸で激アツ!?〜
使用した釣具
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- ロッド
- シマノ ライトゲームXR 73 H235 / ダイワ リーディング スリルゲーム 73H-225・Y / ダイワ リーディング 73 H-200
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- リール
- シマノ スティーレ 101XG / エンゲツ 151HG / グラップラー 151HG
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- 仕掛け
- 胴突き2本バリ、オモリ:25号
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コメント
イオン相模原店の川口です。カタクチイワシを泳がせて良型のハタやカサゴを狙う、沖右衛門丸さんの「カサゴ五目乗合」。
今季2戦目はリリース分を含めて自己記録の38匹を達成するも、本命のハタ族は良い人が4割程度混じる中で自分は2割にも満たず。
更に良型のキジハタをゲットするも納得が行かず居残り(?)を決め、ライトヒラメ狙いを変更して連チャンに臨みました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎沖の10〜65mダチ。
【実釣】
右舷3名、左舷5名にて定刻の6時に出船。自分は空いていた左舷ミヨシに着座。
エサのイワシ釣りを始めるも食いが今ひとつで群れの移動が早いため大苦戦。「(一夜にして)海が変わっちゃったよ」と船長も困惑顔。
結果的に1時間以上を費やしてハタ、カサゴ狙いにチェンジ。先ずは昨日好調だった烏帽子岩沖の15m前後から始めると、自分にアタリが出て32センチのアカハタをゲット!!
更に次の投入では得体の知れないビッグヒットが到来!!
強い引き込みと重量感にロッドワークで根ズレしない様に耐えていたが、暫くして下バリが痛恨のブレイク(ハリスはフロロカーボン5号)。
昨日も3匹ヒットしたウツボかと思うが、ハリを呑み込まれない限りは良型でもリフト可能なので正体を明かすのは次回以降に持ち越し。
こうして順調にアタリが出ていたので今日も何とか成りそうかと思ったのも束の間。潮色が気に食わないのか、それとも予報通りに晴れ間が出ずに水温が上がらないせいか、以降はハタからの音信が途絶えてしまう。
それでも低水温でも口を使ってくれるカサゴが船中で満遍なくヒットして、さほど時間をかけずに全員が型を見れた模様。
そうして何名かツ抜けした頃合いを見て船長は大きく舵を切り型狙いで65mダチの魚礁も流してみるが、ヒットするのは良型のサバやカサゴで2流しして烏帽子岩周りにリターン。
昼前くらいから低気圧が原因のウネリが入ってきて釣りづらさも増す中、沖上がりまで1時間を切った頃になって少しだけ活性が復活。
船中でアカハタや良型のカサゴが姿を見せ、自分もキープサイズのカサゴを2匹追加して13時にストップフィッシング。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
カサゴ主体にアカハタ混じりで5〜14匹。
自分は次頭の13匹(海に戻れそうな6匹をリリース)でした!!
水温が低めの序盤戦ゆえ釣果も安定しませんが型の良いハタが顔を見せてくれる時期ゆえ、リスクを承知の上でチャレンジして頂きたいと思います。
沖右衛門丸のカサゴ五目乗合は接岸しているカタクチイワシの魚影が濃い5〜6月がピークとなり、例年は産卵後の荒食いの時期まで楽しめます。
【ワンポイントなど】
エサのイワシが十分に釣れない事もあり、船宿さんは冷凍の身エサを用意はしていますが、ご自身の特エサも準備して頂ければ釣果も伸びるかと思います!!
つり具のブンブンでは多種多様な浅場根魚、ヒラメ用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。