2025.05.17 2 印刷する 平塚出船の近場中深海釣りでメダイが好調!! 魚種 クロムツ サイズ 1.5-3.4kg 数 メダイ/2匹(船中2〜8匹) クロムツ/1匹(船中0〜5匹) シロムツ/1匹 ドンコ/1匹 釣り方 ライト中深海 天秤スボ 場所 神奈川県 天候 曇り時々晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.05.16 コメント イオン相模原店の川口です。店舗のコーナーエンドにてオススメの釣り物として展開している中深海釣りの内、初心者様にも楽しめる平塚・庄三郎丸さんのメダイ・クロムツ乗合がリスタートしたので予定を変更してチャレンジして来ました!! 何と言ってもオモリが120号と中深海釣りとしては軽く、仕掛けの上げ下げが自由(流し替え直後は同時に落とした方がベターですが・・・)なので、その手軽さが相まって人気の乗合船になっています。 【船宿/ボート、釣り場など】 平塚新港、第17庄三郎丸・後藤久船長。平塚〜茅ヶ崎沖75〜250mダチ。 【実釣】 乗合船のリスタート後、湾奥としては型の良いメダイがクロムツ混じりで釣れている事からか、平日にも関わらず10名以上の中深海フリークが集合。 オマツリが懸念されるも船宿さんの親切な計らいで2隻出しとなり、結果的に17号船は右舷4名、左舷3名の少人数で定刻の6時30分に平塚新港から出航。 2隻に分乗となり、快適な釣りを楽しめました!! 相模湾奥では浅場のヒラメや根魚のみならず中深海系のターゲットもカタクチイワシに御執心の様で、航程1分のポイントでイワシ釣りからスタート。各自20〜40匹程度を確保できたタイミングで瀬の海のメダイポイントを目指す。 そうして10分くらい走ってスローダウン。FLのコマセカゴにオキアミコマセを詰め、テンビン吹き流し4本バリの下バリに活きイワシ、枝バリにはサバの短冊や冷凍ホタルイカを付けて投入。 水面から100mと浅めのタナ指示で、少し深めに仕掛けを入れてコマセを撒き、誘いながら食いダナを探る。 すると左舷ミヨシ側の2名が交互にロッドを曲げる展開が始まり、1〜2キロのメダイが取り込まれ、更に相模湾では大型の部類に入る4.1キロも姿を見せる。 完全に潮上になってしまった自分はコマセカゴを一回り大きなLサイズに替えてみると、コマセの持続時間が長くなったのが理由かアタリが到来! 良型の様で巻き上げ途中にドラグからラインが引き出される展開もあり、そんなヤリトリを十分に楽しんで丸々と太った3.4キロの本命を手中にする。 そうして自分が2匹目をゲットする頃には食いも一段落してしまったが、左舷はミヨシ氏が4匹、2番目の方が5匹揃えて計11匹。 更に右舷ミヨシ氏は8匹の固め打ち、胴の間氏とトモの方は4匹ずつゲットしてトータル30匹と爆釣!! メダイ8匹はスゴい!! 後半はクロムツ狙いで指示ダナ80mの浅場と240m前後の深場を探るパターン。浅場ではアタリは出るものの下バリに付けた活きイワシとクロムツのサイズ感が合わないせいか、食い込みが浅くてフッキングまで至らない。 自分はアタリの取りやすいリーディング・サソイを諦めて食い込み重視でエキサイトゲームHHに変更すると思惑がはまり、クロムツがイワシを直ぐには離さなくなったので十分に食わせてフッキングに成功。 小振りながらも久し振りにクロムツをゲットすると再投入では追い食いも成功(エサは冷凍ホタルイカ)するが、運が無かったのか根掛かりしてしまいハリス切れでヒットさせたクロムツをロスト・・・・ その後、浅場での食いは止まってしまい210〜250mダチを探るもヒットするのはシロムツやドンコに留まってしまい、13時過ぎに自分としては無念の沖上がりを迎えてしまいました。 【結果/釣果、今後の見通しなど】 本命のメダイは2〜8匹(船中7名で30匹くらい)、クロムツは0〜5匹/人。 当日の最大サイズは4.1キロ!! 右舷トモ氏はメダイ4匹、クロムツ5匹と釣果を纏めて流石でした!! 右舷トモのベテラン氏、クロムツ5匹は羨ましい!! メダイ・クロムツ乗合は夏の澄み潮が入ってしまう6〜7月まで狙えるロングランのターゲットで、例年6月以降は30センチ後半から40センチ超えの良型も交じる様になり、脂の乗りも格段にアップするのでこれからが楽しみです!! 【ワンポイントなど】 メダイはオキアミコマセと仕掛けが同調した際にアタリが出る感じ。クロムツは活きイワシを如何に食わせ(飲ませ)られるかがキーポイントでした!! つり具のブンブンでは多種多様な中深海/アカムツ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。 使用した釣具 ロッド シマノ エキサイトゲームCI4+ タイプ73 HH195 / ダイワ リーディング サソイ M180 リール ダイワ 23シーボーグ 400JL 仕掛け テンビン吹き流し4本バリ、オモリ:120号 2
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イオン相模原店の川口です。店舗のコーナーエンドにてオススメの釣り物として展開している中深海釣りの内、初心者様にも楽しめる平塚・庄三郎丸さんのメダイ・クロムツ乗合がリスタートしたので予定を変更してチャレンジして来ました!!
何と言ってもオモリが120号と中深海釣りとしては軽く、仕掛けの上げ下げが自由(流し替え直後は同時に落とした方がベターですが・・・)なので、その手軽さが相まって人気の乗合船になっています。
【船宿/ボート、釣り場など】
平塚新港、第17庄三郎丸・後藤久船長。平塚〜茅ヶ崎沖75〜250mダチ。
【実釣】
乗合船のリスタート後、湾奥としては型の良いメダイがクロムツ混じりで釣れている事からか、平日にも関わらず10名以上の中深海フリークが集合。
オマツリが懸念されるも船宿さんの親切な計らいで2隻出しとなり、結果的に17号船は右舷4名、左舷3名の少人数で定刻の6時30分に平塚新港から出航。
相模湾奥では浅場のヒラメや根魚のみならず中深海系のターゲットもカタクチイワシに御執心の様で、航程1分のポイントでイワシ釣りからスタート。各自20〜40匹程度を確保できたタイミングで瀬の海のメダイポイントを目指す。
そうして10分くらい走ってスローダウン。FLのコマセカゴにオキアミコマセを詰め、テンビン吹き流し4本バリの下バリに活きイワシ、枝バリにはサバの短冊や冷凍ホタルイカを付けて投入。
水面から100mと浅めのタナ指示で、少し深めに仕掛けを入れてコマセを撒き、誘いながら食いダナを探る。
すると左舷ミヨシ側の2名が交互にロッドを曲げる展開が始まり、1〜2キロのメダイが取り込まれ、更に相模湾では大型の部類に入る4.1キロも姿を見せる。
完全に潮上になってしまった自分はコマセカゴを一回り大きなLサイズに替えてみると、コマセの持続時間が長くなったのが理由かアタリが到来!
良型の様で巻き上げ途中にドラグからラインが引き出される展開もあり、そんなヤリトリを十分に楽しんで丸々と太った3.4キロの本命を手中にする。
そうして自分が2匹目をゲットする頃には食いも一段落してしまったが、左舷はミヨシ氏が4匹、2番目の方が5匹揃えて計11匹。
更に右舷ミヨシ氏は8匹の固め打ち、胴の間氏とトモの方は4匹ずつゲットしてトータル30匹と爆釣!!
後半はクロムツ狙いで指示ダナ80mの浅場と240m前後の深場を探るパターン。浅場ではアタリは出るものの下バリに付けた活きイワシとクロムツのサイズ感が合わないせいか、食い込みが浅くてフッキングまで至らない。
自分はアタリの取りやすいリーディング・サソイを諦めて食い込み重視でエキサイトゲームHHに変更すると思惑がはまり、クロムツがイワシを直ぐには離さなくなったので十分に食わせてフッキングに成功。
小振りながらも久し振りにクロムツをゲットすると再投入では追い食いも成功(エサは冷凍ホタルイカ)するが、運が無かったのか根掛かりしてしまいハリス切れでヒットさせたクロムツをロスト・・・・
その後、浅場での食いは止まってしまい210〜250mダチを探るもヒットするのはシロムツやドンコに留まってしまい、13時過ぎに自分としては無念の沖上がりを迎えてしまいました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本命のメダイは2〜8匹(船中7名で30匹くらい)、クロムツは0〜5匹/人。
右舷トモ氏はメダイ4匹、クロムツ5匹と釣果を纏めて流石でした!!
メダイ・クロムツ乗合は夏の澄み潮が入ってしまう6〜7月まで狙えるロングランのターゲットで、例年6月以降は30センチ後半から40センチ超えの良型も交じる様になり、脂の乗りも格段にアップするのでこれからが楽しみです!!
【ワンポイントなど】
メダイはオキアミコマセと仕掛けが同調した際にアタリが出る感じ。クロムツは活きイワシを如何に食わせ(飲ませ)られるかがキーポイントでした!!
つり具のブンブンでは多種多様な中深海/アカムツ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。