2025.05.27 8 印刷する 湘南エリアの船キス・今季初戦 魚種 キス サイズ 14-21cm 数 シロギス/30匹 メゴチ/10匹 釣り方 船キス 場所 神奈川県 天候 曇り時々小雨 スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.05.23 コメント イオン相模原店の川口です。恒例の釣り物として楽しみにしている湘南エリアのシロギス乗合が始まり、スタートして2週目の5月23日にチャレンジして来ました!! 【船宿/ボート、釣り場など】 茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎〜鎌倉・逗子沖の4〜12mダチ。 【実釣】 右舷3名、左舷3名にて定刻の6時30分に出船。自分は一週間前の予約開始時に確保出来た右舷トモに着座。 スタートは烏帽子岩内側の定番ポイント。条件が良ければ1時間もかけずにツ抜けする事もあるが、この日は急激な澄潮化のせいか口を使わず1時間経過した段階で茅ヶ崎港の乗合船4隻のトータルが4匹という厳しい状態。 当船は西に舵をきって平塚方面の実績ポイントを攻めるが状況は変わらず。東方面に探索に行った僚船から連絡が入ったのか、大きく移動するとアナウンスが入る。 そうして烏帽子岩を越え、江の島を越え、江ノ電が走る様を見ながら腰越・七里ヶ浜を越え、更に稲村ヶ崎を越えて鎌倉・由比ヶ浜沖で再開。しかし、アタリは出るもポツポツ程度で更に東へ。(これはもはや湘南クルージング!?) ようやく逗子方面で船中にアタリが行き渡るポイントを見つけて、船キスらしいアタリが楽しめる状況となる。 自分はダブルも2回あって11時半までに20匹を追加するも、ピンギスが2割くらい混じる状況を変えたい船長が更なる移動を決意。 約1時間ほど探索するも実績ポイントに良型の回遊が無い様でリターン。少しスレ気味になって難易度が上がってしまったがリールのラインと仕掛けの角度を最適化するテクニックでアタリを出して、沖上がりの13時30分までに20センチ級を含めて何とか6匹を追加。 結果的に30匹で初戦を終えました。 【結果/釣果、今後の見通しなど】 シロギスは6〜30匹。中型主体に20センチ超とピンギスが半々程度4割くらい混じりました。キスが潮色に慣れたと思われる翌日はトップが今季初の50匹超えをクリアしました。 自宅で天ぷらにする分の10匹ほどを捌いてみたら3〜4割が産卵準備を始めており、アタリは5m前後の浅場の方が多かった事から状態は右肩上がりで良くなるものと推測されます。 沖右衛門丸のシロギス乗合は禁漁となる8月いっぱいまで楽しめると思います!! 【ワンポイントなど】 今回は船で2本竿を使ってチョイ投げする際に使い勝手の良いキーパー/ホルダーを2つ紹介します。 ひとつ目はダイワのライトホルダー160サイズです。90サイズを使用されている方も多いかと思いますが、画像の様に添え木を何個か入れて高さを出し、ハンドルと干渉しない側に寄せます。 ダイワ ライトホルダーの160サイズを適用 こうするとホルダーにロッドをセットしたままで「糸フケを取る」「仕掛けをサビく」等のアクションがワンハンドで可能になります。 ふたつ目は第一精工のマルチスタンドです。こちらは添え木を充てがわなくても高さが出るのでライトホルダーと同様のアクションが出来る上にラインが出ている角度によってロッドの角度を広範囲に適合させる事が可能です。 遠投を意識してロッドを立て気味にしています ラインが船下に入るので、角度を水平に近くにしました また、移動中はロッドを痛める事無く立てる事が出来ます!! 移動時、ロッドにキズを付ける事が無くなります つり具のブンブンでは船釣り、陸っぱりを問わず多種多様なシロギス用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。 使用した釣具 ロッド ダイワ 極鋭キス / リーディング キス / アルファタックル TGフォーミュラ キス 175 リール シマノ/ダイワ 2500〜C3000番台の中堅スピニングリール 仕掛け 片テンビン吹き流し2本バリ、オモリ:小田原型15号 8
コメント
イオン相模原店の川口です。恒例の釣り物として楽しみにしている湘南エリアのシロギス乗合が始まり、スタートして2週目の5月23日にチャレンジして来ました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎〜鎌倉・逗子沖の4〜12mダチ。
【実釣】
右舷3名、左舷3名にて定刻の6時30分に出船。自分は一週間前の予約開始時に確保出来た右舷トモに着座。
スタートは烏帽子岩内側の定番ポイント。条件が良ければ1時間もかけずにツ抜けする事もあるが、この日は急激な澄潮化のせいか口を使わず1時間経過した段階で茅ヶ崎港の乗合船4隻のトータルが4匹という厳しい状態。
当船は西に舵をきって平塚方面の実績ポイントを攻めるが状況は変わらず。東方面に探索に行った僚船から連絡が入ったのか、大きく移動するとアナウンスが入る。
そうして烏帽子岩を越え、江の島を越え、江ノ電が走る様を見ながら腰越・七里ヶ浜を越え、更に稲村ヶ崎を越えて鎌倉・由比ヶ浜沖で再開。しかし、アタリは出るもポツポツ程度で更に東へ。(これはもはや湘南クルージング!?)
ようやく逗子方面で船中にアタリが行き渡るポイントを見つけて、船キスらしいアタリが楽しめる状況となる。
自分はダブルも2回あって11時半までに20匹を追加するも、ピンギスが2割くらい混じる状況を変えたい船長が更なる移動を決意。
約1時間ほど探索するも実績ポイントに良型の回遊が無い様でリターン。少しスレ気味になって難易度が上がってしまったがリールのラインと仕掛けの角度を最適化するテクニックでアタリを出して、沖上がりの13時30分までに20センチ級を含めて何とか6匹を追加。
結果的に30匹で初戦を終えました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
シロギスは6〜30匹。中型主体に20センチ超とピンギスが半々程度4割くらい混じりました。キスが潮色に慣れたと思われる翌日はトップが今季初の50匹超えをクリアしました。
自宅で天ぷらにする分の10匹ほどを捌いてみたら3〜4割が産卵準備を始めており、アタリは5m前後の浅場の方が多かった事から状態は右肩上がりで良くなるものと推測されます。
沖右衛門丸のシロギス乗合は禁漁となる8月いっぱいまで楽しめると思います!!
【ワンポイントなど】
今回は船で2本竿を使ってチョイ投げする際に使い勝手の良いキーパー/ホルダーを2つ紹介します。
ひとつ目はダイワのライトホルダー160サイズです。90サイズを使用されている方も多いかと思いますが、画像の様に添え木を何個か入れて高さを出し、ハンドルと干渉しない側に寄せます。
こうするとホルダーにロッドをセットしたままで「糸フケを取る」「仕掛けをサビく」等のアクションがワンハンドで可能になります。
ふたつ目は第一精工のマルチスタンドです。こちらは添え木を充てがわなくても高さが出るのでライトホルダーと同様のアクションが出来る上にラインが出ている角度によってロッドの角度を広範囲に適合させる事が可能です。
また、移動中はロッドを痛める事無く立てる事が出来ます!!
つり具のブンブンでは船釣り、陸っぱりを問わず多種多様なシロギス用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。