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沼津湾ボートロック・調査釣行1回目
使用した釣具
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- ロッド
- ゼスタ ブラックスターHARD S84MHX / エバーグリーン ポセイドン スキッドロウ PSLS-74M
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- リール
- ダイワ 23レグザ LT3000S-CXH / 16セルテート 2510-H
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- ジグヘッド/ワーム
- スイミングテンヤ 30〜40号、ワーム:ワーム:レイドジャパン フルスイング4インチ / エコギア バルト 4インチ / ケイテック スイングインパクト 3.8〜4.5インチ / イッセイ海太郎 旨ハタグラブ 3.8インチ 他
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コメント
イオン相模原店の川口です。昨年は8月下旬のデビューからエキサイティングな釣行を続けられた沼津湾のボートロックフイッシュゲーム。
6戦してオオモンハタ50センチを頭に40センチアップを6匹もゲット出来ましたが、師匠のS氏から「前半戦(初夏)はそうは上手くは行かない」と聞いており、先ずは「調査」目的という事で5月24日に釣友でブンブンクラブ会員のG氏と出掛けて来ました。
【船宿/ボート、釣り場など】
沼津立保・丸高水産さんの船外機付き3名乗りボート。湾奥から大瀬崎手前までの水深10〜40m。
【実釣】
沼津湾内のボートロックポイントは大まかに淡島周りを含む木負堤防よりも東側の湾奥エリア、木負堤防より西側で西浦までの(養殖)イケスエリア、西浦から大瀬崎までほぼ手付かずの海岸線が残っている湾口エリアがあり、全てのエリアをランガンスタイルで探ってみるプラン。
終始強めの北東風が吹くという予報も、出船段階では南寄りで波気が少なかったので一気に移動して湾口エリアの大瀬崎の手前から実釣開始。
実績の高い25〜30mをジグヘッドスイミングとリフト&フォール、TG60グラムのタイラバで探ると2流し目のスイミングでガツっというバイトがあるもフッキングまでは至らず。
更に冷凍エビでひとつテンヤをしていたG氏に何かがヒットするもヤリトリ中にフックアウト。それからは後が続かずにイケスエリアへ移動。
昨年は40センチ級も姿を見せたアカハタポイントやイケス周りを探るもバイトは出ず、赤崎周りの浅場で荒根を探りつつ木負堤防沖20〜35mダチに移動。
この辺りではロックフィッシュ狙いのボートも増えてきたがロッドを曲げている様子は無く、燃料の残量を確認した上で湾奥エリアの北側へ移動。
昨シーズンから気になっていた淡島北側から狩野川放水路方面をGPS機能の等深線や魚探の様子を頼りに探ってみると、重寺港沖の北側に水深約40mから一気に10m未満となるポイントがある事を認識。
相模原店のお客様が、このポイントで友人がモロコ(クエ)を釣ったと話をされていたが根が荒く納得。
我々はロックフィッシュ狙いの先行ボート3〜4隻との距離を取りながら、淡島ホテルの船着き場付近の25〜30mをスイミングとタイラバで探索。すると自分にバイトが出てチェイスしながら咥え込もうとしている様子が伝わるが、またもやフッキングには至らず。
ワームを4インチシャッドから3.5インチのグラブに変更して同じポイントを引いてくるも再びのチェイスは無かったが、冷凍エビをフックに付けていたG氏のタイラバにバイトが出てフッキング。
ちびっこオオモンハタくんでした・・・😅😅😅
その後は移動がてらワラサ根を探索しながら、レンタルボート店のあるワンドのイケスに係留。G氏は愛犬のお土産として小サバを大量捕獲。自分は小サバを分けてもらって泳がせてみるもノーピクで15時に終了しました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
ボートロックゲームは惨敗。😿😿😿
しかしながらシーズンのスタートは湾口からでは無く湾奥の深場から始まる事が判り、次回(6月中旬を予定)探索時のヒントを得る事が出来ました!!
【仕掛け、工夫点など】
気合が先行して4インチの(ファット)シャッドを多用してしまいましたが、初期はサイズや種類を柔軟に選択して臨んだ方が良さそうでした。
つり具のブンブン相模原店ではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、ルアー、小物類を取り揃え、更にタイラバにも力を入れておりますので、是非とも ご来店願います。