キロ超えのキジハタを目指して・⑤!! 〜カタクチイワシの泳がせで狙うハタ・カサゴ〜
使用した釣具
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- ロッド
- シマノ ライトゲームXR 73 H235 / ダイワ リーディング スリルゲーム 73H-225・Y / ダイワ 極鋭ギア M-210
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- リール
- シマノ スティーレ 101XG / エンゲツ 151HG / グラップラー 151HG
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- 仕掛け
- 胴突き2本バリ、オモリ25号










コメント
イオン相模原店の川口です。先週は開幕したシロギスやボートロックの様子を見ていたところ、その間に沖右衛門丸さんのカサゴ五目乗合で「確実にキロ超え」の53センチと50センチのキジハタが釣れました・・・・😞😞😞😞😞
そして今週は東京湾のキス・アナゴのリレー船デビューを目論んでいたのですが、予定日がシケ模様になってしまったため、前日(5月29日)のナギを活かして今回もキロ超えにチャレンジして来ました。
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第10沖右衛門丸・桑山船長。茅ヶ崎〜腰越沖の10〜40mダチ。
【実釣】
自分と同様に天気予報を見て翌日、翌々日の予定を変更したのか、平日にも関わらず右舷6名、左舷6名の満席に近い布陣にて定刻の6時に出船。自分は運良く右舷ミヨシが確保でき着座。
先々週の様子から下バリは付けずに良型のハタ狙いにフォーカスしようと考えていたが、急激に潮が澄んでしまって前日のトップは小型も含めて10匹に留まった様で断念して胴突き2本バリ仕掛けでスタート。
前日はエサのイワシ釣りも潮色の変化で難航したそうだが、イワシは1日で澄み潮の環境に慣れたのか1時間弱で40匹程度を確保してハタ、カサゴ狙いに切り替え。
イワシの活性に比例してハタ、カサゴの活性が戻っている事を期待したが、良型のハタのみスイッチが入っていない様子。
活きイワシを付けた上バリへのアタックが少なくカサゴ主体の食いでハタは小型が混じる程度。
そんな低活性下だが、左舷トモではアカハタ、右舷胴の間ではキジハタの良型が顔を見せてトップシーズンたる事を証明する。
自分にも30センチのアカハタが釣れて、さてこれからと集中すると思惑通りに大型魚がヒット!!首を小刻みに振らないのでウツボでは無い事を確信。
底付近で根に潜られない様にヤリトリして浮かせられたのも束の間、魚の掛かったハリの方が高根の造礁サンゴ(?)に引っ掛かってしまい、それが結果的にハリ外しとなってしまい痛恨のバラシ。
するとバラシの連鎖にはまってしまい、以降2回のビッグヒットはヤリトリ中のフックアウトでメンタルはドン底・・・・
更にハタの活性が低くなってしまった様で、終盤戦は江の島〜腰越エリアに移動して良型のカサゴ主体の狙いにシフト。
腰越沖の荒根では魚影も濃く、自分も25センチくらいのカサゴと30センチのアカハタを追釣して13時に沖上がりとなりました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
ハタ・カサゴ混じりで4〜12匹(船宿さんのホームページ)。カサゴが6〜7割程度、それにアカハタ主体にハタ族などが混じる感じ。
潮が緩かった事も影響してオモリのロストは3個、仕掛けも2組で済みました。
自分は大きいものから4匹のみキープして、20センチ超えのカサゴ数匹を含む15匹をリリース。相変わらずアタリは多く、掛ける駆け引きのある楽しい釣りでした!!
低活性下でも悪い結果ではありませんでしたので、今後も楽しくエキサイティングな釣りが楽しめると思います!!
沖右衛門丸のカサゴ五目乗合は接岸しているカタクチイワシの魚影が濃い5〜6月がピークとなり、例年は産卵後の荒食いの時期まで楽しめます。
【ワンポイントなど】
船長のアナウンスを要約:(アタリの頻度が低くても)良型のハタを狙いたい人を除き、お土産が欲しい人は下バリのハリスを長め(25〜30センチ)に捨て糸を短めに。との事でした。
つり具のブンブンでは多種多様な浅場根魚、ライトヒラメ用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。