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極上の天ぷらネタをゲットせよ!! 〜江戸前アナゴとキスのリレーに初挑戦!!〜
使用した釣具
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- ロッド(シロギス)
- リーディング キス / アルファタックル TGフォーミュラ キス 175 / 硬調キス竿1.5m(キス・アナゴ兼用)
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- ロッド(アナゴ)
- ダイワ メタリア タチウオゲームMH175 / ダイワ 極鋭ギア M-180
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- リール(シロギス)
- シマノ/ダイワ 2500〜C3000番台の中堅スピニングリール
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- リール(アナゴ)
- シマノ スティーレ 101XG / エンゲツ 151HG
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- 仕掛け(シロギス)
- 片テンビン+オモリ20号、市販のキス仕掛け(吹き流し2本バリ)
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コメント
イオン相模原店の川口です。いよいよ厳しくなる暑さの中、東京湾では夜釣りでアナゴが狙えるうえに船上で船長が捌いてくれるとの事。
煮アナゴのみならず「天ぷら」 と、想像するとシロギスも外せないという事で、情報提供者の相模原店スタッフ真船さん、石井さんから大事なポイントを色々と聞いて2本立てのリレー船に初挑戦して来ました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
川崎・第5中山丸。中ノ瀬の水深15m前後。
【実釣】
大型船に右舷5名、左舷6名が乗船して13時30分に出船。自分は早めに現地入りして右舷トモを確保。
当日は最高気温27度予報と暑さに耐えながらの釣りになるかと覚悟していたが予想以上に風が強くて涼しいくらいの感じ。
キスはオモリが(相模湾よりも)5号重たい20号のため硬めのロッド。アナゴは専用竿の手持ちが無いため、(海底を)小突きやすい感度の良い穂先と張りのある穂持ちを併せ持つロッドを流用。
約30分走ってポイントに到着。2本竿を共にキャストしてみたが風のせいかラインの張りを維持することが難しく、1本は置き竿で船下狙い。
すると潮が効いているからか、魚影が濃いからなのか、20センチ前後の良型も混じってコンスタントにヒットが続く。
キャストしてサビいている方のロッドにもほぼ毎回アタリが出て、17時30分過ぎの切り替えまでに十分過ぎる39匹をゲット。
そして夕陽が横浜のベイエリアに沈み、遠景にて富士山も望める中、2種目目で初挑戦の船アナゴ釣りに移行。
小突き方が釣果を決めるとの事で周囲の方々の様子を見ていたが、当日の波高では自分が用意した硬めのロッドでは底から3〜5センチのタナをキープしながらの小突きは難しそうだと気付く。
そこでキス釣りのテンビンに自作のアナゴ仕掛けをセットしてキャスト。シェイクを続けながら適宜サビいて広範囲に探りをかけているとエサの青イソメが無くなること2回。(20センチ前後のシロギスも2匹追加!!)
どうやらアナゴのアタリを見逃していた様で、シェイクのパターンを変えてみると重量感に変化が出る。
巻き上げてみるとメソッコと呼称される小型のアナゴが掛かっており何とかボウズは脱出!!
その後、色々とシェイクのパターン(小突き方)を試行錯誤しながら4匹のメソッコを追加して21時に沖上がり。
何とか1匹だけでも煮穴子クラスを釣りたかったけれども、それは次回以降の宿題となりました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
シロギスは船中14〜41匹、アナゴは0〜13匹。
得意種目のシロギスは竿頭で18センチ前後が4割程度混じる感じ。アナゴは平均的な釣果で、初挑戦としては出来過ぎの成果でした!!
中山丸さんの夜アナゴ釣りは終盤戦との事で、予定されている方はお早めの釣行を!! 来季は序盤戦の4月頃にチャレンジしたいと思います。
【ワンポイントなど】
赤クラゲ対策として自分は使い古しの歯ブラシを用意しましたが、当日はキス、アナゴポイント共にクラゲの数が多くて歯ブラシ2本では足りず。
左舷トモの方はウエットティッシュで除去されていましたが、クラゲトングの様なツールの携行が必須だと思います。
つり具のブンブンでは季節毎の浅場船釣りで楽しめる釣り物の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。