イオン相模原店の岩田です🍀

夕方だけ毛鉤でアユを狙ってきました。

アユの毛鉤釣りにはドブ釣りや流し毛鉤、チンチン釣りなどあって、今回はチンチン釣りで狙います。

仕掛けとしては、上から中通しのウキ、毛鉤を数個枝針で出す、1番下の毛鉤の下に残した道糸にガン玉を打つようなものです。

どのような長さで作ったか忘れてしまいましたが、確か枝間10数cm、ハリス3-4cm、ガン玉まで20cm弱くらいで作ったと思います。 毛鉤は赤熊中金、スルスミ、わからない毛鉤(黒と赤にメタリックレッドで黄角)です。

アユが着きそうな場所に入って、まずはアップに仕掛けを振り込んでウキ先行で流していきます。

開始10分くらいで小さくウキが入ったので合わせてみるとアユでした！

そこから数分、また当たりが出ますがウグイでした。 アユ以外にもウグイやオイカワも混ざります。 川によってはハヤやカワムツなど他の魚種も釣れますね。

ウグイを掛けた時に仕掛けがだいぶ絡んでしまったようで、もう直せない状態です。

毛鉤を1つ取って、絡んだままでもなんとか釣れなくはなさそうな状態にしてダメ元でやってみます。

ウキが見づらくなってきたところで、流す釣りから仕掛けを張って流れを横切らせる・ダウンでステイさせるような釣りに変更します。 この釣り方であれば当たりがしっかりと手に伝わります。

手前までスイングさせ終わったところでいいサイズのアユが掛かりましたが水面に出てバラシ。

仕掛けもやっぱりダメそうなので、早めに竿をしまいました。

ここ数年アユルアーも大人気な釣りものですが、たまにはのべ竿に毛鉤で狙ってみるのも楽しいですよ、小さくても意外と引きます。 食いの悪い時期があったり、友釣りやルアーに比べ型が出にくかったりといった点もありますが、違った面白さがあります！

アユ釣りは多くの河川で遊漁券が必要ですのでご注意ください！

最後まで読んでいただきありがとうございます♪