2025.07.14 印刷する 湘南エリアの船キス・今季2戦目 魚種 キス サイズ 17-21cm 数 シロギス/47匹 メゴチ/15匹 釣り方 船キス 場所 神奈川県 天候 晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.07.10 コメント イオン相模原店の川口です。先週から相模湾の季節の釣り物コーナーを「船キス釣りの楽しさ倍増計画!」に切り替えました。 「キスの釣果を伸ばそう」「端物狙いで大物をゲットしよう!」というテーマに沿って、お客様視点にて有益なノウハウを紹介していますので、ご来店のほど何卒お願い致します!! と、いう事で相模湾では約1ヶ月半振りとなる船キス釣りに出掛けて来ました。 【船宿/ボート、釣り場など】 茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎沖の10〜20mダチ。 【実釣】 良好な釣果が続いているせいか平日にもかかわらず10名(右舷6名、左舷4名)がシロギス船に乗り込み定刻の6時30分に出船。自分は一週間前の予約開始時に確保出来た右舷トモに着座。 出船して航程1分の港の外側、水深10mからスタートすると幸先良く一投目から18センチの本命をゲット!! 更に同型を4匹連発するも、深めのポイントで手返しが悪く、かつ潮に濁りが入っているせいか単発ばかりで数が伸びない。 6月の下旬から7月の初旬にかけては沖右衛門丸や同地区の乗合船では束釣りも出ていたものの、直近の釣果では竿頭で50匹程度になっている理由が想定出来る。 更にワシオ(東から西に流れる潮)が速く、右舷は30〜40mほど投げても程なく手前に仕掛けが来て、そのまま船下に潜り込んでしまって釣り辛さマックス状態となる。 それでも仕掛けを投入するポイント(投げる角度)を変えラインとオモリと仕掛けの位置関係をアタリが出やすい様にしてみると、ピンポイントでの駆け引きとなるものの食い気を誘ってヒットさせられる様になる。 バリ食い状態も楽しいが、こういった厳しい状況に対しアジャストするパターンを集中して探っていくテクニカルな釣りも楽しい。 また、2本目のタックルは置き竿ながらも第一精工のマルチスタンドを使って誘いながらアタリを出し、メインタックルの半分弱ながらもヒットを重ねられる様になる。 そうして平塚沖、大磯沖の好ポイントにて同様のパターンで釣果を積み重ねて沖上がりの13時半までに18センチ前後の良型ばかりを揃えて47匹をゲット!! 今回のキャストミス(リールラインに仕掛けが絡んでしまう状態)は2回に留める事が出来ました。(キャストミスを減らす方法は特設コーナーで説明していますので参考にしてみて下さい) そして、端物狙いは不慮の大物にも耐えられるフルグラスソリッドを採用したブンブンオリジナルロッドのライトゲームスティックにオモリ60号、胴突き1本バリの仕掛けを出船前にセット。 シロギスは良型ばかりでエサとして使えずに外道のメゴチをエサにしてヒラメ、マゴチ狙いに挑むものの、イカにしゃぶられたりフグにハリスを切られたりで上手く行かず。 しかしながら反対舷の方がフッキングまでは至らずもロッドを大きく締め込まれるシーンもありましたのでアタリは少な目ですが期待出来ると思います!! 【結果/釣果、今後の見通しなど】 シロギスは5〜47匹。16センチ未満はほとんど混じらず18〜20センチ級の良型が揃って釣りごたえ十分でした!! 湘南エリアのシロギス乗合は禁漁となる8月いっぱいまで出船され、夏休みはご家族連れで楽しめると思います!! 【ワンポイントなど】 今回は手持ち誘いのタックルには早掛けバリの仕掛け、置き竿にはガッチリハリ掛かりさせられる様に流線型バリの仕掛けをセットしたところ、リーリング中のバラシは2回くらいに抑えられました。 仕掛けを購入される際は、ハリの型が異なる数種の仕掛けを用意される事をオススメします!! 黒バリはフグ対策に効果的でした!! つり具のブンブンでは船釣り、陸っぱりを問わず多種多様なシロギス用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。 使用した釣具 ロッド リーディング キス / アルファタックル TGフォーミュラ キス 175 リール シマノ/ダイワ 2500〜C3000番台の中型スピニングリール 仕掛け PE0.6〜0.8号/リーダーとしてフロロカーボン2.5号を3m。片テンビン+15号オモリ
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イオン相模原店の川口です。先週から相模湾の季節の釣り物コーナーを「船キス釣りの楽しさ倍増計画!」に切り替えました。
「キスの釣果を伸ばそう」「端物狙いで大物をゲットしよう!」というテーマに沿って、お客様視点にて有益なノウハウを紹介していますので、ご来店のほど何卒お願い致します!!
と、いう事で相模湾では約1ヶ月半振りとなる船キス釣りに出掛けて来ました。
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第1沖右衛門丸・丈船長。茅ヶ崎沖の10〜20mダチ。
【実釣】
良好な釣果が続いているせいか平日にもかかわらず10名(右舷6名、左舷4名)がシロギス船に乗り込み定刻の6時30分に出船。自分は一週間前の予約開始時に確保出来た右舷トモに着座。
出船して航程1分の港の外側、水深10mからスタートすると幸先良く一投目から18センチの本命をゲット!!
更に同型を4匹連発するも、深めのポイントで手返しが悪く、かつ潮に濁りが入っているせいか単発ばかりで数が伸びない。
6月の下旬から7月の初旬にかけては沖右衛門丸や同地区の乗合船では束釣りも出ていたものの、直近の釣果では竿頭で50匹程度になっている理由が想定出来る。
更にワシオ(東から西に流れる潮)が速く、右舷は30〜40mほど投げても程なく手前に仕掛けが来て、そのまま船下に潜り込んでしまって釣り辛さマックス状態となる。
それでも仕掛けを投入するポイント(投げる角度)を変えラインとオモリと仕掛けの位置関係をアタリが出やすい様にしてみると、ピンポイントでの駆け引きとなるものの食い気を誘ってヒットさせられる様になる。
バリ食い状態も楽しいが、こういった厳しい状況に対しアジャストするパターンを集中して探っていくテクニカルな釣りも楽しい。
また、2本目のタックルは置き竿ながらも第一精工のマルチスタンドを使って誘いながらアタリを出し、メインタックルの半分弱ながらもヒットを重ねられる様になる。
そうして平塚沖、大磯沖の好ポイントにて同様のパターンで釣果を積み重ねて沖上がりの13時半までに18センチ前後の良型ばかりを揃えて47匹をゲット!!
今回のキャストミス(リールラインに仕掛けが絡んでしまう状態)は2回に留める事が出来ました。(キャストミスを減らす方法は特設コーナーで説明していますので参考にしてみて下さい)
そして、端物狙いは不慮の大物にも耐えられるフルグラスソリッドを採用したブンブンオリジナルロッドのライトゲームスティックにオモリ60号、胴突き1本バリの仕掛けを出船前にセット。
シロギスは良型ばかりでエサとして使えずに外道のメゴチをエサにしてヒラメ、マゴチ狙いに挑むものの、イカにしゃぶられたりフグにハリスを切られたりで上手く行かず。
しかしながら反対舷の方がフッキングまでは至らずもロッドを大きく締め込まれるシーンもありましたのでアタリは少な目ですが期待出来ると思います!!
【結果/釣果、今後の見通しなど】
シロギスは5〜47匹。16センチ未満はほとんど混じらず18〜20センチ級の良型が揃って釣りごたえ十分でした!!
湘南エリアのシロギス乗合は禁漁となる8月いっぱいまで出船され、夏休みはご家族連れで楽しめると思います!!
【ワンポイントなど】
今回は手持ち誘いのタックルには早掛けバリの仕掛け、置き竿にはガッチリハリ掛かりさせられる様に流線型バリの仕掛けをセットしたところ、リーリング中のバラシは2回くらいに抑えられました。
仕掛けを購入される際は、ハリの型が異なる数種の仕掛けを用意される事をオススメします!!
つり具のブンブンでは船釣り、陸っぱりを問わず多種多様なシロギス用の仕掛けはもとより、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。