イオン相模原店の岩田です🍀

前回は毛鉤で、今回はかなり久しぶりとなるアユルアーをしに酒匂川へ行ってきました。

酒匂川のアユルアーの人気ポイントはおそらく漁協付近だと思うのですが、距離感など気にせず釣りがしたいので今回は数は狙えずとも人の少ない場所でやってみることにしました。

報徳橋付近から川に降りると、橋の少し下の床止工上に友釣りとアユルアーの方が数名集中している様子。 橋よりも上の瀬から探ってみることにします。

パームス エスケード80MDFから、アップに投げてのドリフトと、クロス〜ダウンクロスに投げてからのスイング、ステイ、ダウンに入ったら巻きなどで広範囲に探るも反応はなし。

バスデイ シュガーディープ90Fに軽いナスオモリをつけたものにチェンジ、よりしっかりとボトムにコンタクトさせると掛かりましたがルアーと同じくらい小さいです。

シュガーディープは本流のトラウト狙いなどによく使われるルアーです。 アユルアー以外をチューニングして使う場合、流れに強いトラウトルアーがオススメです！ アユカラーも豊富です。

着いていそうなところをじっくり攻めても掛かる気配がなく、キャストして広くテンポよくスイングさせて探ると、たまたま引っかかってきたようなサイズが釣れます。

まともなサイズを2,3匹バラシ、、、

チャラ瀬も確認してみると、小鮎はたくさんいるもののルアーや友釣りで狙いたいサイズは確認できず、ルアーに掛かってくることもなく見切ります。

瀬から岸にかけて緩やかに深くなっていて流速もそこそこあり、いい感じに大きめの石が入っている流れを見つけたので、エスケード 80MDFで細かく刻んでいってみると、ようやくまともなサイズがヒット！

18cmと大きくはないものの、手元に強く伝わる当たりと引きは十分に楽しめるサイズです。

離れた上流の方で友釣りをされている方をヒントに、ボサ際のヘチをやっていくと1匹掛かりました。

水深は浅く流れも緩いので、ダイワ アユイングミノー94SFを使用。

対岸側は水深も流速もある流れで、ディープダイバーのシュガーディープで攻めてみますがダメでした。 こういったところではバイブレーションタイプもあるとよさそうです。

暑すぎるのでお昼頃に竿をしまいました。 酒匂川や相模川のような大河川では日差しを遮るものが少ないので暑さ対策必須です！

釣果は6匹と同数くらいのバラシ、ルアーにアタックしてくる可能性のあるサイズとそうでないものとは半々くらいでしたのでカウントに入れていいのかどうか、、、笑

漁協さんによると午前はあまり芳しくなかったのかなという感じで、私のやったポイント付近にも何度か釣り人が来ましたが、釣れている様子もなくすぐに下流へと移動されていました。

数や型を伸ばすのであれば、多少人が多くても人気ポイントに行ったり、面倒くさがらずに足を使ったりしないとダメかもしれないですね。

※ 酒匂川のアユルアーでは、ハリス長はルアー後端から10cm以内と定められていますのでご注意ください！

最後まで読んでいただきありがとうございます♪