こんにちわ 堺店の山地です。シーズン終盤の高見川に釣行してきました。すでに網解禁なので今回は友釣り専用区の一呂橋～堂ノ瀬橋までの区間に入り竿を出します。

高見川は放流河川ですが、毎年この時期は25㎝を越える大鮎が釣れます。AM10時前にやん茶庵さんに到着しオトリと日券を購入し、準備を済ませます。先週からの雨で川はやや増水気味。石もアカが飛んで白い感じです。まずは一呂橋のすぐ下のチャラ瀬からスタート。水温も盛期に比べてかなり下がっているようで冷たいです。釣り始めて30分ほどした時に、泳がせでじっくり攻めていた瀬で待望のアタリ！期待していたサイズとは違い20㎝あるかないかの鮎です。出水でアカが飛んで釣れるサイズが小さくなったと聞いていたのでそんな感じです。すでにこの時期ともなると一か所で何匹も掛かる事はほぼ無いので、上流にむけて足で釣り上がります。新アカが付いた感じの黒い石の多い所を発見！釣れそうと思いオトリを投入します。しばらく泳がせていると、ギランっと光り掛かったと思いきや何と1.2号のハリスが飛ばされました・・・。くやしい～！絶対デカイやん！と思いながら一旦ポイントを休める事に。その後昼食を挟んで、先ほどのポイントへ再チャレンジです。この日ハリスは1.2号までしか巻いてなかったので、仕掛けは先ほどと同じです。またオトリをゆっくり泳がせて黒石の所へ送り込みます。するとガガっ！と強烈なアタリ！すぐに竿をタメてやり取りしますが、なかなか浮いてきません。何とか耐えて引き抜きタモに収まったのは25㎝クラスのナイスサイズ！納得の一匹です。

その後は夕方5時頃まで色々とポイントを変えて釣りましたが、数はなかなか伸びずで納竿としました。かなり川歩きしたので、翌日は筋肉痛になりました（笑）高見川は網入れで鮎の数は少ないですが、まだまだ大鮎狙いできます！みなさんも是非 釣行してみて下さい！