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釣果情報

More fun, More fishing!

芦ノ湖 空針で楽しむ夏のワカサギ

魚種
ワカサギ
ワカサギ 370匹
場所
神奈川県
天候
晴れ&くもり
スタッフ
岩田直幸
釣行日
2025.08.20

コメント

イオン相模原店の岩田です🍀

お誘いいただき、釣り仲間のご夫婦とそのご友人ご夫婦の5名で芦ノ湖のワカサギ釣りに行ってきました。 船宿さんは湖尻のおおばさんからの出船です。

夏の芦ノ湖では空針でワカサギを狙えます。 ケイムラや金針、フラッシャーなどがついた10本針などが使われることも多いため、竿は長めのものを使用します。

長めのワカサギ竿は持っていないので、タイラバで使っているフルソリのSLJロッドとティップランロッドで代用します。

箱根園沖からスタート。 周辺には何隻かワカサギとトラウトジギングの船がいます。

片方にハイパーパニック、もう一方には以前反応のよかったケイムラトリックFTを付け試したところ、圧倒的にハイパーパニックの方が食いがいいです。 ケイムラトリックの方は置き竿にしてたまに誘いを入れてあげますが、ほとんど食わず。

群れが小さいのか抜けるのが早いのか、釣れ続かずポイント移動。 何ヶ所か様子を見ながら回りますが、ムジナ窪周辺で少し、元箱根湾では最高10匹の多点掛けもあり数を追加。

基本ボトムの方でよく当たり、シンカーをボトムにつけたままラインだけを軽く叩きゼロテンか弛めてステイ。 1匹ついたら細かく動かすか、ゆっくり誘い上げか誘い下げで追い食いさせ多点掛けを狙います。

釣れるワカサギはすべて小型でメダカのようなサイズのものも、、、 針のサイズが合わないのか多点を狙うと針から外れてしまうのも多いです。

最後に箱根園沖に戻ると、初めはいい当たり方をしていましたがすぐに皆掛からない状況に。

途中から1本竿にし、ここまでベイトタックルメインでやっていましたが、スピニングに仕掛けを付け替えてキャストで探ります。

ワカサギ釣りではあまりやらないかもしれないですが、キャストして仕掛けが這い気味になった状態でシンカーをボトムにつけたまま軽く仕掛けを揺すると掛かりはわるいもののけっこう当たってくれます。 手前まで掛からない場合は、シンカーちょい宙でシェイクのように細かく動かし続けると掛かり、この釣り方でほぼ毎投釣れ続きました。

最終的には370匹釣れました。 しかし型が全体的に小さすぎて、この数でも560g弱と総重量は軽かったです。

ポイントによってサイズに偏りはあると思いますが、小型を想定した小さいサイズの針もあった方がよさそうです。 また、掛かったワカサギにバスが食いついてくることが5名で10回ほどありましたので、換えの仕掛けは多めがいいと思います。 仕掛けが長い分、針外し中に仕掛けが絡んでダメになることもあります。

針数は各自のスタイルに合わせて選んでいただくといいと思います。(多点狙い・置き竿の方だけ10-14本針、手返しよく仕掛け投入回数増やす・長い仕掛けの扱いが苦手な方は6-7本針 など)

ワカサギ釣りは、虫餌が嫌、小さな針に小さな餌を付けるのが大変、などといった理由で避けられることもあるので、芦ノ湖の空針ワカサギ釣りはどなたでも楽しんでいただけます!

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

使用した釣具

  • 竿
    《ゼスタ》スクランブル スーパーライトスペック B65XUL-FS、《シマノ》 セフィアXRティップエギング S68ML-S/R
  • リール
    《ダイワ》 24アドミラA 150HL ・ 24セルテート FC LT2000S-H
  • 道糸
    《よつあみ》 ウルトラ2マックスWX8 0.8号、《シマノ》 ピットブル8+ 0.4号
  • 仕掛け
    《オーナー》 ハイパーパニック・ショートハイパーパニック・ケイムラハイパーパニック6 各2.5号、《マルフジ》 ケイムラトリックFT 2.5号
  • シンカー
    TG 10g