みなさんこんにちはリンクスウメダ店の角田です。

つり具のブンブンの店長さん方に誘っていただき、明石の丸松乗合船さんにお世話になってひとつテンヤ真鯛に行ってきました。

＜タックル＞

ひとつテンヤは生きエビを使用した釣りになり、生きエビは丸松乗合船さんで用意いただけます。

竿　紅牙テンヤゲームＭＸ　Ｈ－２３０ＭＴ・Ｊ

リール　インパルトα（レバーハンドル）　底を取りやすいようにレバーハンドルタイプを使いました

PEは0.8号　リーダーは4号を2ヒロ　ドラグは強めの設定です。

テンヤ　紅牙タイカブラＳＳ　ＴＢ　１８号　緑／金　

　　　　タイラバヘッド　４５ｇ～８０ｇを使用した誘導仕掛け

生きエビの尻尾をきり出来るだけ真っすぐになるように刺します。

＜釣行状況＞

出航してすぐに釣り場に着きました。

水深は50m～70mの深場です。

潮が早く軽いテンヤでは底が取れないので、80gのタイラバヘッドを使用し誘導式で始めました。

底が取れないと釣りにならず潮が速い時があるので、100gまで用意した方が良いかもしれません。

ちらほらサメなど外道も上がっています。

潮が速すぎるので移動して30mくらいのラインでやりました。

ここでも45gでは底どりが難しく、60gの誘導式にしてねらうと、私にも当たりがありました、上げてみると大きなサメ。

魚の活性が上がったようで、あちらこちらで鯛もヒットして上げられています。

私にも微妙な当たりがでて、あわせてみると、トルクの強い引きが！

ドラグはきつめに設定してますが、それでも出されます。

やりとりをしながら上がってきたのは73㎝の巨鯛でした。

25mほどの水深のラインを攻め、2枚の鯛を立て続けにヒットさせました。

横では奥代店長がバンバンヒットさせています。

聞いてみると固定式のタングステンテンヤ15号を鋭いシャクリで誘っています。

私も固定式の18号を使いますが、少し重く、シルエットが大きいためか、跳ね上がりが小さく中々当たりが出せません。

ロッドも堅いものが良いようです。

そうしているうちに1時にストップフィッシング。

釣果としては巨鯛も釣れ満足なものでしたが、課題も多かったです。

非常にシンプルな道具立てですが、その分、仕掛けの選択、誘い、あわせ、やり取り。

非常にスキリーな面白いひとつテンヤ真鯛釣りはこれからが本番です。

つり具のブンブンリンクスウメダ店でも、各種道具を取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。