イオン相模原店の川口です。８月２９日、調査釣行を含めて今季４回目の沼津湾ボートロックゲームにチャレンジして来ました！！

最盛期を迎えてボートロックの師匠Ｓ氏が４５センチを頭に３５センチ超級を１回の釣行で２ケタキャッチしており、期待に胸を膨らませての釣行でしたが・・・・

【船宿／ボート、釣り場など】

沼津西浦立保・丸高水産さんの船外機付き４名乗りボート。真沖から湾口エリアの水深１０〜３０ｍ。

【実釣】

日の出の少し前に到着出来るように自宅を出発。受付は５時３０分頃との事で５時頃より予約時に指定しておいたボートに荷物を載せて魚探等をセッティング。

５時３５分に受付を済ませて出船。残念ながら航程１０分の実績ポイントにはベイト反応が無くノーバイト。早めに見切りをつけて湾口方面に１０分ほど走ったポイントで２５センチのオオモンハタをキャッチしてボウズ脱出。

連チャンを期待して筋を変えて流し直すもバイトは出ず、更に３０分程度走って期待の湾口ポイントに到着。しかし、ベイトを探すも潮が流れていないせいか反応が見つからず大苦戦。

頭を切り替えて９時過ぎの潮変わりまでは浅場の根回りで中小型のアカハタやオオモンハタに遊んでもらい、満潮の９時を待ってから再度ベイト反応を捜索。

するとポツポツだが反応を見つけられる様になり３０グラムのジグヘッドに４インチのファット系シャッドワームをセットして良型を狙うも結果的にバイトは出ずに移動。

午後からはベイトの集まるイケス群に向けて湾奥方向に舵を切って実績ポイントを探って行くと、１２時半頃に昨秋４８.５センチのオオモンハタをゲットしたポイントで良型がヒット！

午後から吹き出した強めの西風でドテラ流しになっていた影響もあるが硬めにセットしたドラグからラインが引き出され、頭をガンガン振っての抵抗を見せてくれたのは４０.５センチのオオモンハタ！！

沖上がり時間の１５時から逆算して１４時まで筋を変えて流し続けるも中型のキャッチに留まり、移動を始めるが風が強まってしまいイケスポイントに向かうのは断念して、ラスト３０分はボート店に戻る途中にある水深１０〜１５ｍの定置網周りを探ってみる。

すると予想もしていなかった強めのバイトが出て３６センチのアカハタ、３５センチのオオモンハタを連発！！

その後も中小型のアカハタ、オオモンハタのバイトも出たが１５時近くになりタイムアップとなりました。

【結果／釣果、今後の見通しなど】

オオモンハタは４０.５センチを頭に６キャッチ。アカハタは３６センチを頭に５キャッチ。

最盛期としては数が今ひとつでしたが、まずまずの型が出たので良しとしたいと思います！

【仕掛け、工夫点など】

潮が効いていない時間帯はフグ被害も多く、今回もブレード付きのマキマキ系ジグが活躍してくれました！！

つり具のブンブンではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、ルアー、小物類を取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。