みなさんこんにちはリンクスウメダ店の角田です。

静岡県でバカでかいタチウオが釣れるという噂を聞きつけ、高井田店の奥代店長、リンクスウメダ店の中澤さんと共に青鬼丸にお世話になってタチウオを狙ってきました。

＜タックル＞

青鬼丸さんのタチウオは80号のテンヤを使用します。

80号のテンヤはオーナーさん、ハヤブサさん等から発売されています。

また船でもオリジナルテンヤを発売しています。

竿　極鋭 テンヤタチウオ82-177

リール　シーボーグ２００JL　

道糸　PE2号　リーダー12号を1ヒロ結束

テンヤは80号を使いますが、その他は大阪湾のタチウオテンヤのタックルで行けました。

＜釣行状況＞

天竜川沖のタチウオは資源保護のため10時からスタートになります。

それまでの時間はアジを狙います

パタパタ式の撒き餌かごにサビキをつけ、その下に100号の錘を付けて狙います。

当日はアジがあまりついてくれませんでしたが、落とし込みのような釣り方で、サバのお土産をゲットすることが出来ました。

ちなみにこのサバの小さいサイズはタチウオテンヤの良い餌になるようです。

10時にタチウオテンヤの釣りをスタート

潮が速いので少し投げて仕掛けを投入します。

ここで大事なポイント！

船長の指示棚があるのですが、その指示棚より絶対仕掛けを下に降ろさないこと。

下ろしてしまうとタチウオがばらけてしまい釣果が極端に落ちるようです。

指示棚に投入して微速で巻き上げていくと食い上げる当たりがありました。

強い引きです、ドラグをきつめに設定して、全開で巻き上げていきます。

指4本　良いサイズのタチウオです。

コツを掴んでやってみると指示棚より少し上で食い上げの当たりがあり、あわせてみると中々上がってきません。

これはデカいとやり取りしながら抜きあげるとサイズが違います。

指6本のドラゴンサイズ

その後、同じ要領で10本のタチウオをゲットして1時にストップフィッシング。

天竜川沖のタチウオの大きさに驚きました。

青鬼丸さんのタチウオはこれからがハイシーズン

9月中旬から11月にかけて、カンパチやメジロなど青物も入ってくるので、タチウオの前に狙えます。

つり具のブンブンリンクスウメダ店でも、タチウオの用具を充実させ皆様のご来店をお待ちしております。