三重県名張川に行ってきました！

事前情報では、かなり場所ムラがあり、人が多く入っているところでは10匹未満と厳しい釣果ということでした。

いつもとは違う場所に行き、一見するとこんな場所?というようなところで、まずはオトリ確保を目指します。

開始早々に1匹をゲットし、まずは一安心。その後2、3匹釣ったところで、アタリはあるものの魚がかからないことが続き針を確認。今日は3本錨を使っていましたが、明らかに1本針先が鈍っており、早速針を交換。その効果もあってか、すぐさま1匹を掛けることに成功！

私は針の交換を見極める際、手で軽く摘んで手先に絡まる状態を確認します。新品の針は、手先に絡みつき、まさにカブトムシやコガネムシが手に絡み付いた感覚です。ところが針先が鈍ってくると、その絡みつく感覚がなく、明らかに新品と異なります。鮎の針はどんな針でも基本的に刺さるのですが、この絡みつく鋭さが非常に大切で、これが釣果に大きな差が出ます。

午前中で何となく魚のかかる場所とオトリの泳がせ方が分かりましたので、ここで小休止！お昼はいつもカップラーメンを食べます。川原で食べるカップラーメンは最高で、他の釣り人の姿を見ながら、のんびり過ごします。

最終的に30匹以上釣ることができましたが、魚には錆も出始めていて、メスはほとんど卵を持っている状態でいよいよ今年の鮎釣りも終わりを迎えようとしています。

あと何回行けるかわかりませんが、最後の最後まで鮎と遊びたいと思います。