イオン相模原店の川口です。９月２６日と２７日、今季５回目と６回目の沼津湾ボートロックゲームにチャレンジして来ました！！

２６日は沼津湾ボートロックゲームのデビュー戦となる相模原店スタッフの浦田くんのサポート。

更に同じく翌２７日にデビューとなるブンブン倶楽部会員のＯ氏と相模原店スタッフ白鳥くんにボートロックゲームを楽しんで頂くための事前調査が主目的です。

【船宿／ボート、釣り場など】

沼津西浦立保・丸高水産さんの船外機付き３名乗りボート。真沖から湾口エリアの水深５〜３０ｍ。

【実釣】

受付は５時３０分頃との事で辺りが白んだ頃より予約時に指定しておいたボートに荷物を載せて魚探等をセッティングするも、潮の澄み加減が気になる感じ。

５時３５分に受付を済ませて出船し、前回３５〜３６センチのオオモンハタ、アカハタをゲットした水深１０ｍくらいの浅場から実釣開始。

すると期待を裏切ること無く、リフト＆フォールでもスイミングでもバイトが出て浦田くんも自分も早々にボウズ脱出。

しかし、澄み潮のせいか数匹キャッチしても型が小さめで湾口エリアへ移動。

昨年の同時期に４０センチアップのオオモンハタが幾度となく姿を見せてくれた期待のポイントでは高めの水温のせいかバイトは出ず、更に西側のアカハタポイントへ移動。

すると水深５〜１０ｍの浅場で中小型のアカハタが活発な食いを見せてくれ、３投連続ヒットが出たり、更に１本のオフセットフックに２匹のアカハタが掛かったりと、３０センチアップを含んで２人とも数匹ほどキープ。

しかしながら１２時過ぎに浦田くんをボート店の桟橋に降ろすまでに４０センチアップのオオモンハタの顔を見ることは叶わず、湾奥方向へ移動してオオモンハタ探索を開始。

期待のイケス周りや木負堤防沖ではバイトは出ずにかなり焦ったが、沖上がり予定の１５時まで３０分ほどを残して移動した水深２５ｍ前後の根周りで待望の引っ手繰る様なバイトが出て先ずは３６センチの本命をゲット！！

流し替え時には期待通りの大きなバイトが出て、ヤリトリを堪能しながら４２センチの本命をキャッチ！！

クライマックスではロッドを持つ手を引き込まれてしまう様なバイトが出てロッドを立てる事が出来ず、更に強めにセットしたドラグからラインが引き出されるビッグチャンスが到来。

耐えに耐えてファーストランを止め、主導権を奪い返してリフト開始。重量感は自己記録の５０センチをゲットした際に勝るとも劣らず、突っ込まれては浮かせての繰り返し。

それでもなんとか５ｍ程度浮かせてキャッチできそうな確率が上がったかと思われた瞬間、まさかのテンションロスト・・・

ジグヘッドにもワームにも問題は無く、フッキングが浅かったのか、口切れか、時刻は１５時となり、後ろ髪を引かれるとかいうレベルでは無い状態でのストップフィッシングになってしまいました。

【結果／釣果、今後の見通しなど】

オオモンハタは４２センチを頭に、リリースを含み１０匹以上。アカハタは３２センチを頭にリリースを含み１０匹以上でした。

今回は潮が澄んでしまっていたせいかオオモンハタの探索に時間を要してしまったものの、好ポイントを掴めれば期待通りの釣果を得る事が出来ました！！

【仕掛け、工夫点など】

青魚系のベイトは湾内から抜けてしまったのか、海底付近に棲息する小魚を追いかけている様子で根周り主体の探索が有効でした。

つり具のブンブンではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、ルアー、小物類を取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。