沼津湾ボートロックゲーム・今季7戦目(10/8)
- サイズ
- 25-47.5cm
- 数
- オオモンハタ/12匹
(半数をリリース)
アカハタ/6匹(全てリリース)
他にショゴ(カンパチの幼魚)、ホウボウなど - 釣り方
- ☆ボートロックフィッシュ
- 場所
- 静岡県
- 天候
- 晴れ
- スタッフ
- 川口善仁
- 店舗
- イオン相模原店
- 釣行日
- 2025.10.08
使用した釣具
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- ロッド
- シマノ ハードロッカーSS S78MH+など、7フィート台でMH〜Hアクションのボートロックロッド。また、同様な硬さのボートシーバス/エギング/バスロッドの流用が可能。
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- リール
- ダイワ 23レグザ LT3000系など、3000〜4000番くらいのスピニングリール
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- ラインシステム
- PE0.8〜1.2号、リーダーはフロロカーボン20ポンド1ヒロくらいまで
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- ジグヘッドスイミング
- ジグヘッド30〜40グラム+4インチ前後のシャッドテールワーム(ファットタイプが効果的)
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- タイラバ
- ジャッカル ビンビンスイッチTG60グラム













コメント
イオン相模原店の川口です。10月8日、今季7回目の沼津湾ボートロックゲームにチャレンジして来ました!
前回はデビュー戦となる相模原店お客様のO氏がオオモンハタの45センチを頭に5匹。3名で10匹の高活性だったにも関わらず実釣2時間強で早上がりする事になり、今回は完全燃焼したいところです!!
【船宿/ボート、釣り場など】
沼津内浦重須・レンタルボート原丸さんの船外機付き3名乗りボート。真沖から西浦平沢沖の水深20〜30m。
【実釣】
沼津湾は台風22号の強風に対し風裏になるため波は1m無い程度。日の出を待ってから、5時45分に出港。
魚探反応を見つつも富士山を正面に望みながら前回のポイントを目指す。
降雨の可能性もあり、レインウエアや予備スプールのケース、更に水汲みバッカン2個にタックルバッカンに入りきれなかった予備ワームをゴソッと丸ごとブンブンオリジナル防水トートバッグ(Lサイズ)にイン。
ボートフィッシングでは舳先から乗船する事も多く、バラのアイテムを一つに纏めると効率が良いし、更に飛沫からも守ってくれてとても都合が良い。
ポイントに到着すると1投目からバイトが出て中型の本命をキャッチしたものの、前回よりも潮が澄んでしまったせいか後が続かず探索開始。
すると少し北側のブレイクに挟まれた馬の背で腕を持って行かれる様な強めのバイトが出て戦闘開始!!
フックアウトを警戒して突っ込まれても適度なテンションを維持しながらラインが出る様にドラグを調整。最後まで抵抗して楽しませてくれたのは今季自己最大サイズとなる後検量47.5センチのオオモンハタ。
その後は小型のバイトが数回続いたが8時頃に重量感たっぷりのバイトが出て戦闘開始も、前々回をフラッシュバックさせる様にフックアウト・・・・
が、落ちに入って活性がマックスだったのかステイさせていたワームに再度食らいついてファイト再開!!水面を割るまで抵抗し続けてくれたのは43センチの本命。
この勢いで3匹目の40センチアップを狙うも下げ潮5分くらいからはバイト数も減り、干潮1時間前の11時からはセカンドプランのタイラバにチェンジ。
すると小型のオオモンハタやアカハタが飽きない程度にヒットし、ブレイクの駆け下がりでは良型のホウボウがヒットしたりで楽しませてもらう。
更に本命の活性を探りながらの流しでは一気にロッドを絞り込むアタリが出て嬉しい外道のショゴ(カンパチの幼魚)をゲット!!
そのままタイラバを継続すると13時を過ぎて小型のオオモンハタが4連チャンで食ってきたので、満を持してスイミングに切り替えるも中型をゲットするまでに留まり14時過ぎにストップフィッシング。
尻窄みになってしまいましたが、完全燃焼する事が出来て楽しい1日を過ごす事が出来ました!!
【結果/釣果、今後の見通しなど】
オオモンハタは47.5センチ、43センチを含め6匹キープして同数程度をリリース。アカハタは6キャッチ6リリース。他にショゴ、ホウボウなど
【仕掛け、工夫点など】
潮止まりの時間帯はスイミングでバイトを誘うのが難しいので、タイラバ等のセカンドプランを準備して臨まれる事をオススメします!!
つり具のブンブンではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、タイラバを含むルアー、小物類を取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。