2016.10.05 印刷する モンゴリアンティップラン! 魚種 アオリイカ コウイカ 数 コウイカ 20杯以上不明(本命?) アオリイカ ~10杯ぐらい(おまけ?) アジ、サバ(呑ませ用、出番なし) 釣り方 ☆ティップラン 場所 大阪府 天候 曇/雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 高槻店 釣行日 2016.09.29 コメント 大正チャーター船『ジュニア』でのティップランを始めるとのことで急遽、下村さんに誘われてやってきました。ティップラン歴はまだ3日、つい3日前に初挑戦してまさかの再チャレンジ。 ティップランもやるが、近海太刀魚や、もしかして青物呑ませも?なんてなんでもプランで出船するが、大阪湾は大荒れ。ひとまず念のためエサのアジをサビキで確保。調子よくいいサイズのアジやサバも確保し、これはこれで十分楽しい。 エサも確保出来たので本命?のティップランの為に須磨沖を大荒れの中船を走らせるが、期待の須磨沖は漁師の網がビッシリ・・・進路を淡路島方面へ変更。 ポイントに到着し、とりあえずティップランをやってみる。先日クレイジーオーシャンの太田さんにいろいろ教わったことを早速実践。まずはお助けリグで下はシンカー+30gでそこから誘い上げポーズ・・・すると1投目から速攻でヒット! その後もいいペースでティップがランします!お助けリグ絶好調。 さらにヒットして上げてくると後ろにもう1杯アオリが追ってくる!このままネットで一緒にすくっちゃえ!っと思ってタイミングを計ってたら、そのまま下のエギにヒットしてまさかのダブルヒット! いいペースで釣れる中、ポツポツとコウイカも混ざりだし、流す度にコウイカが爆釣モードに!だんだんアオリのアタリも減ってきたので狙う層を下げていくとさらにコウイカ爆発&ボトム付近でのアオリのヒットも増えてきた。 コウイカ狙いが面白いようにヒットしまくりで、完全にコウイカティップラン船に! お助けリグの効果も絶大で、ヒット率もかなり良く、ティップランエギ単体と釣果にかなりの差が出てきた。 エギ単体で苦戦中の船長にお助け用スイベルと2.5号のエギを渡すと、速攻で入れ掛かり状態に! だんだんと反応が少なくなってきても棚を下げてやるとまたまたヒット!ボトムでもコウイカに混ざってサイズのいいアオリも混ざるので気が抜けません。さすがに活性が低くなりヒットもまばらになり、お助けリグより下のティップランエギへのヒットも増えてきた。もう終了か・・・と思っていたら突然3連発等飽きない程度に釣れ続け、コウイカティップランを満喫しました。 青物呑ませ用のアジ、サバも確保し、途中青物のナブラ等もあったが、結局一日中コウイカティップランで遊び切りました。ティップランメインに青物キャスティングも忍ばせてみてもいいかも。 『ティップラン=アオリイカ』だけではもったいない!コウイカを専門に狙ってみるとアタリも多く、めちゃくちゃ楽しめます。当たって楽しい、釣って嬉しい、食べて美味しい。コウイカティップラン(モンゴリアンティップラン)はこれから流行るかも?? コウイカと言えば、墨!他のイカより大量の墨を吐きます!これを上手く回避してこそのモンゴリアンティップラン。ヒットした直後はアオリっぽい引きも見せますが、後半引かない場合はコウイカのヒットです。ぐるぐる回白いお腹とエンペラの裏の独特の緑色が見えて浮いてくるので分かりやすいでしょう。 ランディング時は要注意!下手に刺激すれば強烈なスプラッシュを喰らいます。さらにコウイカは良く回転するのでフィギュアスケートのように高速回転しながらイカ墨ジェットもありえるので、優しく扱いましょう。 凄腕船長の優しいランディング。丁寧に扱えば借りてきた猫のようにおとなしく、チョコンとネットに収まります。コウイカだけでなく、アオリもイカ墨ジェットは厄介なものです。マイランディングネットがあれば、自分も同船者も、船も被害が少なくて済むでしょう。アジング用等の小型ネットがオススメです。 使用した釣具 釣竿 シマノ セフィアSS 606M リール シマノ ヴァンキッシュC3000SDH ルアー クレイジーオーシャン オーシャンスキップ2.75、3.25 バレーヒル スクイッドシーカーミクロス 道糸 PE0.6 ハリス フロロ2.5+2 その他 オーシャンシンカー20、30、40g
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大正チャーター船『ジュニア』でのティップランを始めるとのことで急遽、下村さんに誘われてやってきました。ティップラン歴はまだ3日、つい3日前に初挑戦してまさかの再チャレンジ。
ティップランもやるが、近海太刀魚や、もしかして青物呑ませも?なんてなんでもプランで出船するが、大阪湾は大荒れ。ひとまず念のためエサのアジをサビキで確保。調子よくいいサイズのアジやサバも確保し、これはこれで十分楽しい。
エサも確保出来たので本命?のティップランの為に須磨沖を大荒れの中船を走らせるが、期待の須磨沖は漁師の網がビッシリ・・・進路を淡路島方面へ変更。
ポイントに到着し、とりあえずティップランをやってみる。先日クレイジーオーシャンの太田さんにいろいろ教わったことを早速実践。まずはお助けリグで下はシンカー+30gでそこから誘い上げポーズ・・・すると1投目から速攻でヒット!
その後もいいペースでティップがランします!お助けリグ絶好調。
さらにヒットして上げてくると後ろにもう1杯アオリが追ってくる!このままネットで一緒にすくっちゃえ!っと思ってタイミングを計ってたら、そのまま下のエギにヒットしてまさかのダブルヒット!
いいペースで釣れる中、ポツポツとコウイカも混ざりだし、流す度にコウイカが爆釣モードに!だんだんアオリのアタリも減ってきたので狙う層を下げていくとさらにコウイカ爆発&ボトム付近でのアオリのヒットも増えてきた。
コウイカ狙いが面白いようにヒットしまくりで、完全にコウイカティップラン船に!
お助けリグの効果も絶大で、ヒット率もかなり良く、ティップランエギ単体と釣果にかなりの差が出てきた。
エギ単体で苦戦中の船長にお助け用スイベルと2.5号のエギを渡すと、速攻で入れ掛かり状態に!
だんだんと反応が少なくなってきても棚を下げてやるとまたまたヒット!ボトムでもコウイカに混ざってサイズのいいアオリも混ざるので気が抜けません。さすがに活性が低くなりヒットもまばらになり、お助けリグより下のティップランエギへのヒットも増えてきた。もう終了か・・・と思っていたら突然3連発等飽きない程度に釣れ続け、コウイカティップランを満喫しました。
青物呑ませ用のアジ、サバも確保し、途中青物のナブラ等もあったが、結局一日中コウイカティップランで遊び切りました。ティップランメインに青物キャスティングも忍ばせてみてもいいかも。
『ティップラン=アオリイカ』だけではもったいない!コウイカを専門に狙ってみるとアタリも多く、めちゃくちゃ楽しめます。当たって楽しい、釣って嬉しい、食べて美味しい。コウイカティップラン(モンゴリアンティップラン)はこれから流行るかも??
コウイカと言えば、墨!他のイカより大量の墨を吐きます!これを上手く回避してこそのモンゴリアンティップラン。ヒットした直後はアオリっぽい引きも見せますが、後半引かない場合はコウイカのヒットです。ぐるぐる回白いお腹とエンペラの裏の独特の緑色が見えて浮いてくるので分かりやすいでしょう。
ランディング時は要注意!下手に刺激すれば強烈なスプラッシュを喰らいます。さらにコウイカは良く回転するのでフィギュアスケートのように高速回転しながらイカ墨ジェットもありえるので、優しく扱いましょう。
凄腕船長の優しいランディング。丁寧に扱えば借りてきた猫のようにおとなしく、チョコンとネットに収まります。コウイカだけでなく、アオリもイカ墨ジェットは厄介なものです。マイランディングネットがあれば、自分も同船者も、船も被害が少なくて済むでしょう。アジング用等の小型ネットがオススメです。