カマス釣り 〜時間帯と釣りの速さ〜
使用した釣具
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- ロッド
- 《ダイワ》 エメラルダスXボート 65MLS-S 改
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- リール
- 《ダイワ》 15ルビアス 2004
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- ライン
- 《シマノ》 ピットブル8+ 0.4号
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- リーダー
- 《シーガー》 R18フロロハンタータクト 8lb
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- ルアー
- 《アクアウェーブ》 スパーク40、《アピア》 ゴールドワン
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- 針
- 《デコイ》 ホルダーフック #6
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- 餌
- 冷凍キビナゴ






コメント
イオン相模原店の岩田です🍀
夕まづめ前からの3時間弱、カマスを狙ってきました。 翌日にティップラン&カワハギの予定なので、ロッドは予備竿の穂先を詰めたティップランロッドを使用します。
釣り開始時はまだ明るいのでテンポよく探り、カマスの気配がなければオオモンでも狙おうとワインド系からスタート。
慣らしで足元に沈めダートさせていると1投目からいきなり水面バイト、すぐにちょい投げしてダートで誘うとヤマトカマスが釣れました。
速めのワインドからのフォールに1番反応がよく、ワームに加えダート系プラグのアピア ゴールドワンでもキャッチ。
薄暗くなってきたところで、スローに誘えるキビナゴ餌とケミホタルだけのシンプルな餌釣りにシフト。 針は小さめなキビナゴに合わせたサイズの、バスのケン付きストレートフック (デコイ ホルダーフック)を使用。 アマダイで使うような丸海津や天秤タチウオのフックなどもいいと思います。
ベイトは主にトウゴロウ、餌のキビナゴはいかにもマッチザベイトな感じで、投げても足元付近でもバンバン当たります。
当たりはほぼ毎投ありますが、いまいち乗りが悪く合わせのタイミングも難しく、餌だけ取られたり、早合わせはすっぽ抜けたり、待ちすぎると飲まれて切れやすかったりと、全部が全部ヒットに持ち込めるわけではありません。
キビナゴではサバも2匹混ざり、手持ちの餌がなくなるまでヤマトカマスがいい感じに釣れてくれました。
餌がなくなったので少しだけワームとプラグをやることに。 しかし、比較的ゆっくり引けるシャッドテール系のワームと、予備のワインド用ジグヘッドも家に忘れてきてしまい、ゴールドワンでやってみましたがクロホシイシモチのみ。
割となんの釣りでも日中は速く、夜は遅めに、と言われますが、実際にその傾向はあると感じています。(状況次第だとは思いますが)
頭にウェイトがあり後ろ側が樹脂?のゴールドワンでのダートは速い釣りになってしまい、予想通りバイトは得られませんでした。 気持ちスローに誘えるワームのワインドであれば多少は釣れたかもしれないです。
私がワームやプラグで夜にカマスを狙う場合、ジグヘッドにグラスミノー等のシャッドテール系ワームの巻きやフォール、ミノーの巻きで狙うことが多いです。
今回のキビナゴでの釣りは、スローなフォールやそこからの誘い上げで狙ったイメージです。 ウキ釣りと違う点は、基本吊り下げ状態の餌 (実際は潮流やウキに引っ張られ動いていると思います)に対し、スローな釣りの中でも縦横方向への動きの要素が大きい、というところではないかなと思います。