イオン相模原店の川口です。１０月２４日、今季８回目の沼津湾ボートロックゲームにチャレンジして来ました！

昨シーズンの今頃の釣果は今ひとつ芳しく無かったのですが、前週に５０センチ級のオオモンハタや４０センチのアカハタが出ており、居ても立ってもいられませんでした。😅😅😅

【船宿／ボート、釣り場など】

沼津西浦立保・丸高水産さんの船外機付き４名乗りボート。真沖から西浦平沢沖の水深２０〜３０ｍ。

【実釣】

５時半頃からＧＰＳ魚探等をセットし、受付後の６時少し前に出船。

東〜北東の風が強めに吹く予報だったため戻るのが大変な大瀬崎方面を攻めるのは諦め、西浦平沢港沖のイケス周りからスタートするもフグが多くて断念。

前回４７.５センチをゲットしたポイントへ移動するも満潮潮止まりが７時のためかアタリが遠い。

これはやってしまったかも？？と、思いながら９時頃まで粘ってダメならば探索モードへの移行も考える事にして、活性の変化を掴む目的でタイラバをやりながら魚探と睨めっこ。

すると８時を過ぎてから先ずはタイラバにバイトが出始めて中小型のアカハタ、オオモンハタをキャッチ。

更に８時半を過ぎると魚探反応も良くなり、満を持してスイミングに切り替えると９時頃に思惑通りのビッグヒットが到来！！

フォールさせた４インチのファットワームをバックリと咥えたのは４２センチのオオモンハタで、低気温＆強風＆激澄み潮の三重苦状態で釣れたので感激もひとしお。

その後は干潮潮止まりに入って２時間程度はタイラバで中小型に遊んでもらっていたが、２時を過ぎたところで再び魚探反応が良くなり今季実績の高いワームで勝負をかける。

するとスイミング後のステイで一発目よりも強烈なバイトが出てバトル開始！！

なかなかの重量感と強い引きでボトムからはがせず、スリリングなヤリトリを楽しませてくれたのは今季通算７匹目の４０センチアップとなるオオモンハタ(後検量４５センチ、１.３キロ)。

タックルや装備を片付け始める１５時頃までは良さ気な雰囲気が続いて３匹目のゲットを目指すが、結果的に３０センチ級のヒットに留まってストップフィッシング。

天気予報と真逆となる本降りの雨で全身ずぶ濡れになってしまいましたが、まずまずの成果が出て良かったです！！

【結果／釣果、今後の見通しなど】

オオモンハタは４５センチ、４２センチを含め１３キャッチ、３リリース。アカハタは５キャッチ、４リリース。

干物等も作りたかったので、今回はリリースサイズも少しキープさせて頂きました。🙇🙇🙇

水温が下がってバイト数は減ってきましたが一発大物ゲットの可能性は続いています。但し、スイミングについては追いが悪くなってきたので手を変え品を変えてみて下さい。

【仕掛け、工夫点など】

自分は魚探反応とタイラバを活用していますが、活性の度合いを計る手段があった方が時合に集中出来て有利なので自分流のやり方を探してみて下さい。

つり具のブンブンではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、タイラバを含むルアー、小物類を取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。