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釣果情報

More fun, More fishing!

西伊豆・土肥港出船のコマセマダイ、8名で28匹!!

魚種
真鯛
サイズ
0.5キロ前後
マダイ/3匹
本ガツオ/1匹
ショゴ(カンパチ)/1匹
イナダ/1匹
レンコダイ/1匹
イサキ/2匹
釣り方
コマセ真鯛
場所
静岡県
天候
曇りのち晴れ
スタッフ
川口善仁
釣行日
2025.11.15

コメント

イオン相模原店の川口です。例年「落ち」の時期になると良型混じりで数釣りが楽しめる西伊豆・土肥港出船のコマセマダイ釣りに行って来ました!!

【船宿/ボート、釣り場など】

第18とび島丸・鈴木健司船長(コマセマダイのカリスマ的な存在)。土肥〜安良里沖の40〜110mダチ。

【実釣】

常連さん3名に加え自分と相模原店スタッフの大谷くん、浦田くん、自分の友人でブンブン倶楽部メンバーの前田さん夫妻を含む計8名が午前6時に集合。

予約順の席決めで大谷くんが右舷トモ、自分は左舷トモ、隣席に浦田くんが着座して6時半頃に出船すると程なくして真沖の50mダチで投入合図が出る。

探見丸を見ると底付近にはマダイらしき反応がバッチリと映し出されており、先ずは両舷ミヨシ付近に着座した方々のロッドが次々に曲がるも半数程度はリリースサイズとの事。

(またもや)潮上になってしまった自分と浦田くんは第一波のアタリラッシュには出遅れてしまったが、マダイの群れは左舷トモにも回ってくれた様で自分にもアタリ出てヤリトリ開始。

引き込みからキープサイズを確信するが、2本バリの枝バリに掛かっていたのは0.5キロの小型・・・が、下バリにもキープサイズの本命が食っており、1投目で2匹のマダイをゲット!!

これはスゴい事になるかもと思ったのは束の間で次投以降は濃い反応に当たっても口を使わず、更に干潮を過ぎてからは激しい吹き上げの潮になって更にアタリが遠くなる。

干潮後から上げ潮の吹き上げで苦戦しました・・・

こうなるとテーパー仕掛けの途中とハリのチモト付近にガン玉を打って仕掛けのフケを押さえ込んで、食いダナに付けエサを漂わせないとアタリが出ないが潮上席は更に魚から距離的に遠くなるため大苦戦。

たくさんのマダイの反応が映し出されてます!!

そんな中でも両舷ミヨシ付近のベテラン氏は仕掛けや釣り方の工夫でアタリを出し続け、結果的に沖上がりの15時までにトップはキープサイズを6匹ゲット!!

自分は本命の追加こそ1匹に留まってしまったが、ショゴ(カンパチの幼魚)、イナダ、レンコダイ、イサキと、それに何故か本ガツオが釣れて高級魚の6目釣りとなり秋の落ちマダイらしい(?)釣果となりました!!

水族館みたいです!!

尚、浦田くんは本命2匹も共にキロ上の満足サイズ。大谷くんは終始ソウダガツオと戯れていました・・・・😅😅😅

また、右舷胴の間に座った前田夫妻は数年振りのコマセマダイでしたが、仲良く本命をされてエビス顔でした!!

【結果/釣果、今後の見通しなど】

マダイは0〜6枚(ボウズは1名のみ)、船中8名で2キロ弱を頭に28枚でした。

他に船中では良型のオオモンハタやカイワリなど、食べて美味しい多種多彩な魚が混じりました!!

反応はバリバリでしたので潮具合や水温等の条件の変化により、昨シーズンの様に3〜5キロ級の良型が口を使い出す様になるかと思います。

【ワンポイントなど】

吹き上げの潮が強くても仕掛けを張り、付けエサのオキアミを魚が捕食しやすい様にするテクニックもありますので、ご来店時にでも聞いて頂けると幸いです!!

つり具のブンブン イオン相模原店では多種多様なマダイ仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。

使用した釣具

  • ロッド
    剛樹 インビクタマダイ T1 255 / マダイリミテッド S235
  • リール
    ダイワ 21シーボーグ 300JL / 22シーボーグ 200JL
  • 仕掛け
    フロロカーボン6号+4号の3段テーパー、長さ15m、ハリ:真鯛王9号など