イオン相模原店の川口です。西伊豆・土肥港出船の船釣り参加メンバーにて、ダブルヘッダーでカマス狙いに臨みました。

【船宿／ボート、釣り場など】

西伊豆・安良里港

【実釣】

午後５時に現地入り。幸いにして５名が入れるスペースが空いていたので、先行者２組に挨拶して準備を始める。

先ずは陸っぱりでのカマス狙いが始めてとなる前田氏にワームとアシストフックのセット方法や巻き(誘い)のパターンを覚えてもらう。

そうして辺りが暗くなって港内にベイトが入り出した６時過ぎ、先ずは自分が口火を切って３０センチオーバーのヤマトカマスをゲット。

続き、１０グラムのジグ単に夜光系のグラスミノーをセットしていた大谷くんにヒットが出て１匹目をゲット。

以降は回遊の度に２人でキャッチしたりバラシたりを繰り返していたが、時間の経過と共にベイトもカマスも魚影が濃くなって来た様子。

ジグヘッドを回収するただ巻きの際にもアタックする個体も現れてきて、今宵もいよいよ佳境に突入！！

試しに次のキャストではロッドを立てて表層をただ巻きしてみたところ、思惑通りにバイトが出て一回り大きいアグレッシブなカマスをゲット！！

更にキャスト後のフォールで引っ手繰られたり、巻く手をいきなり止められてしまう様な強めのバイトが出たりとアタリの出方も色々で楽しみも倍増。

ワンピッチジャークがスムーズに出来ずに苦労していた前田氏にもジグヘッドのフォールでバイトが出て記念すべき１匹目を手中にする。

更に程なく巻きの途中でもヒットして奥さん分の塩焼き用もゲットしたタイミングで船釣りの疲労も相まって早上がり 😅😅😅

空いたスペースには前田さんと入れ替わる様なタイミングで、５〜８歳くらいの子連れパパさんが入って釣り始めると、年少さんの男の子がバイトを引き出して誰の手も借りずにカマスを抜き上げでビックリ。

キャストも自分でこなしていて、パパさんに年齢を聞くと５歳だと聞いて更にビックリ。

そして残っていた自分、浦田くん、大谷くんがレポート用の画像を撮っていると「もしかして、釣具店の方ですか？」とパパさんに聞かれて「お世話になっております。ブンブンの者です」と応えると、自分のレポートを見て安良里に来たのだと聞いて３度目のビックリ。

年長さんの男の子から、僕も見てるよ！と言われた時は、とても嬉しかったです！！

ブンブンが発信した情報が次の世代を担うお子さん達の😸😸😸に繋がっているって、とても素晴らしい事だと思いました！！

そうして２０時半過ぎ、まだまだ釣れ盛っている安良里港を後にして、ホンワカした心持ちの状態で帰路につきました。

【結果／釣果、今後の見通しなど】

３０〜３４センチのヤマトカマス１８匹に３０センチ前後のサバが３匹混じりました。

もうそろそろアカカマスの回遊が始まって欲しいものですが、ヤマトカマスも塩焼き、干物、フライにするとウマウマなのでオススメです。

【仕掛け、工夫点など】

表層近くのヒットやジグヘッド(ルアー)が視認出来る状態でのヒットは、とてもエキサイティングで楽しいので、是非ともチャレンジしてみて下さい！！

つり具のブンブンではライトソルトのタックルやルアーのみならず、エサ釣りも含めて堤防釣りに最適なロッド、リール、仕掛けやパーツ、用品も豊富に揃えていますので、是非ともご来店下さい！お待ちしております。