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釣果情報

More fun, More fishing!

湘南エリア出船の秋アオリイカ狙い・その①!!

サイズ
400-900g
アオリイカ/6杯
 (船中11名で24杯)
釣り方
☆エギング
場所
神奈川県
天候
晴れ時々曇り
スタッフ
川口善仁
釣行日
2025.11.19

コメント

イオン相模原店の川口です。今季最低気温となった11月19日、例年よりも半月ほど遅れてスタートしたアオリイカ船(中オモリ式エギングの乗合船)に乗って来ました。

初日は3〜7杯/人、船中43杯と好釣果でしたので、あわよくば4〜5杯くらいは釣りたいところです!!

【船宿/ボート、釣り場など】

茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎沖の20〜38mダチ。

【実釣】

定刻の少し前に右舷6名、左舷5名の11名を乗せて出船(自分は左舷ミヨシに着座)。

人気のターゲットです!!

予報通り強めの北東風がビューーーっと吹く中、先ずは真沖の20m前後を狙うのかと思いきや、スタートは烏帽子岩の西側のポイントとなる。

想定していたよりも潮が澄んでいるためオレンジ系は止め、ピンク系のエギを選択して水面からの指示ダナでシャクリを開始。

潮が澄み加減でピンク系のエギが良かったです!!

すると2シャクリ目で今夏リメイクしたアオリイカ専用のロングロッドが大きく弧を描き、この時期としては良型の部類に入る800グラムの本命をゲット!!

左舷に有利な潮が流れている様でトモ、胴の間とヒットが続く中、自分のエギにも1杯目よりも一回り大きな900グラム級が乗って自宅で食べる分は確保。

その後、中だるみの時間帯もあったが実績ポイントの定置網周りに移動すると左舷有利の潮はリセットされ、それまでノーヒットの右舷にもチャンス到来。

沈黙を破ったのは右舷ミヨシの藤田氏。今春の良型狙いの際に色々とお世話になった方で、有力ポイント毎に実績の高いエギを掴んでいる実力者!!

藤田氏は間を置かずに連チャン。更に右舷ではミヨシからトモまで広範囲にヒットが続いて次々とボウズを脱出している様子。

左舷ではトモの方と自分が3杯目を手中にして、更に自分は1杯追加するも、有力ポイントを一通り探り終えて再び探索モードに突入。

茅ヶ崎沖の根を知り尽くした船長がランガン状態で小まめにポイント移動する中、強かった風は止み気温が上昇。

防寒で着膨れした上、車に忘れてしまい船で借りた救命胴衣が厚くてパンパンだったので、まるで◯◯◯◯養成ギプスを装着してサウナに入っている様な感じに・・・

汗だくでスタミナを消失するもラスト1時間を残したタイミングでクライマックスのノリノリタイムが到来してシャクリにも気合が入る。

400〜500グラム級が多かったが自分は2杯、藤田氏は何と4杯を追加して同数の6杯となったところでタイムアップ。

藤田氏は後半戦に爆発して6杯をゲット!!

例年よりもスタートが遅くなった事が理由なのかコロッケサイズは混じらず平均的に型が良く、突然シャクリを止められてしまう感触やトルクのある引きを堪能できて最高でした!!

【結果/釣果、今後の見通しなど】

本命のアオリイカは0〜6杯、船中11名で24杯。

左舷は2〜6杯でボウズ2名、右舷は1〜6杯でボウズ1名と11名中8名は型を見る事が出来ました!!

現時点では平塚や腰越港からも乗合船が出ており、ライトゲームロッド+小型両軸リールの組み合わせでも楽しめると思います。

【ワンポイントなど】

30m以深のポイントを攻める際、浅場と同じシャクリをするとロッドや糸フケがパワーを吸収してしまってエギが思っているよりも動いていない事があります。

水深や潮の流れ具合等に合わせてシャクリ方を調整する事をオススメします!!

つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。

使用した釣具

  • ロッド
    アルファタックル 海人アオリイカ など、3m程度の中オモリ式アオリイカ専用ロッド、もしくは MH〜Hアクションで2m程度の船釣り用ライトゲームロッド
  • リール
    シマノ 16スティーレ 101XG / ダイワ エアド レッドチューン 100SH-L など、 小型両軸リール(カワハギ用など)
  • 仕掛け
    中オモリ10号、ハリス:フロロカーボン(無色のもの)4号✕4m
  • エギ
    3.5号でカラーはピンク系、パープル系、グリーン系