2025.12.03 印刷する 超ライトタックルで楽しむ沼津沖の中深海狙い!! 魚種 クロムツ サイズ 34-38cm 数 クロムツ/1匹(船中1〜4匹) シロムツ/1匹 他に同乗者がメダイをゲット 釣り方 ライト中深海 場所 静岡県 天候 晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.11.29 コメント イオン相模原店の川口です。PEライン2号使用ならばオモリ100号(4号ならば120号)のライトタックルで楽しめるという沼津沖の中深海狙いに初挑戦して来ました!! 【船宿/ボート、釣り場など】 沼津・静浦港・光進丸、平尾俊幸船長。沼津沖の水深200m前後。 【実釣】 午前10時40分頃に湾口部付近の210mダチで投入を始め、実釣3時間半弱の短期決戦に挑む(中深海狙いは専門でも出来るが、この日は船釣り後に安良里での陸っぱりを予定していたため、船長に実釣7時間コースでアマダイとのリレー釣りを依頼)。 底ダチを取り直すと駆け下がりのポイントをゆったりとしたペースで船が流れている感じで潮具合としては悪くは無い感じ。 日並・潮次第ではアカムツが船中で2桁という事もあるそうだが、何かが気に入らない様でアタリが遠い。 それでも底から5mの範囲を3本バリの胴突き仕掛けで探っていると小さ目ながらも明確なアタリが出て、G氏ともども良型のシロムツをゲット。 すると次の流しで自分が苦戦する中、G氏はクロムツの2匹掛けを達成して更に1匹追加。 聞くと長めのストロークで短いピッチの誘い上げを繰り返して(ジギングの様な感じで)アタリを出しているとの事。 ホームグランド相模湾・瀬の海の中深海においても食い渋りの際に効果のある釣り方で、自分も試してみるとフッキングこそ出来なかったがアタリが到来。 この様なパターンになるとオモリが軽いという恩恵が強く、体への負担が少ないので集中力が削られずに済む。 海底から6mほど誘った後、1mずつ落とし込んで行くとアタリが出たが、枝バリのハリスが張っていなかったためか、またもやフッキング出来ず。 気を取り直して落し込みを続けると、着底してラインがフケたタイミングで一段と大きなアタリが出て3度目の正直でフッキングに成功。 丁寧過ぎる巻き上げで35センチアップのクロムツをゲット。 同じ様なタイミングでG氏は小型ながらもメダイを手中にする。 いよいよこれからかと期待するも次の投入では誘い上げでも誘い下げてもアタリは出ず、底ダチを取り直すアクションの際にユメカサゴに食われる様なパターンに陥ってしまう。 今日は魚の活性のオン・オフが極端に現れてしまう日並と割り切って、午後2時に後ろ髪を引かれながらの沖上がりを迎えました。 【結果/釣果、今後の見通しなど】 40センチ弱を頭にクロムツが1〜4匹。 シロムツが1匹ずつ、メダイが0〜1匹、ユメカサゴが0〜3匹混じり、実釣時間を考えるとG氏の釣果は十分だったと思います!! 【仕掛け、工夫点など】 オモリが軽いので、もっと積極的に誘いをかけた方が良かったのだと思います。 つり具のブンブンでは多種多様な中深海仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。 使用した釣具 ロッド シマノ ミッドゲームCI4+ H220 / ライトゲームXR HH185 リール ダイワ 23シーボーグ 400JL 仕掛け 胴突き3本バリ、オモリ120号(PE2号を使う際は、100号でオッケー) エサ サバの短冊、ホタルイカ
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イオン相模原店の川口です。PEライン2号使用ならばオモリ100号(4号ならば120号)のライトタックルで楽しめるという沼津沖の中深海狙いに初挑戦して来ました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
沼津・静浦港・光進丸、平尾俊幸船長。沼津沖の水深200m前後。
【実釣】
午前10時40分頃に湾口部付近の210mダチで投入を始め、実釣3時間半弱の短期決戦に挑む(中深海狙いは専門でも出来るが、この日は船釣り後に安良里での陸っぱりを予定していたため、船長に実釣7時間コースでアマダイとのリレー釣りを依頼)。
底ダチを取り直すと駆け下がりのポイントをゆったりとしたペースで船が流れている感じで潮具合としては悪くは無い感じ。
日並・潮次第ではアカムツが船中で2桁という事もあるそうだが、何かが気に入らない様でアタリが遠い。
それでも底から5mの範囲を3本バリの胴突き仕掛けで探っていると小さ目ながらも明確なアタリが出て、G氏ともども良型のシロムツをゲット。
すると次の流しで自分が苦戦する中、G氏はクロムツの2匹掛けを達成して更に1匹追加。
聞くと長めのストロークで短いピッチの誘い上げを繰り返して(ジギングの様な感じで)アタリを出しているとの事。
ホームグランド相模湾・瀬の海の中深海においても食い渋りの際に効果のある釣り方で、自分も試してみるとフッキングこそ出来なかったがアタリが到来。
この様なパターンになるとオモリが軽いという恩恵が強く、体への負担が少ないので集中力が削られずに済む。
海底から6mほど誘った後、1mずつ落とし込んで行くとアタリが出たが、枝バリのハリスが張っていなかったためか、またもやフッキング出来ず。
気を取り直して落し込みを続けると、着底してラインがフケたタイミングで一段と大きなアタリが出て3度目の正直でフッキングに成功。
丁寧過ぎる巻き上げで35センチアップのクロムツをゲット。
同じ様なタイミングでG氏は小型ながらもメダイを手中にする。
いよいよこれからかと期待するも次の投入では誘い上げでも誘い下げてもアタリは出ず、底ダチを取り直すアクションの際にユメカサゴに食われる様なパターンに陥ってしまう。
今日は魚の活性のオン・オフが極端に現れてしまう日並と割り切って、午後2時に後ろ髪を引かれながらの沖上がりを迎えました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
40センチ弱を頭にクロムツが1〜4匹。
シロムツが1匹ずつ、メダイが0〜1匹、ユメカサゴが0〜3匹混じり、実釣時間を考えるとG氏の釣果は十分だったと思います!!
【仕掛け、工夫点など】
オモリが軽いので、もっと積極的に誘いをかけた方が良かったのだと思います。
つり具のブンブンでは多種多様な中深海仕掛け、ロッドやリール等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。