湘南エリア出船の秋アオリイカ狙い・その②!!
使用した釣具
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- ロッド
- アルファタックル 海人アオリイカ など、3m程度の中オモリ式アオリイカ専用ロッド、もしくは MH〜Hアクションで2m程度の船釣り用ライトゲームロッド
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- リール
- シマノ 16スティーレ 101XG / ダイワ エアド レッドチューン 100SH-L など、 小型両軸リール(カワハギ用など)
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- 仕掛け
- 中オモリ10号、ハリス:フロロカーボン(無色のもの)4号✕4m
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- エギ
- 3.5号でカラーはピンク系、パープル系







コメント
イオン相模原店の川口です。3週間前の今季初戦はキロ弱の良型を含めて6杯揃える事が出来た、湘南エリア出船のアオリイカ乗合(釣り方は中オモリ式のエギング)。
相模原店の釣り大好きスタッフ、真船さんと石井さんのデビュー戦サポートをメインのミッションとして2戦目にチャレンジして来ました!!
今季最大寒波によるシケで海水がかき混ぜられて適度な濁りが入った関係から、前日は6名で2〜5杯というボウズ無しの好釣果でしたが、果たして・・・・
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港・第10沖右衛門丸、桑山船長。茅ヶ崎沖の20〜40mダチ。
【実釣】
6時半の定刻の少し前に右舷5名、左舷5名の8名を乗せて出船。我々3名は左舷胴の間に着座し、先ずは自分がミヨシ2番目にて釣りながら真船さん、石井さんのシャクリを確認、アドバイスする様にする。
船長は茅ヶ崎港真沖の実績ポイントとなる20〜30mダチを流すと、右舷胴の間で1.2キロオーバーの本命がヒット!!
今日は右舷有利かと危惧したが自分達のラインは船下に入っており、有利な潮上のうちに型を見たいので気合を入れる。
すると船中2杯目はラッキーな事に自分にヒットし、800グラム級の良型をゲット!!
水平線に雲が立ち込めて光量が少なく思っていたよりも潮が澄んでいたので、下地レッドのパープルのエギ選択が功を奏した感じ。
続いて500グラム強の刺身にベストなサイズを連釣したタイミングで使っていたエギを真船さんに渡し、石井さんと釣座を交代すると作戦が当たって石井さんが見事に本命を掛けて初のアオリイカを手中にする!!
釣座の影響かとも思ったが、暫くして左舷トモの宇随さんと胴の間の自分が若干の時間差はあったがダブルヒット。
光量が増したのでエギを下地がマーブルのピンク系に変えたのが正解だった様で700グラムのレギュラーサイズと、程なく4杯目となる500グラムを追加。
間に入っていた真船さんは取り残さる形となり、アオリイカ狙いアルアルの「自分だけ乗らないループ」に陥ってしまうカタチに・・・
更に相模川河口の好ポイントでは左舷ミヨシのアオリイカ名人と石井さんとでダブルヒットが出て、石井さんはキロ弱の良型をゲット!!
これで自分達3名の釣果が計6杯となり一人2杯ずつのお土産をゲットできて安心してしまったのか、この後の自分はチップやバラシが3回も続いてしまって結果的に追加無しの体たらくで終了。😅😅😅
後半戦に入って石井さんと席を交代した真船さんのロッドが曲がるシーンがあり最高に盛り上がったが・・・(詳細は真船さんのレポートで、ご確認を!!)
終盤戦は風向きが180度変わってしまい、アオリイカのヒットは両側のトモに偏る結果となり定刻の13時半にストップフィッシング。
船中では前回よりも型の良いキロアップも登場して平均的に型が良く、突然シャクリを止められてしまう感触やトルクのある引きを堪能できて最高でした!!
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本命のアオリイカは0〜7杯、船中10名で23杯。他にスミイカが混じりました。
左舷は0〜5杯で計13杯、右舷は1〜7杯で計10杯。両ドモがワン・ツーで計12杯でしたが、10名中8名は型を見る事が出来ました!!
現時点では腰越港からも乗合船が出ており、専用のロングロッドが無くてもライトゲームロッド+小型両軸リールの組み合わせでも楽しめると思います。
【ワンポイントなど】
シケ後だったので潮に濁りが入っている事を期待しましたが想定外に澄んでおり、今後の水温低下を考えるとエギはピンクやパープル系の選択がベターかと思われます。
つり具のブンブンでは多種多様なアオリイカ狙いのタックル、エギやその他のアイテム類を豊富に取り揃えております。また、当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。