イオン相模原店の岩田です🍀

2週ぶりに金沢漁港 進丸さんの午後キスに乗ってきました。

午前は海が悪く本牧方面でやる船宿も多かったようですが、前回同様午後は中ノ瀬にいけるとのこと。 12時半過ぎに出船でポイントまでは15〜20分ほど。

以前1度お話したことのある方が2名乗られていて、その近くの左舷ミヨシ2番目で釣りさせてもらうことに。 お2人はそれぞれ誘導天秤と胴突きです。

仕掛けは前回と同仕様の胴突き2本針。 前半は投入から早い段階で当たり出せて、いいペースで釣れてくれます。

定点でふわふわ誘ってから、糸のちょっとした変化で目感当たりギリギリ取れる程度にテンション抜いてステイしてあげる感じで、着底地点からそれほど手前に寄せない内に当たりが出て前半はほぼ空振りなし。

途中からはパターンが変わり、私の誘いでは当たり出るのがかなり遅めになってきました。 そこからはステイ長めにして当たり貰いにいきました。 それに対しお隣の誘導天秤の方は、一気にペースアップされていました。

当日はここ最近の中でもかなり冷え込んでおり、手先が冷たすぎて指がまともに動かせなくなり、餌付けや針外しに大苦戦。 リールの巻き上げすらもぎこちなくなってしまい超失速、、、笑 何かしら対策しないと数伸ばせないですね。

残り10分ほどのところで他の魚がヒット、魚にしては引きがほとんどなくかなりの重量感。 タコかと思いつつ上げてくると50はありそうなマゴチ。 タモ用意していただきましたが、船縁で走られシロギスだけ上がってきました。 針掛かりせずキスを咥えていただけだったので引きが変だったようです。

全体通しての印象は、前回と比較して当たり自体は出しやすく活性は悪くなかったのかなという感じ。 誘い掛けになる魚も前回より多めでした。

お隣の貸し竿の上手なお姉さんもテンポよく魚を掛けられていたので、船下メインでもよかったのかもしれませんが、キャストした先の魚の方が当たりの出は早いように感じました。

15時35分に沖上がりで、54匹のたぶん2番目。（船中 11〜73匹）

前回は潮止まり付近での釣りも長く、少し流すと当たり遠くなりそのタイミングで流し変えていただける感じだったのに対し、今日は終始下げだったからか割と長めの1流しでも当たりは続きやすく流し変えは前回より少なめでした。 坂本船長のポイント選びと、掛かる魚や当たり具合からの流し変えのタイミングに釣果が助けられているなと毎回思います。

今年は東京湾のシロギス当たり年とのことですが、今月に入ってからもかなりの手練れの方では1日船で2束やそれに迫る釣果も見られています！

船のシロギス釣りはルアー釣りに似た要素も大きく、タックルも流用がきくものもありますので、冬場日中の釣りものに困っているルアーマンの方にこそ、ぜひ試していただきたい釣りものです♪