今季大注目の「ディギングアマダイ」初釣行
使用した釣具
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- 釣竿
- 「シマノ ライトゲームCI4+73H200」
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- リール
- 「シマノ フォースマスター400」
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- しかけ
- 「サニーディグアーム50号」「ハヤブサ アマダイナイロン仕掛け4-3」
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- 道糸
- 「シマノ マスターシップ船1.5号」
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- エサ
- オキアミ2L
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- その他
- あえて型狙いで2.2mの仕掛けを使いましたが、本来は1.2~1.5mぐらいのショートタイプがこの釣り方には向いています
コメント
さらに人気上昇中のアマダイ釣り!
特にハードルが高いわけではありませんが、「たくさん釣りたい」、「大きいのを釣りたい」と、みなさんアレコレ仕掛け、サソイに工夫を凝らしておられます。
そんな中、この秋に登場したのが「ディグアーム」というオモリ一体型テンビン。上に重心がある弓形のオモリ(これ自体に集魚効果もあります)の下部には小さなスコップが装着され、底で上下させると砂煙が簡単にあがるというもの。
セットされる短いテンビンは半誘導型でアタリを伝えやすく、「誘って食わせる」アクティブな釣りに最適な感じです。
27日は、このテンビンを使ったディギング釣法開発の本家である宮川港の二宮丸で私の初チャレンジとなりました。
船長いわく、「オモリが底に着いた状態で小刻みに竿先を上下。2~3秒待ってから、ゆっくり誘い上げて煙幕の中からエサが出てきた感じでアマダイに見せる」と。
指示通りにやってみると、70mポイントの1投目で「クンクン」
さっそく来ました本命アマダイ。しかもグッドサイズ!! 旨そうに太ってます!
この釣法は、ガンガン攻めて数釣り(ゲストも含め)を楽しもうというもので、本来は短めの仕掛けが向いていますが、サイズにこだわる私は長め(2.2m)の仕掛けで通しました。この日は、ヒラメ狙いとのリレーのため、時間も短く、本命はこの1尾に終わってしまいましたが、要点はつかめました。従来よく使われてきたテンビン+オモリとは形状もことなるため、賛否両論ありますが、理にはかなっています。特に食い渋り時には強い味方になってくれそうですよ!