磯釣りシーズンいよいよスタートです。ということで、南伊豆の妻良へ行ってきました。まだまだ水温も高く、良型は厳しいかと思いますが、 今回は2016年秋発売の注目の新製品、「ダイワ　トーナメントイソAGS」「シマノ　ベイシス」の2本を使ってきました。

道中でいつもの小田原マリンさんに寄って、久保野プロから最近の伊豆の情報などお伺いしてから出発。妻良の港に着くと、いつもより早く船長がやってきました。やはり、ウネリが収まらないようで、場所限定での釣りになりそうです。お客様もさすがに数名です。が、この日なんと大阪から来られたグループの方もおられました。せっかく来られたのに凪悪く残念ですが、出船まで、尾鷲やら串本の話など、関西出身の私には、懐かしい話で盛り上がりました。また、凪の良い日に是非お越しください。

さてどうにか、サントウの一番奥に上がれました。まずは、「ダイワ　トーナメントイソAGS1.5-50＋トーナメント3000SHLBD」、実際にリールをつけて仕掛けをセットして手に持ってみると、軽い印象。肉厚系の竿はややズッシリ感あるもんですが、いい感じです。AGSガイド効果でしょうか。釣りスタートするもやはり、コッパグレの連続ですが、際にはイスズミ、サンノジの40くらいのがたくさん見えます。グレの引きとは違いますが、突進力、重量感は申し分ないので、もちろん、今回の目的を果たすべく掛けにいきます。一発で掛かります！重量感たっぷり！竿で貯めまくります！さすが、ＮＥＷトーナメント、粘りからのジワジワとあげていくリフト感最高です。あっさり、イスズミ40オーバー確保！

ちなみに今回は両方の竿とも道糸サンラインブラックストリームマークＸ1.75号、ハリスはブラックストリーム1.5号で統一。限界のわかる使い慣れたラインを使用、ハリはこちらも新製品「がまかつ　競技口太ケイムラピンクの6号」。強烈な外道達を数匹釣ったあと、

後半は「シマノ　ベイシス1.5-50＋ＢＢＸテクニウム3000ＤＸＧＳＵＴ」にチェンジ。釣りも後半になってくると、疲れてきますが、仕掛けをセットして手に持った感想は「メチャ軽いやん！」そうです、ライトスペックの名のごとくとにかく軽く、持ち重り一切なし。操作性も抜群です。後半戦スタートするも、やはり尾長コッパの連続です。前半同様、イスズミ、サンノジが、掛けてみることに。シャッキリ系の竿なので、パワーや、曲がりはどうなかと思ってましたが、スパイラルＸ＋パラボラチューン恐るべし！きっちり、パワーも申し分なし、魚の動きに合わせて綺麗に曲がってくれ、これもまたあっさりとイスズミ40オーバー確保です。

今回は良型グレは厳しかったですが、今シーズンの新製品2アイテムを試した感想ですが、完成度どちらも高いです。そして、今や定番になりつつあるスクリューシート（リールをしっかり固定＝リール本来の性能も最大限に発揮できます）も今年の新製品は、「がまかつ　ファルシオン」も含めて装着されてます。

新製品で悩まれてる方、非常に多いですが、自分の釣り方やスタイルに合わせて、竿を選択するのが良いかと思います。ぜひ、店頭でご相談ください！ブンブン相模原店は竿、リールだけでなく、ウェア、ウキ、ライン、磯小物類など、磯釣りに関する新製品が爆裂入荷中です。ブンブン相模原店は、今シーズンも「磯釣り」盛り上げていきますよ！ご来店お待ちしております。

利用エサ店：小田原マリン　0465-29-0239

利用渡船：妻良　五兵衛丸　0558-67-0625