伊豆半島:大瀬のグレ
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ NEW ベイシス 1.5-50
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- リール
- シマノ BBXテクニウム C3000ⅮXGSL
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- 道糸
- サンライン Pイオン ブラックストリームマークX 1.75号
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- ハリス
- サンライン ブラックストリーム 1.75~2号
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- 浮き
- TSURIGIN 松岡ウキ RXL37 RX40
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- エサ
- マルキュー V9徳用 1袋・超遠投グレ 1袋・オキアミ3キロ 3枚
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- その他
- ハリ がまかつ 競技口太ケイムラピンク 5~6号
コメント
今回は南伊豆、大瀬に行ってきました。ご一緒させて頂いたのは、九州のウキメーカー、「ウキ工房 TSURIGIN」代表の松岡さん、TSURIGINフィールドテスター、戸高さん、吉野さん(吉野さんはGFG全国優勝者!)、さらにサンラインフィールドテスター大倉さんの豪華メンバーです。
さて、今回は「松岡ウキ」を使っての実釣です。ブンブン相模原店の店頭にも並んでおり、気になってる方も多いかと思います。前日は関東は54年振り11月の雪、当日も極寒、強風のコンディションで、磯釣りのお客様も我々含めて6名と少な目。釣果も水温まだ高く、まだ本格化してない状況です。我々5名は「牛ケ瀬」に上がりました。私自身も数年振りの渡礁です。
まずは、松岡さん、戸高さん、吉野さんの釣りを見学することに。ウキの馴染ませ方など、自分なりにテスターさんたちの動きを観察してから、釣りスタート。最初は「松岡ウキRXL37」でスタート。このウキの最大の特徴はウキ本体の中に、専用のガン玉を入れて状況に合わせて浮力をコントロールできることです。(※詳しくは、ブンブン相模原店松岡ウキコーナー、ウキ工房 TSURIGINホームページで!)
早速、0シブ状態になるようにガン玉を入れ、調整し実釣開始。数回目の流しで、バチバチとラインが出ます!アタリです。松岡ウキ、一発目は、イサギ。このイサギで自分なりになんとなく、このウキのキモが掴めてきました。だんだんとラインの出し加減と、張り具合のコツを掴んで流していくと、今度はいいアタリです。グレっぽい引きです!結構引きますが、手前のハエ根で根ズレでアウト。パターン掴んで、数投後もアタリ!今度はウキが見えるところまで寄せますが、最後の突っ込みでチモトからスッパリ!さらにもう一発強烈な引きがきますが、耐えられずチモトからスッパリやられます。
尾長さんにさんざんやられて気分を変えるために、次はもうワンサイズ大きい「松岡ウキRX40」にチェンジ。同じようにガン玉を入れてシブシブに調整完了。数投後、バチバチとラインが出ます!アタリです!今度も良型のようです。慎重にやり取りして、浮かせたのは本日最大の口太グレ41.5cm!初挑戦のウキを使って納得の一尾です。
その後も数匹34~36㎝を追加して、潮止まりでアタリが遠のきます。昼過ぎにようやくアタリが出ますが、どうもウキの入り方がちがうので、ガン玉をさらに3個本体に入れ、さらにハリスにG7を2つ均等に打ちます。この調整がハマり、ラスト30分、ここからが怒涛の連続ヒットスタートです。32~33センチ中心にほぼワンキャストワンヒット状態!、さらに本日最大の強烈な引き!腰だめして耐えますが、どうにもならずバラシ!このタイミングで、サンラインフィールドテスター大倉さんはきっちり尾長39.5cm確保!さすがです!その後、2~3匹追加で終了時間となりました。
今回は「RXL37」「RX40」を使ってみましたが、個人的には、松岡ウキの最大サイズの「RX40」が安定感抜群で非常に使いやすかったです。そして、今回使用したロッドは「シマノNEWベイシス 1.5-50」、これも個人的な感覚ですが、やや張り感のある竿のほうが、松岡ウキは使いやすいかなと思い持っていきましたが、自分の中では、相性抜群でした。
これから、本格的なシーズン突入です、「松岡ウキ」気になっている方は一度使って見てください!釣れますよ!関東での取り扱いはブンブン相模原店だけとなっております。
利用エサ店:小田原マリン 0465-29-0239
利用渡船:大瀬 倉の下 0558-65-0167