2016.12.19 印刷する 余呉湖ワカサギ絶好調 魚種 ワカサギ サイズ 13 数 425匹3.8kg 釣り方 ☆ワカサギ釣り 場所 滋賀県 天候 はれ 釣り人 清水 宏晃 店舗 大津店 釣行日 2016.12.15 コメント 大津店 清水です。 昨シーズン2月に嵌り込んだワカサギ釣りが先日解禁に! 居てもたっても居られず、余呉湖へ行って来ました。 大寒波来襲で行き道も一時吹雪のようでしたが、到着するといい天気。 朝は7時半に到着してゆっくり目のスタートです。 竿を2本出そうと思い、とりあえず1本作ってから仕掛けを沈めておきます。 もうひとつの竿を用意していると、置き竿状態で竿先が暴れ始め、早々に1匹目をゲット。 これは朝から釣れるパターンかと思い、2本目も用意して構えるも続かず。 そんなに甘くは無い様子。 群れが少し桟橋から遠いようで、イマイチの反応。 シーズン初めだしこんなものか、と、のんびりしていると9時半ごろに初めの大きい群れが接近。 そこからバタバタと周りも釣れ始めました。 10分釣っては15分休憩のようなペースの回遊で、昼前ごろにはすでに100匹越えに! シーズン序盤にしてなかなかの釣れ行きです。 しばらく群れが遠のき、少し桟橋から出て休憩に。 戻ってくると、群れが帰ってきたようで皆さん釣っておられたので私も参戦。 観察すると、大きい群れがひとつあるだけのようで、釣り座の位置により相当釣果に差が生まれる感じです。 また、桟橋の下でなく、少しはなれたところが回遊ルートになっているようで、短い竿よりは延べ竿に分が有る状況でした。 それもあり、早々に短いほうの竿は仕舞ってしまいました。 タイミングによっては水面まで上ずり、魚は沢山居るので雰囲気は良いものの、食いが渋い様子。 実際、周りの方もアタリはかなりあるものの乗らないことが多いようで苦戦されていました。 そこで、誘い方を少し変え、糸に出るアタリをしっかり掛けていくと数が伸びるようになりました。 思いのほかシビアですこし戸惑います。 15時を超えると、フィーバータイムに突入! 最盛期のように、延々足元でつれる状況とは違いますが、群れが近づいたときには入れ掛りの状態に! そこからの2時間ほどの時間で、うまくいけば100匹は釣れるような感じでした。 最終的には、425匹3.8kgの釣果で楽しかったです。 いま回ってきているワカサギはサイズが大きく、小さくても10cm、大きい個体は13cmほどあり、アベレージは12cm前後かと思います。 それぐらいのサイズになると、針のサイズが小さいとなかなか掛からないので、1.5~2号の針をオススメします。 また、サイズのせいか針先が鈍るのも早いので、掛かりが悪く感じたらすぐに仕掛けの交換をしたほうがいい結果になります。 私の場合、この日は竿1本使用で、ノートラブルだったのに仕掛けを4枚使用しました。 そして、状況によって軽い錘を使用したほうが良い場合、重い錘を使用したほうが良い場合の差が顕著に出てたように思います。 なので、錘も重さを数種用意しておくと、食いが渋ったタイミングでも釣果を伸ばせるかと思います。 シーズン序盤からこの釣果、今シーズンは余呉湖がアツいかも知れないですね! 使用した釣具 釣竿 鱒レンジャー改40SP 改 リール シマノ/12ヴァンキッシュ2500HGS しかけ ハヤブサ/瞬貫わかさぎシリーズ各種 1.5号 道糸 PE0.3号 エサ 紅さし
コメント
大津店 清水です。
昨シーズン2月に嵌り込んだワカサギ釣りが先日解禁に!
居てもたっても居られず、余呉湖へ行って来ました。
大寒波来襲で行き道も一時吹雪のようでしたが、到着するといい天気。
朝は7時半に到着してゆっくり目のスタートです。
竿を2本出そうと思い、とりあえず1本作ってから仕掛けを沈めておきます。
もうひとつの竿を用意していると、置き竿状態で竿先が暴れ始め、早々に1匹目をゲット。
これは朝から釣れるパターンかと思い、2本目も用意して構えるも続かず。
そんなに甘くは無い様子。
群れが少し桟橋から遠いようで、イマイチの反応。
シーズン初めだしこんなものか、と、のんびりしていると9時半ごろに初めの大きい群れが接近。
そこからバタバタと周りも釣れ始めました。
10分釣っては15分休憩のようなペースの回遊で、昼前ごろにはすでに100匹越えに!
シーズン序盤にしてなかなかの釣れ行きです。
しばらく群れが遠のき、少し桟橋から出て休憩に。
戻ってくると、群れが帰ってきたようで皆さん釣っておられたので私も参戦。
観察すると、大きい群れがひとつあるだけのようで、釣り座の位置により相当釣果に差が生まれる感じです。
また、桟橋の下でなく、少しはなれたところが回遊ルートになっているようで、短い竿よりは延べ竿に分が有る状況でした。
それもあり、早々に短いほうの竿は仕舞ってしまいました。
タイミングによっては水面まで上ずり、魚は沢山居るので雰囲気は良いものの、食いが渋い様子。
実際、周りの方もアタリはかなりあるものの乗らないことが多いようで苦戦されていました。
そこで、誘い方を少し変え、糸に出るアタリをしっかり掛けていくと数が伸びるようになりました。
思いのほかシビアですこし戸惑います。
15時を超えると、フィーバータイムに突入!
最盛期のように、延々足元でつれる状況とは違いますが、群れが近づいたときには入れ掛りの状態に!
そこからの2時間ほどの時間で、うまくいけば100匹は釣れるような感じでした。
最終的には、425匹3.8kgの釣果で楽しかったです。
いま回ってきているワカサギはサイズが大きく、小さくても10cm、大きい個体は13cmほどあり、アベレージは12cm前後かと思います。
それぐらいのサイズになると、針のサイズが小さいとなかなか掛からないので、1.5~2号の針をオススメします。
また、サイズのせいか針先が鈍るのも早いので、掛かりが悪く感じたらすぐに仕掛けの交換をしたほうがいい結果になります。
私の場合、この日は竿1本使用で、ノートラブルだったのに仕掛けを4枚使用しました。
そして、状況によって軽い錘を使用したほうが良い場合、重い錘を使用したほうが良い場合の差が顕著に出てたように思います。
なので、錘も重さを数種用意しておくと、食いが渋ったタイミングでも釣果を伸ばせるかと思います。
シーズン序盤からこの釣果、今シーズンは余呉湖がアツいかも知れないですね!