冬でも安定の出船率と釣果!初釣りは尾鷲でイカ三昧
使用した釣具
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- 釣竿
- メジャークラフト KGワン B66NS/st、ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ
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- リール
- シマノ バルケッタCi4301HG、ツインパワーC2000S
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- ルアー
- メタリン8~10号、泥棒スッテ6~8号、オーシャンナイト3~8号、ナオリー、ミクロス等
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- 道糸
- PE0.6~0.4
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- ハリス
- 2号
コメント
初釣り日本海ジギング予定が悪天候で中止。冬には良くあることですが、こんな時でも出船可能なのが三重県尾鷲のイカメタル。冬のこの時期にも安定して出船出来、ケンサキイカや冬ならではのヤリイカをメインに、強烈な引きが楽しめるスルメイカ(スルメタル・・・実はこれが楽しみだったりする)にバチコンアジングと狙いは豊富です。高速も便利になり、夕方の出船に向け現地に到着。
イカメタルといえばこの人、F‐cloud雲船長。普段は日本海の小浜で出船中ですが、冬場は三重 尾鷲 大曽根大慶丸(たいけいまる)さんからにて出船中。
イカメタル、バチコンに便利なボックス。最小限でコイツに全部突っ込みます。座れるし、イカ墨で汚れてもサッと洗えるし、ロッドホルダー等付属品も充実しこれだけあればOKです。
早速ポイントに着くといつもの景色。三重はポイントが岸寄りで浅く、見慣れた磯場の風景。水深40mまでと浅く、軽めのスッテや細糸+スピニングでキャストで狙うのも面白い。
灯りが効くまでは釣れないので、ボトム付近を丹念に攻ことに。磯場につき、根掛かりは要注意ですが、ヤリイカを狙うならボトム付近が◎。するとポツポツと反応が出だし、同行のお客さんにもヒット!33m付近で当たるとのことで狙ってみると待望のヒット!
とりあえず今年の初釣、初物ゲット。
棚とパターンも分かってきたので、ポツポツと小さなアタリを拾いながら釣果を伸ばす。アタリも小さく、水深も浅かったので、スッテも極力軽くすると小さなアタリも出やすく、乗りやすい、ついでに腕への負担も軽減し、よりアタリに集中出来ます。
今度はスピニングにチェンジ。カウンター付きリールは棚を探るのには欠かせないが、30m付近とボトム近くでのヒットが多く、より細いラインで軽いスッテを使いたかったため、タックルチェンジ。するとこれが良かったのか?3連続でヒットと絶好調。PEも0.4と細めで5号ぐらいのスッテでも全然使え、アタリも鮮明。小さなイカのイカパンチも食腕1本の極小アタリも捕えれます。
そんな中、浮いているアオリイカ発見。しかもそこそこいいサイズ。ちょっとキャストで狙ってみるが・・・無反応。もしかしたらのアオリも狙ってスッテをティップラン用のミクロスに変更して狙ってみたり。
すると隣のお客さんに良型がヒット!デカいヤリイカか?または本日初のスルメ?なんて思っていたら
まさかのアオリイカ。思わぬゲストが思わぬルアーで釣れるのも冬の三重の楽しいところ。
反応が悪くなってきたので、今度はスピニングでキャストして広範囲に探ると、カーブフォールさせたらボトム付近で連発!本日初のWヒットも。
少しづつ上の層でのヒットもあるが、単発で難しい。カウンター付きで棚をしつこく狙うか、安定した30mラインを狙うか、根掛かり覚悟でさらにボトム付近でヤリイカを狙うか・・・迷いどころです。
そんな中またしても隣のお客さんに良型ヒット!今度は・・・ヤリイカ!
ケンサキ、ヤリ、アオリの珍しいイカ三昧。ヤリイカは羨ましい・・・
結局、急な冷え込みと満月前で月明かりも明るく、イカメタルには厳しく渋い中でも小さなアタリを取る楽しさを味わうことが出来、この真冬でも安定した楽しめる三重・尾鷲のイカメタルは今がアツイ季節です。
夏まで待てないイカメタルファンも、美味しいヤリイカ狙い、暴力的な引きの巨大スルメタル、 バチコンのでデカアジ狙いと何かと楽しめます!