真鯛攻略 あれこれ考えますが、基本は竿ですね
使用した釣具
-
- 釣竿
- 「シマノ アルシエラ真鯛40-250」
-
- リール
- 「シマノ フォースマスター800」
-
- しかけ
- 「ブルーアングラー2段ライト4号10m」(ブンブン相模原オリジナル)など
-
- 道糸
- 「シマノ ボートゲーム3号」
-
- その他
- 「江藤スプリング フラット天秤ソフト65㎝」「サニー ワンタッチビシ80号」「第一精工 ミニラーク」「ハヤブサ ハイパークッション1.5㎜1m」 「ブルーアングラー2段ライト仕掛け」潮が動いていれば置き竿で自然に馴染む軽さ。かつ潮止まりには針先行の落とし込みができるよう、貝ビーズ入りで作りました。使い分けの必要がない万能タイプ真鯛仕掛けです
コメント
船のマダイ釣りは30年以上やってます。以前の職業のおかげもあって、いろんな地域で、いろんな釣り方を経験しました。タックル選び、攻め方あれこれ。引き出しは豊富に持ってるんですが・・・
6日は、剣崎の大松丸に乗船。この船でのマダイは秋に1回(この時は4枚)。春は初めてです。それでも、様々な状況にアジャストしてきた経験から、不安は一切なし。ポンポンと良型連発の期待感のみを胸に出船です
沖は南の強風でした。想定以上に船が揺れます。今回は250㎝の竿を使うと先に決めていたので、竿の短さを他のタックルや釣り方でカバーする作戦
まず、天秤は、超しなやかで「食わせしろ」もある「フラットソフト」。仕掛けは軽めながらも、針(付けエサ)先行落下をキープしやすい新開発品「2段ライト」を選択
朝は、潮が動かず、まだ波も荒くなかったので、置き竿で落とし込む作戦でした
が、指示棚でイナダ、少し通過させるとカナガシラ
まだ、鯛の潮ではないようです
剣崎沖でしばらく頑張りましたが、あまり気配も感じないまま、久里浜沖へと移動となりました
ほどなく、トモのMさんに本命ヒット!そして、私にも小型ながら鯛が!
船頭の指示棚そのまんまの置き竿で来ました
ヨッシャ これなら問題なし。変に工夫せず、じっくりタナキープで大丈夫と思いました
ところが、さらに南風が勢いを増し、揺れが大きくなる中で、鯛に違いない残り方でオキアミの頭だけ食われたり、やっと掛けた鯛が竿をキーパーに置いたとたん外れたり
そんな中、周りではコンスタントに本命が釣りあげられて・・・
焦ってしまいました
仕掛けを延ばしたり、貝ビーズを外したり、針をケイムラに替えたり、上下探ってみたりetc
結果、案の定、それっきりでタイムアップでした
下手な考え休むに似たりです。動き過ぎて失敗しました。 そして、最終結論としては、竿が短かった。というか、短い竿で食わせきる技術が足りなかったということですね。 40の250じゃなく、もっと長い軟調竿だったら、違う結果になっていたはずタコ(港の魚屋で購入)とイナダのカルパッチョで反省と後悔の苦い晩酌でした