2017.04.17 印刷する トップスでタイラバ修行 魚種 ブリ/メジロ/ワラサ/ハマチ/イナダ/ツバス/ワカシ 数 ハマチ (鰤 ラインブレイク) 釣り方 ☆ジギング ☆タイラバ 場所 京都府 天候 曇 釣り人 碇山 篤志 店舗 高槻店 釣行日 2017.04.10 コメント 今回は日本海でのディープタイラバの先駆者であるトップスジャパンでディープタイラバへ。 風や波が残る予報でゆっくりめに出発。外を見ると思ったよりウネリが大きいようで、数名が船酔いの様子。普通なら波の上を飛び跳てるとこですが、森船長の丁寧な操船で波を回避しながら白石方面へ。 鰤が爆発している様子ですが、前日はパターンが変わって苦戦しているようなので、今日はどうなるのか? いい感じで鳥も飛んでおり、青物が釣れそうな雰囲気でとりあえずジグをシャクルが空振り。その後タイラバにシフトするが、全く潮が流れず150g~80gまで落として流そうとするが、潮が緩い。何か違和感を感じたので巻いてくると… 可愛いおまけが付いてました。 後方ではジギングで待望のヒット!鰤が上がる。あいやージグをベイトでシャクって釣っておられました。このパターンが今日はいいのか?僕はいつもの丹後ジャークでガンガンシャクリながら、飽きたらタイラバへチェンジ。80gでも流れないので、逆に300gで真下に高速落下でリアクションも狙う。 そんな中、ついに鰤の時合が来たのか?タイラバ中の下村さんに待望のヒット!ビンビンスティックとバルケッタが悲鳴を上げてます!さらに他でも竿が曲がりだす!瀧本SAにもジグでヒット!そして僕も…タイラバにヒットしてしまった! タイラバはこの前サクラマスが釣れた鯛夢150g+点発光カーリーのクリア&鯛カーリーのセッティング。 オシアコンクエストからドラグ音が鳴り響く。以前も同タックルで鰤を上げているので、時間をかければ大丈夫ですが、今回は以前より引きが強く、なかなか太ってそうないい引きです。ドラグ緩めですが、巻くよりも走ってラインが出る一方でなかなか上がってこない。巻いては数m引き出されての繰り返し。ラインに付いたクラゲ玉がガイドを行ったり来たり・・・徐々に弱ってきたのでプレッシャーをかけながら上げてくる。さらに少しドラグを緩めるが、だいぶ弱ってそうなので行けそうと思っていた矢先、まさかのラインブレイク。残り20mくらい。おそらくさっき何度かオマツリしていたので、一部弱っていたのかも。慎重にやりとりすればPE0.8でもかなりの強度はあるが、オマツリ等には弱いので仕方ない。 まだ魚の反応があり、フォールでもヒットしてくるようです。すぐにジギングで再チャレンジ。すると速攻でヒット!しかしこいつは小さそう。なのでゴリ巻きであげてくる。 残念ながら何故かここにきてハマチサイズ。せっかくの鰤神プロトでの鰤捕獲ならず。 そうこうしている内にようやく下村さんお大格闘の末、ランディング成功。瀧本SAもさらに1本追加。 鰤ラッシュも落ち着いた為、再び鯛を探してポイント移動。しかし何処へ行っても潮が緩く苦戦。そんな中、瀧本SAに待望のヒットは? アマダイ!みんな密かに狙ってて釣りたかった高級魚! しかしその後も底潮が動かず、鯛はおろか根魚等のアタリもサッパリなく終了となりました。 今回はタイラバでの鯛の釣果は無かったものの、久しぶりにお会いできた森船長とお話しでき、ジギング&タイラバについて深く濃いお話も聞けました。 ジギングでの青物も絶好調。タイラバはまだまだこれから盛り上がるでしょう。鯛だけに限らず、美味しいお土産等なんでも釣れるタイラバに鰤のヒットもありえるので、それなりの準備と心構えをしておきましょう。PE0.8での鰤ファイトは非常にスリリングです!5月頃からは誘い出し、ナブラ撃ち等のキャスティングも盛り上がるので、日本海は忙しい季節になっていきます。 使用した釣具 釣竿 シマノ オシアジガークイックジャークS623、インフィニティB651、テンリュウ オフショアライトOL-601B-DML リール シマノ ツインパワーSW8000PG,オシアコンクエスト301HG,201HG ルアー ビクトリー 鰤神プロト230g、経神180g、鯛夢80~300g、ジャッカル 鯛コーム、鯛節ストレート、カーリー等 道糸 PE0.8~3 ハリス フロロ16、20、50lb
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今回は日本海でのディープタイラバの先駆者であるトップスジャパンでディープタイラバへ。
風や波が残る予報でゆっくりめに出発。外を見ると思ったよりウネリが大きいようで、数名が船酔いの様子。普通なら波の上を飛び跳てるとこですが、森船長の丁寧な操船で波を回避しながら白石方面へ。
鰤が爆発している様子ですが、前日はパターンが変わって苦戦しているようなので、今日はどうなるのか?
いい感じで鳥も飛んでおり、青物が釣れそうな雰囲気でとりあえずジグをシャクルが空振り。その後タイラバにシフトするが、全く潮が流れず150g~80gまで落として流そうとするが、潮が緩い。何か違和感を感じたので巻いてくると… 可愛いおまけが付いてました。
後方ではジギングで待望のヒット!鰤が上がる。あいやージグをベイトでシャクって釣っておられました。このパターンが今日はいいのか?僕はいつもの丹後ジャークでガンガンシャクリながら、飽きたらタイラバへチェンジ。80gでも流れないので、逆に300gで真下に高速落下でリアクションも狙う。
そんな中、ついに鰤の時合が来たのか?タイラバ中の下村さんに待望のヒット!ビンビンスティックとバルケッタが悲鳴を上げてます!さらに他でも竿が曲がりだす!瀧本SAにもジグでヒット!そして僕も…タイラバにヒットしてしまった!
タイラバはこの前サクラマスが釣れた鯛夢150g+点発光カーリーのクリア&鯛カーリーのセッティング。
オシアコンクエストからドラグ音が鳴り響く。以前も同タックルで鰤を上げているので、時間をかければ大丈夫ですが、今回は以前より引きが強く、なかなか太ってそうないい引きです。ドラグ緩めですが、巻くよりも走ってラインが出る一方でなかなか上がってこない。巻いては数m引き出されての繰り返し。ラインに付いたクラゲ玉がガイドを行ったり来たり・・・徐々に弱ってきたのでプレッシャーをかけながら上げてくる。さらに少しドラグを緩めるが、だいぶ弱ってそうなので行けそうと思っていた矢先、まさかのラインブレイク。残り20mくらい。おそらくさっき何度かオマツリしていたので、一部弱っていたのかも。慎重にやりとりすればPE0.8でもかなりの強度はあるが、オマツリ等には弱いので仕方ない。
まだ魚の反応があり、フォールでもヒットしてくるようです。すぐにジギングで再チャレンジ。すると速攻でヒット!しかしこいつは小さそう。なのでゴリ巻きであげてくる。
残念ながら何故かここにきてハマチサイズ。せっかくの鰤神プロトでの鰤捕獲ならず。
そうこうしている内にようやく下村さんお大格闘の末、ランディング成功。瀧本SAもさらに1本追加。
鰤ラッシュも落ち着いた為、再び鯛を探してポイント移動。しかし何処へ行っても潮が緩く苦戦。そんな中、瀧本SAに待望のヒットは?
アマダイ!みんな密かに狙ってて釣りたかった高級魚!
しかしその後も底潮が動かず、鯛はおろか根魚等のアタリもサッパリなく終了となりました。
今回はタイラバでの鯛の釣果は無かったものの、久しぶりにお会いできた森船長とお話しでき、ジギング&タイラバについて深く濃いお話も聞けました。
ジギングでの青物も絶好調。タイラバはまだまだこれから盛り上がるでしょう。鯛だけに限らず、美味しいお土産等なんでも釣れるタイラバに鰤のヒットもありえるので、それなりの準備と心構えをしておきましょう。PE0.8での鰤ファイトは非常にスリリングです!5月頃からは誘い出し、ナブラ撃ち等のキャスティングも盛り上がるので、日本海は忙しい季節になっていきます。