久しぶりに相模川へカープフィッシングに行ってきました。ただ、お客様からの事前情報では昼間は全然釣れておらず、大物も余り釣れていないとのこと。ちょっとキビシイ釣りになりそうなので、夜明け前からお昼までの少しでも魚の警戒心が薄い時間帯を狙った釣行にしました。

少し空が明るくなってきた午前4時に葉山地に入り、まずは少量のフィーディング（撒き餌）をします。今回はユーロカープの「ツナモルツ　20ｍｍ」と「ダークスクイッド　20ｍｍ」を使用。短時間勝負なので10粒づつ程度撒いて、2本の竿にもそれぞれセットします。フックベイトにはオイルスプレーを着けて匂いを強化し、PVAメッシュで撒き餌もセットして近投と遠投に投げ分けて、アタリを待ちます。

開始から1時間ほど経った頃、遠投した竿のバイトアラームが鳴りました！が、すぐに止まりました。「？」。とりあえず、そのまま放置して再度アタリを待ちます。30分程してまた同じ竿でバイトアラームが数秒だけ鳴ってすぐ止まります。なんかおかしいので仕掛けを回収すると、ウグイが掛かっていました。

その後は、お昼まで粘るもアタリなしで納竿。コイの顔を見ることはできませんでした。何となく状況は分かったので、次回は作戦を練って再度チャレンジしたいと思います。