2017.07.01 印刷する 10kgオーバー!?沖堤に行ったら本命青物+αでライトに遊ぼう。 魚種 カサゴ/ガシラ サバ ブリ/メジロ/ワラサ/ハマチ/イナダ/ツバス/ワカシ 数 サバ ガシラ 釣り方 ☆ショアジギング 場所 兵庫県 天候 曇り 釣り人 碇山 篤志 店舗 高槻店 釣行日 2017.06.26 コメント 今なにかと話題の大阪湾でのショアジギ鰤。武庫一から最近はポーアイ沖や和田防へと釣果が移っているようなので、今回は河内渡船さんから和田防での鰤狙いへ。 工場地帯の先の渡船乗り場。運河を挟んで対岸はオシャレな神戸の街。落差を感じる雰囲気の中から、黄色の可愛い船に乗って和田防へ向かいます。 数名のルアーマンも乗っており、やっぱり狙いは鰤でしょう。どこに降りるかも決めてないので、とりあえず空いていた西側の赤灯台へ入る。数年前一度来たときは朝一に即効でトップで青物も釣れたので、縁起もいい場所です。 朝一はやっぱりみんな最近の鰤で一番の実績ルアー『ビッグバッカー』 外向きでテトラ際にもベイトがいていい雰囲気。結構手前でヒットするらしく、テトラに注意しながら丁寧に引いてくると・・・ 沖から来ました! 船が一直線に・・・ 一文字へ向かって・・・ ・・・ブイ、網、投入! 終了? 朝一から早くも終了宣言か?釣り始めて速攻で漁師の網が入り沖向きは投げれなくなる。なんとか網がない方向になげるが反応なし。 せっかく一文字に渡ったので、何か釣ろうと先に動き出した吉田くん ライトタックルにジグヘッドでライトワインドにチャレンジ。 するとガシラ連発!それも入れ食い状態でガシラを根こそぎ釣らんとする勢いです! 一足遅れて僕もライトゲームへ。小型ジグで波止際を狙うと早速ヒット! 波止際は吉田くんが狩りつくしていくので、僕はテトラ際でマイクロジギング。深い穴の奥へ奥へとジグを送り込んで誘うとヒット!しかも穴の奥なので、ヒットした瞬間に強引なやり取りが必要で、根に潜られては出てくるまでラインを緩めては様子を見て一気に巻き上げとスリリングなやり取りを何度も楽しみ、ガシラ連発。 他のメンバーもそれぞれにライトゲームやタコ狙い、サバやツバスも回遊してきて小型ジグでのスーパーライトショアジギングと等、本命大型青物不在でも豊富な魚種でそれぞれのやり方で沖堤を楽しんでました。 沖堤に行くならライトタックルも持っていけば、初心者でも十分に遊ぶことが出来ます! しかしながらやっぱり青物が釣りたいので諦めきれず、沖向き調査。網対策にフック無しのジグ単体で周辺を探ると、網の入ってないエリアを特定。意外と沖向けで狙えるところがありそうなので、ジグ&ビッグバッカーで引き続き青物調査。 そうこうしてると吉田くんいデッカイのがヒット!ドラグを鳴らしじんわり寄せてくる・・・これは10kgオーバーか?なかなかの重量級。際まで寄せるが、まだまだ気が抜けない。腹を見せたと思ったら得意の大ジャンプ!座布団大の巨体が宙に舞うこと数回、ランディングを試みるが、明らかにタモのフレームより大きいサイズ、しかもこのタイプはボティも肉厚で折りたたんで入りそうもない。そうこうしてると案の定フックがネットに絡み、アタフタしてると再度ジャンプでフックアウト・・・10kgオーバーは捕獲ならず。 ・・・以上、吉田くんとスレ掛かり10kgオーバーのエイ(空中戦対応型)との格闘でした。 (青物じゃなくてすいません・・・) 再度青物を狙うが、まさかの漁船再登場。 2機目のブイと網投入で今度はさらに拡大。もう投げるとこもないので、波止の先端で狙っていると、ツバスがちょくちょく回遊してくる。サイズ、群れも小さく、なかなか反応してくれないが、土井くんにヒット!しかし抜き上げでポロリ。 その後も周辺でポツポツ回遊があり菅くんにもヒット 松田くんは遠くでツバスらしき物を釣っていたが、テトラに抜き上げ後テトラに消えていたのでノーカウント。 菅くんはその後もテトラでシーバスヒットさせるが無念のバラシ。 結局本命の鰤は不発ながらも、何かと魚種も多く、沖堤での釣りを十分楽しめました。 アクセスしやすく、手軽にチャレンジできる場所でもしかしたら鰤まで釣れる神戸の沖堤。当日は濁りなどで釣果不振だったものの、鰤やサワラ、シーバス等これからまだまだ盛り上がると思いますので、是非チャレンジしてみてください。 使用した釣具 釣竿 ゼナック ミュートス110H、ガンクラフト バイオレンスジャーク82 リール シマノ ツインパワーSW14000XG、ダイワ セルテート2500R ルアー ジャッカル ビッグバッカー、 道糸 PE3号、1号 ハリス ナイロン40lb.、フロロ20lb.
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今なにかと話題の大阪湾でのショアジギ鰤。武庫一から最近はポーアイ沖や和田防へと釣果が移っているようなので、今回は河内渡船さんから和田防での鰤狙いへ。
工場地帯の先の渡船乗り場。運河を挟んで対岸はオシャレな神戸の街。落差を感じる雰囲気の中から、黄色の可愛い船に乗って和田防へ向かいます。
数名のルアーマンも乗っており、やっぱり狙いは鰤でしょう。どこに降りるかも決めてないので、とりあえず空いていた西側の赤灯台へ入る。数年前一度来たときは朝一に即効でトップで青物も釣れたので、縁起もいい場所です。
朝一はやっぱりみんな最近の鰤で一番の実績ルアー『ビッグバッカー』
外向きでテトラ際にもベイトがいていい雰囲気。結構手前でヒットするらしく、テトラに注意しながら丁寧に引いてくると・・・
沖から来ました!
船が一直線に・・・
一文字へ向かって・・・
・・・ブイ、網、投入!
終了?
朝一から早くも終了宣言か?釣り始めて速攻で漁師の網が入り沖向きは投げれなくなる。なんとか網がない方向になげるが反応なし。
せっかく一文字に渡ったので、何か釣ろうと先に動き出した吉田くん
ライトタックルにジグヘッドでライトワインドにチャレンジ。
するとガシラ連発!それも入れ食い状態でガシラを根こそぎ釣らんとする勢いです!
一足遅れて僕もライトゲームへ。小型ジグで波止際を狙うと早速ヒット!
波止際は吉田くんが狩りつくしていくので、僕はテトラ際でマイクロジギング。深い穴の奥へ奥へとジグを送り込んで誘うとヒット!しかも穴の奥なので、ヒットした瞬間に強引なやり取りが必要で、根に潜られては出てくるまでラインを緩めては様子を見て一気に巻き上げとスリリングなやり取りを何度も楽しみ、ガシラ連発。
他のメンバーもそれぞれにライトゲームやタコ狙い、サバやツバスも回遊してきて小型ジグでのスーパーライトショアジギングと等、本命大型青物不在でも豊富な魚種でそれぞれのやり方で沖堤を楽しんでました。
沖堤に行くならライトタックルも持っていけば、初心者でも十分に遊ぶことが出来ます!
しかしながらやっぱり青物が釣りたいので諦めきれず、沖向き調査。網対策にフック無しのジグ単体で周辺を探ると、網の入ってないエリアを特定。意外と沖向けで狙えるところがありそうなので、ジグ&ビッグバッカーで引き続き青物調査。
そうこうしてると吉田くんいデッカイのがヒット!ドラグを鳴らしじんわり寄せてくる・・・これは10kgオーバーか?なかなかの重量級。際まで寄せるが、まだまだ気が抜けない。腹を見せたと思ったら得意の大ジャンプ!座布団大の巨体が宙に舞うこと数回、ランディングを試みるが、明らかにタモのフレームより大きいサイズ、しかもこのタイプはボティも肉厚で折りたたんで入りそうもない。そうこうしてると案の定フックがネットに絡み、アタフタしてると再度ジャンプでフックアウト・・・10kgオーバーは捕獲ならず。
・・・以上、吉田くんとスレ掛かり10kgオーバーのエイ(空中戦対応型)との格闘でした。
(青物じゃなくてすいません・・・)
再度青物を狙うが、まさかの漁船再登場。
2機目のブイと網投入で今度はさらに拡大。もう投げるとこもないので、波止の先端で狙っていると、ツバスがちょくちょく回遊してくる。サイズ、群れも小さく、なかなか反応してくれないが、土井くんにヒット!しかし抜き上げでポロリ。
その後も周辺でポツポツ回遊があり菅くんにもヒット
松田くんは遠くでツバスらしき物を釣っていたが、テトラに抜き上げ後テトラに消えていたのでノーカウント。
菅くんはその後もテトラでシーバスヒットさせるが無念のバラシ。
結局本命の鰤は不発ながらも、何かと魚種も多く、沖堤での釣りを十分楽しめました。
アクセスしやすく、手軽にチャレンジできる場所でもしかしたら鰤まで釣れる神戸の沖堤。当日は濁りなどで釣果不振だったものの、鰤やサワラ、シーバス等これからまだまだ盛り上がると思いますので、是非チャレンジしてみてください。