またまた日本海にて中オモリ式マイカエギングで夜遊びしてきました。

 

三連休初日とあって賑わってます

最近の釣況は岸よりでは小型ばかりですが数釣りが、冠島では数は出ないが大型が。前日は一升瓶サイズの特大も出てるとのこと。ただし潮がかなり早いらしい。

 

ポイントは数釣りか？大型狙いか？ひとまず沖に向けて船が走る。途中で潮の速さを様子見するが、冠島近くはかなりの速さで釣りが出来ない様子。

 

潮も早いので最初から夜遊びシンカーは大(約100ｇ)からスタート。潮も早くイカメタル組はかなり流され、シンカー組もキャストしてなんとか対応するが、オマツリばかり。おまけに豪雨の影響で大量の漂流物が流れてきて釣り不可能に。

丹後半島を越えると豪雨で九州からの漂流物がさらに多く危険らしいです。

 

どうにもならないのでポイント移動。

この頃には潮が早すぎて冠島周辺の船はほとんど撤退状態。船長もなんとか打開すべく、本来マイカ狙いではアンカーを打って船固定が一般的ですが、アンカーを打たずジギングの要領で船を立てる作戦に。潮に合わせて船を操船微調整してくれるのでだいぶ釣りやすくなってきた。

 

魚探では中層に反応あり、上層を狙う。このパターンは…船の影が狙い目。

キャストしてカーブフォール、船の影までエギを漂わせると本日最初のヒット！

沈黙の中、一発目からいいサイズ！

 

同じパターンでもう1杯追加。

その後は1人好調でさらに追加するが、元気なヤツにイカ墨顔面噴射をくらう…

 

このまま出遅れた分も挽回したいところですが、アタリもなくなり、棚もバラバラに。ボトムや中層でもアタルものの、潮が早過ぎてオマツリ続出。皆アタリと思ってたらオマツリ、シンカーも重いので誘導式と言えど、アタリがあっても逃すことが多く、イカメタル組は大苦戦の様子。

 

結局あまり数も伸びないまま終了。

激流でかなり厳しい状況ので、イカメタル組が大苦戦の中、夜遊びシンカーでなんとか善戦出来たという感じでした。

 

最近は潮が早く、重いイカメタルが必要なことが多く、そんな時こそ中オモリ式エギングが断然有利。重いシンカーを使いながらも、長いリーダーでエギを自然に漂わせてイカを抱かせます。また毎回キャストして投入するので、オマツリにも強いです。

さらに今回も渋い状況ながらいいサイズが釣れやすいのも特徴。

 

今回はイカメタルもやろうと思ってましたが、中オモリ式エギングでやり通して正解。他の船でもイカメタルは全滅でシンカーでは釣れてた様なので、渋い時、デカいの釣りたい時こそ中オモリ式エギング、夜遊びシンカーの出番ですね。

 

高槻店では今期の大ヒット作ビクトリー夜遊びシンカーの在庫は豊富にあります。イカメタルと中オモリ式エギング両方使い分けて夜遊びを楽しんで下さい。