6月の解禁からイイ釣果を聞いていた道志川へ鮎釣りに行ってきました。

まずは以前良く行っていた「道の駅道志」の裏へ行ってみると、釣り人は2人だけ。しばらく釣りをせずに見ていましたが、全然釣れていません。連日人がいっぱい入っていたようで、中々キビシそうです。とりあえず竿を出してみましたが、普通に掛かりそうな場所は全く掛かりません。手前からゆっくり泳がせると、ものすごく手前で掛かったり、変なところにオトリが入ったら掛かったりと苦戦。掛かった鮎は13ｃｍ位と小型ですが、真っ黄色のきれいな鮎でした。1時間ほど粘りましたが、3匹しか釣れず場所移動することにしました。

「道の駅道志」から車で20分ほど下ったところで、ちょっと狭いが全然人が入っていなさそうな場所を発見したので、そこで竿を出すことにしました。今回は川幅が狭い道志川用に短い竿（ダイワ　アバンサー　早瀬抜き　7.5―8Mのズームタイプ）を用意していたので、ちょっと狭くても釣りができます。

この場所も、全然人が入っていない様に見えても、やはり人が入っていた様で、普通の場所は掛かりません。が、際ぎりぎりや木の枝が覆いかぶさっている場所の下にオトリを手前から泳がして入れるとポツポツ掛かります。17時まで粘って15匹釣ったところで納竿しました。

今回は泳がせで、サイズも小さいということで、いつもと鈎を変えてみましたが、オーナーの新製品「秀尖（シュウト）」は細軸で良く掛かって、ばれにくく道志川にマッチしていたと思います。鈎先がめっちゃ鋭くておすすめです。